北斗市合宿2020

2020年8月8日(土)~8月10日(月・山の日)

 

北斗市運動公園陸上競技場にて

 

松田洋さんの本拠地、北斗市で

※写真撮影時以外はマスクを着用しております。

 

北斗市運動公園陸上競技場にて

皆様、こんにちは。
作.AC北海道は、8月8日(土)から10日(祝・月)までの3日間、道南北斗市で合宿を行いました。

 

1日目(8月8日)の400M(70秒)×10本(R200/50秒)

北斗市には、作.AC北海道の松田洋さんが在住しています。
走るために北斗まつだ鍼灸院を開業し、走るためにアスレチックトレーナーとなり、まさに彼の人生は走るためのようなものです。
ご家族はじめ、マツヒロの周囲の皆様は本当にご苦労されたでしょう。
ですが、彼の走りに対する情熱を知るうち、いつのまにか彼を応援しているのです。
そんな松田洋さんを心から尊敬しています。
しかし、あれだけ走ることが大好きだった彼が、2011年を最後に走ることから遠ざかり、アスレチックトレーナーになるための勉強を始めたときは驚きました。
そして、マツヒロと言えば愛犬、マロとの出会いです。

 

マツヒロ家の愛犬、マロ

確か2013年だったと思います。
今なら運命を信じることができるのですが、当時はマツヒロ(松田洋)と犬(マロ)がどうしても結びつかず、私自身戸惑いました。
保健所で貰い手がない犬は、命がなくなってしまう。
寂しげな表情をしてマツヒロを見つめる犬(マロ)を見て、放っておけなかったのでしょう。
それからのマツヒロはがらりと変わりました。
厳しさの中に優しさがでて、表情も緩み、笑顔が似合う男になりました。
走りに対する想いも年齢とともに、一時の目先の記録より、長く走り続けることを選んだようで、どんな結果でも清々しさを忘れません。
マロはマツヒロの恩人ですね。
でも、マロもマツヒロ一家に感謝しているでしょうね。
マロは生かされた命をマツヒロ一家に捧げているのでしょう。
そう思っています。

 

それでは、北斗マツヒロ合宿の様子を写真にてご覧くださいませ。

 

8月8日(土)の出発前、玄と朝練を行いました

 

途中の高速パーキングにて

 

この日は暑かったですね

休憩を挟み、札幌から約4時間30分で北斗市に到着しました。
札幌からですと231号線を通り、洞爺湖経由で高速に乗ると近いかと思います。
宿泊先はJR新函館北斗駅から程近いホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗にしました。
高級感ある素敵なホテルで、合宿というよりは旅行で訪れたいです。
温泉もありますよ。

 

JR新函館北斗駅をバックに

昼食は車中で摂り、ホテルチェックイン後は北斗市周辺を約10kmジョグしました。
山に囲まれ、どこまでも続く田園が昔懐かしく、心穏やかになります。

 

彼らも北斗市が好きなようです

 

山や田園をみると、一段と元気になる澤井玄

 

こんな素敵な場所で走れるなんて幸せです

 

空気も澄んでいて、最高です!

各自、部屋で休養し夕方から北斗市運動公園陸上競技場へ移動しインターバルを行いました。

 

400m(70秒)×10本(R200m/50秒)

 

スタート前の様子

 

健治、玄、亮太、樹が最後まで

 

なんと!!菊地総監督も400m(90秒)×5本(R200m/60秒)をこなしました(笑)

 

夕食の様子

 

夜は温泉に入ったり、マッサージをしたりしました

 

翌朝(8月9日)

 

朝練後、集合写真

 

午前中は12000mペース走(ave.3分25秒)

 

6000mまでは3分30秒で

 

10000mまでは3分20秒

 

ラスト2000mは3分10秒

最後まで付いたのは玄、健治、樹、拓真、亮太でした。

 

ゴール後、倒れこむ拓真

 

練習後は解放感でいっぱいになります!

 

誰もかまってくれない

 

お昼はラッキーピエロを食べました

 

おいしかったですね!!

 

夕方、回復90分JOG

※写真撮影時以外はマスクを着用しています。

 

尚子さんは七飯・道の駅隣にある「ザ・ダンシャクラウンジ」まで走ったそうです

 

夜は北斗市観光交流センターにて

 

北斗市のスーパースター、三橋美智也さんの写真展前にて

 

北斗市公式キャラクター、ずーしーほっきー

 

最終日(8月10日)の朝練

 

マツヒロを囲んで10km走りました!

 

静かで、爽やかな朝でした

 

合宿最後の練習は3000mT.T

かなり疲れていたので、タイムより気持ちが問われます。
アップから重そうでしたが、なんとか走り切りました。

 

亮太が9分03秒

 

玄は9分05秒

 

健治は9分12秒

そして、本合宿のハイライト。
菊地総監督の3000mT.Tです。
笑いあり、あ、すいません、笑いしかありません。

 

スタート前なのに、なぜか緊張感ないこの笑顔

 

尚子さん、裕未ちゃんは必死に走ります

 

途中遅れそうになるも、二人に叱咤され走り続けます

 

2000mまで96秒以内を維持し、ラスト1周は87秒

 

大方の予想は途中で離脱、ところが最後まで諦めなかった

 

この満足そうな表情

 

健治は仕事のため、先に帰ります

 

ちょっと、わざとらしかったです

 

皆様、お疲れ様でした!

 

帰りの道のりも上機嫌

 

八雲インターにて

いかがでしたでしょうか。
北斗市は合宿誘致に力を入れており、5名以上の合宿には補助金も支給されます。
全天候型の陸上競技場があり、信号も少なく直線コースが多いため、ロード練習も行いやすいです。
なにより、走りながら山々を眺めたり、道端に咲く花にも風情があり安心感があります。
また、マツヒロなくしてこの合宿は実現しなかったでしょう。
そして合宿に際し、北斗市観光課の皆様には大変お世話になりました。
飲み物(アクエリアス)にもお気遣い頂き、感謝しています。
来年もぜひ北斗市で合宿をしたいと考えております。
本当にありがとうございました。

 

最後はやはり、この写真で締めたいと思います。

 

なにより、マロあっての北斗市合宿ですよね!

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