大阪マラソン2026

2026年2月22日(日)

 

 

大阪マラソン2026を走り終えたあと、大阪城新橋にて。
作.AC北海道の菊地真司、土橋晋也さん、金内健治、布目航さんと。

こんにちは、作田です。
2月22日(日)大阪マラソン2026が開催され、エリートの部に作.AC北海道の金内健治が出場しました。
北海道陸協からは他に、土橋晋也さん、布目航さんが走られています。

 

それでは、大会前日の様子からどうぞ。

 

私は、金内健治と同行しました。
もう2年以上、健治はケガや体調不良などで結果を出せていません。

今回はそれを払拭したいところです。

 

前日、新千歳空港から伊丹空港へ。

 

ここで3年前も写真を撮りましたね!

3年前はチームメンバーも若く、活気があり、そのせいか健治も調子が良かったです。
タイムは2時間23分33秒でした。

その頃と比較すると8割くらいでしょうか。
結婚し、お子様も生まれ、幸せいっぱいの健治です。
なので、心が緩みがちになってしまうのは致し方ありません。

最後の粘りや、途中の我慢、ハングリーさが求められるところで諦めやすい。
いつも通りの練習をしているんですけどね。

2時間30分切りの走力をキープするとなると、
今後、そこが課題になってくるかと思います。

 

淀川河川敷にて調整。

 

入念にストレッチや、細かい動作を確認していました。
吹っ切れた表情だったので、明日は大丈夫だと思います!

 

 

せっかくなので、私は日が暮れる頃まで走りました。
下の写真、黄昏れますよね。
何時間いても飽きません。

こういう景色見ると、中島みゆきさんの「たかが愛」という歌を思い出します。
なぜって言われてもね。

捨ててしまえないからでしょうか(笑)

 

昭和、平成、令和って感じです。

 

翌朝、6時にホテルを出発しました。
ですが選手と同行できないため、早々に別行動です。

 

健治、頑張ってくるんだよ!

 

私と菊地代表は地下鉄御堂筋線淀屋橋付近で、健治を待っていました。
9km手前あたりです。

 

 

トップの選手が颯爽と過ぎ去りました。
あっという間です。

かなり衝撃的でした。

 

速いと、なにをやってもカッコいいですね。

 

その後、企業の実業団選手やプロランナー、海外の有力選手など。
あっという間でした。

沿道から距離があるので、

「あ!いた!」

と気付いても、もう手遅れ(笑)

 

応援は寂しいかもしれませんが、ランナーの安全性は万全かと思います。

 

北海道から土橋晋也さん。
埼玉県出身ですが、大学卒業後も北海道に残り、道内のランニング界を牽引しています。

 

そしてやってきました、金内健治。
調子は今一歩ですが、確実に刻んで2時間30分切ってくれれば嬉しいですね。

 

手を振るあたり、まだ余裕がありそうです。
まあ、まだ9kmですしね(笑)

 

Meta Speed Tokyoを履かれているランナー多いですね!

 

その後、新橋で長堀鶴見緑地線に乗り換え、大正駅終点で降りました。
代表の行動について行くのが精一杯?(笑)です。

 

20km手前にて。
憧れの川内優輝さん!

 

少しずつ復調しているようで、ファンとして、とても嬉しいです。

 

土橋晋也さん、2時間12分前後で走る選手と並走しています。

 

ハーフマラソンまで必死に頑張ると、前日連絡がありました。

 

タフな男だなと感心します。

 

続いて、金内健治。
最後まで走り切って欲しい、それだけですね。

 

応援後、千日前線桜川から地下鉄に乗り、日本橋で下車しました。
ここは29km付近です。

 

土橋晋也、ハーフまで全力で駆け抜けたあと、苦しいレースが待っています。
ここで真価が問われます。

 

晋也は気持ちが強いからね、大丈夫でしょう。

 

そのあとを追って、2時間20分切りの大きな集団がやってきました。

この中に、北海道陸協に登録している布目航さんがいます。
布目さんも出身は東京ですが、転勤のため数年ですが札幌にいました。
北海道のランニングを盛り上げてくださいましたね!

 

そして、作.AC北海道の金内健治。
健治はここ数年、ケガや病気が多く、走り込み不足が影響しています。
そのせいか後半大きく崩れることがよくあります。

なので毎回心配で、心配で。

 

表情に味がでてきましたね。

 

最後の応援は37.6kmあたり。

地下鉄千日前線日本橋駅から今里駅へ移動しました。

 

布目航選手、ここで2時間03分前後でしたから、
2時間20分切れそうですね。

 

布目航
2時間19分45秒

[5km毎のラップ]

16分31秒-16分35秒-16分24秒-16分36秒-
16分42秒-16分40秒-16分24秒-16分35秒-
ラスト2.195km-7分18秒

前半ハーフ 1時間09分49秒
後半ハーフ 1時間09分56秒

東京都出身のため、北海道では馴染み薄いかもしれませんが、
この3年あまりで、一気に記録を伸ばしました。
北海道で強くなったと言っても過言ではありません。
昨年秋に転勤で関東に戻ったそうですが、まだまだ強くなりそうですね。

自己ベスト、おめでとうございます。

 

土橋晋也さん、ランナーとして尊敬しています。

土橋晋也
2時間27分39秒

[5km毎のラップ]

15分23秒-15分57秒-15分35秒-15分43秒-
17分54秒-18分39秒-19分10秒-20分25秒-
ラスト2.195km-8分53秒

前半ハーフ 1時間06分00秒
後半ハーフ 1時間21分39秒

 

レース前日、

「大阪マラソンはハーフの記録も公認される」

「ここでハーフの自己ベストを更新し、(北海道大学の)後輩達の刺激になれば」

と連絡ありました。

きっと土橋晋也の執念、その想いが神(いたとしたなら)に通じたのでしょう。
見事なハーフマラソン自己ベスト更新です。

姑息な手段で、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、ギリギリのところで走っている選手にとっては、僅か1秒でも貴重なのです。

ロスタイムが5秒、グロスで1時間06分00秒と言うタイムが、なんとも強運ですね。
実は、北海道マラソンのエリート枠の標準記録が公式で1時間06分00秒以内なのです。

ただ練習して、速くなってもね。
寂しいものです。
今回の結果は、周りへの感謝、愛情が芽生えた証だと思います。
じゃないと、見えない方達(いたとしたら)は味方なんかしない。

※個人的な考えです。

自分のためだけでない。
最近は三原佑太さん、半井遼さん、渡辺真浩さんなど、北海道内で上を目指す選手を引っ張り、
さらには母校、北海道大学の選手達の起爆剤となるべく、自らスピード練習、筋トレを強化。
昨年の思い悩んだ表情から一転、最近は艶のある「いい顔」してますよ。

私も年齢を重ね、相手の「言葉の裏」を察するようになりました。
見えるもの、聞こえる言葉だけが真実ではないということを、今になって感じます。

「もう会いたくない」「辞めたい」「嫌い」

なんて言われたら、そりゃ傷つきます(笑)
でも、それが強がりだったなら、裏返しだったなら。

今さら、その頃一緒だった仲間や友人など、会って詫びることはできませんが。
何十年も遡らなければなりませんしね(笑)

なので今いる仲間、友人を(そのときできなかった分)大切にしようと思います。

土橋晋也さん。
本当は、翌週の東京マラソンに出場したかったんだと思います。
それを回避してまで、大阪マラソンに懸けた想いに感服しました。
30近くも年が離れた私に、いつも連絡くれて、親しげにしてくれてありがとう。

 

これからも頑張ってね。

 

そしてそこから約2分後、金内健治がやってきました。
37.6kmの通過タイムが、2時間12分05秒前後。

37.6kmで2時間12分通過が2時間30分を切るリミットでした。
なぜかというと、

残り4.6kmだとして、

1km3分45秒まで落ちると想定し15分、ラスト0.6kmが2分15秒。

とすると、ここから17分15秒。
2時間29分15秒と計算したからです。
健治のここ数年の結果からそう思いました。

なので2時間12分05秒で目の前を通過して、

「なんとか行けるな」

と安心したのです。

 

ここ数年、特に結婚して、お子様が生まれてからは目力をあまり感じませんでした。
この目線、大丈夫と思いました。

 

 

金内健治
2時間29分06秒

[5km毎のラップ]

17分35秒-17分30秒-17分21秒-17分23秒-
17分29秒-17分48秒-17分38秒-18分04秒-
ラスト2.195km-8分18秒

前半ハーフ 1時間13分38秒
後半ハーフ 1時間15分28秒

一昨年、主軸となる選手がチームを離れてから、
自分達が頑張らなければと、必死だったと思います。

チーム力が衰えた、活気がない、と思われたくなかったのでしょう。
ただ、意地だけでは結果に結びつきません。

試練がないと、成長しませんから。

健治も立派だけど、奥さんの裕未ちゃんが偉いなと思います。

 

表情が豊かになったね。

 

さあ、ここからゴールまで私も走るぞ!(笑)
わずか4km余りですが。

 

 

41.6km付近。
大阪ビジネスパーク駅で降りれば良いのですね。

 

 

健治の応援を終えて、帰る途中。
3時間30分前後の選手だと思います。

 

 

京橋の定食屋さんで。
代表、ありがとう!

 

 

その後、難波駅からバスに乗って伊丹空港へ。

代表の職場の方が応援に来てくださいました。
代表って、どこへ行っても人気者なんだね。

私なんか当時、職場に一人も友人いませんでしたから。
誰にも合わせられない、嫌な男でしたよ(笑)
代表が羨ましい。

 

 

バス停まで、送ってくださいました。

 

翌日。
苫小牧で回復32km走。

 

金太郎の池をスタートしました。

 

双葉3条通りを白老方面に走ります。

 

苫小牧と言えば、三つ星ですね。
ここで饅頭とお茶休憩しました。

 

普通に人と共存しているようです。
あ、人いた、みたいな、長閑な鹿です。

 

王子製紙の大きな煙突。
JR苫小牧駅付近に存在します。

 

熊さん大喜び?紫水がここにあって驚きました。

 

32kmを走り終えて。
亮太、樹、耀大、一輝と。

 

32kmで約1900キロカロリー。
それを理由にラーメン食べたいと言うもので。

甘やかしも、たまにはいいですね。

 

 

苫小牧埠頭にて。
真っ直ぐ帰ろうと思いましたが、海がみたかったので。

いかがでしたでしょうか、大阪マラソン2026。

暑さが気になりましたが好記録続出でしたね。
男子100位で2時間18分38秒ですから。
一昔前と比較し、7分~10分ほどタイムが上がっています。
皆さんの努力もですが、やはりカーボンの力は大きいなと実感しています。
一度、アシックスターサー選手権でも開催したら、どうなるのかなと?
全員、同じシューズで。
そう考えるとワクワクします(笑)

今週末は東京マラソン2026ですね。
作.AC北海道からは準エリート枠で滑和也が出場します。

ちなみに滑和也選手のSUBARU陸上部時代の自己ベストが2時間15分45秒。
大阪マラソンエリートの前身の大会である、びわ湖毎日マラソン2015で出した記録です。
この時の順位が20位。
そして今回の大阪マラソン2026の20位が、同じSUBARU陸上部の長田駿介選手で2時間07分53秒。
約8分差がありますね。

現在は公務員ランナーとして活躍する、滑和也選手の昨年の東京マラソン2025のタイムは2時間16分56秒。
薄底時代の実業団を経て、一番それを実感しているのではないでしょうか。

すいません。
最後の最後で長くなってしまって(汗)

東京マラソンに出場される皆様の健闘を祈っております。

BLOGの最新記事8件

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

CTR IMG