1月の活動報告

2022年1月31日(日)

 

皆様、こんにちは。
遅くなりましたが、2022年1月の活動報告を致します。

1月は栗山町と名寄市においてスノーマラソン大会が行われ、私達もそれぞれペースランナー、ゲストランナーとして参加致しました。
16日(日)栗山町で行われた「第1回くりやまハーフマラソン」試走会は、今年の秋に開催予定のハーフマラソン大会に向けたイベントでした。
また今年で6回目となる「なよろサンピラースノーマラソン」は会場がピヤシリスキー場に変更、雪景色が最高でした!

それでは1月1日(土)、群馬県での様子からどうぞ。

 

1月1日(土)群馬県庁にて、滑和也さんと。

元日は毎年、SUBARU陸上部コーチとして活躍する滑和也さんを激励するため、群馬県で過ごしています。
彼はかつて作.AC北海道に在籍していました。
北海道の市民ランナーの星として期待され、本人もそれに応えようと必死でした。
実業団選手のように強くなりたくて、当時はあらゆる場所へ遠征しましたね。
そして忘れもしない2010年6月14日(月)、ホクレンディスタンスチャレンジ札幌大会での1500m優勝!!
あの走りが、滑ちゃんのその後の人生を大きく変えたと言ってもいいでしょう。
実業団チームから声をかけて頂いたときは、みんなで大喜びしました。
ただ、実業団選手になると言うことは、北海道を離れるということ。
彼は誰より北海道に残りたかったはず。
北海道を離れたくなかったのです。
しかし、自分が強くなるためには、旅立たなければいけない。
そう決心したのだと思います。
辛い別れでしたが、その分、滑和也選手は頑張りました。
2014年には初のニューイヤー駅伝出場!
都道府県対抗駅伝も、群馬県代表として出場しました。
しかし、実績を残し続けなければ実業団選手として評価はされません。
2018年に引退。
競技から退いたあとはSUBARU陸上部のコーチとして貢献、今に至っています。
実業団選手になっても、私たちのような市民ランナーにずっと寄り添ってくれた滑ちゃん。
強くなったら、忘れ去られるかと思ったけど。
ずっと忘れないでいてくれて、ありがとう。
また、大きな実績を作ることが出来なかった彼を、今なおチームに残してくださっていること、奥谷監督には深く感謝しております。

 

2022年1月1日(土)の朝練、12km走りました(ave.5分48秒)。

 

夜が明けて、高崎シティギャラリーにて。

 

朝練後の朝食、おせち料理でした!

その後2014年、2015年、2016年と滑和也選手が走った区間へ移動しました。
※コロナ禍により沿道応援は行わず、スタート前にコースを下見致しました。

 

滑和也選手が走った3区、公田中継所にて。

実際のところは、SUBARU陸上部の皆様にお会いできれば満足でしたので、レースは車中にて観戦致しました。

 

SUBARU陸上部の聖地、太田市営陸上競技場にて。

そして、いつも応援後に食事をした、群馬県庁昭和庁舎G FACE CAFEへ行きました。
毎年、ここに来るのが楽しみでした。

 

BGMはありませんが、その分、食事も会話も楽しめますね。

今年はSUBARU陸上部が過去最高の2位入賞!!
滑和也コーチにとっても、記憶に残る一日となりましたね!
本当におめでとうございます。

そして群馬の父、佐藤さん。

 

ずっと滑ちゃんを応援してくださり、ありがとうございました。

ここからは、いつもの練習風景です。

 

1月2日(日)21kmジョグ(ave.5分48秒)

 

雁来大橋、ここから眺める豊平川が最高です!!

 

豊平川に架かる水穂大橋にて。

 

1月2日(日)の夜練、15km回復ジョグ(ave.5分58秒)

 

1月3日(月)24kmジョグ

 

1月4日(火)の朝練18km(ave.6分23秒)眠そうですね。

 

1月4日(火)のマルヤマクラスナイトラン20km(ave.6分24秒)

 

帰宅ランは道庁経由で、贅沢な景色ですね!

 

1月5日(水)の朝練18km(ave.6分53秒)、菊地総監督と。

 

1月6日(木)のマルヤマクラスナイトラン19km(ave.6分18秒)

雪道で1kmを6分切ってジョグするのは相当きついですね。
特に雪を漕いで走っているときは、辛くて涙が出そうになります。

 

1月7日(金)の朝練18km(ave.6分20秒)

 

1月8日(土)の朝練16kmジョグ(ave.5分55秒)

 

1月8日(土)午前中は真駒内セキスイハイムアリーナ

12000mペース走(ave.3分20秒)を行いました。

 

夜は13km回復JOG(ave.5分39秒)

 

1月9日(日)第163回作.ACランニング講習会

いつも作.ACランニング講習会に置かれている、シェルドン・クーパーの等身大パネル。
作.AC北海道の若者たちは海外ドラマ、ビッグ・バン・セオリーのファンなのです。
ちなみに、この等身大パネルは亮太からのプレゼントです。

 

澤井玄とシェルドン、シュールですね。

 

1月10日(月・祝)はJR手稲駅経由で30kmジョグ。

 

札幌新道に架かる歩道橋にて、ここから眺める山々が気持ちよかったです!

 

夜は北大にて13km回復JOG(ave.5分42秒)、土橋晋也さんと。

 

1月11日(火)の朝練17km(ave.6分00秒)

 

1月11日(火)のマルヤマクラスナイトラン。

 

1月12日(水)はつどーむ練習。

足首に違和感があり、しばらく練習の質を落としていたため、平日に短めの刺激を入れました。
5000m(ave.3分10秒)。

 

1月13日(木)猛吹雪の中ご参加頂き、ありがとうございます!

 

1月15日(土)は苗穂駅前蔵の湯集合にて練習会。

連日の大雪で道路幅は狭まり、走り出してもなかなか前に進みません。
ですが、敢えて険しい道を走るのも、たまには良いですね!!

 

夜は10km回復ジョグ(ave.5分57秒)

同日、菊地真司マネージャーと澤井玄君は京都へ向かいました。
1月16日(日)京都市で開催される都道府県対抗女子駅伝に北海道代表として出場予定の澤井いずみ選手(作.AC北海道)をサポートするためです。
つい一週間前までは張り切っていたのですが・・・。
いずみちゃんの出場は叶いませんでした。
ぎりぎりまで走り込んだことが災いし、直前で足を疲労骨折してしまったのです。
頑張り過ぎず、追い込み過ぎずが理想ですが、実際、それでは勝てないという思いがあったのでしょう。
それを思うと涙が出ます。
ですが、いずみちゃんはもっと悲しいでしょう。
菊地マネージャーと玄から送られてきた写真は、渡月橋(とげつきょう)や清水寺など、観光名所のものばかり。
きっと彼らも、いずみちゃんに会うと涙が出ると思ったのでしょう。
出場できなくなってしまった彼女に気を遣わせまいと、会わずに帰ってきたそうです。

 

京都市の桂川に架かる渡月橋、倉木麻衣さんの曲でも有名になりましたね。

いずみちゃんの気持ちを思うと悲しくなりますが、努力さえしていればまた好機は巡ってきます。

 

清水寺にて。きれいな青空ですね!!

 

同日、栗山町で行われた「栗山ハーフマラソン試走会」の様子。

 

ご参加いただき、ありがとうございました。

 

1月18日(火)の朝練19km(ave.5分49秒)

 

1月18日(火)のマルヤマクラスナイトラン21km(ave.6分35秒)

 

1月19日(水)の朝練16km(ave.6分05秒)

そして夜は「つどーむ」にてペース走を行いました。
毎週水曜日の「つどーむスピード練習時間帯」に合わせ、作.AC北海道の雅行と孝弘が仕事を終え、
旭川から札幌まで約2時間かけてやってきたのです。
到着したのが19時50分、アップを終え20時スタート。
21時閉館までの60分で16000mのペース走を行いました。
1000m/3分30秒(1周/84秒)40周で56分00秒。

 

気持ちが強ければ、立ち向かえますね!!

 

二人はそのまま旭川へ帰りました(涙)

 

1月20日(木)のマルヤマクラスナイトラン15km(ave.6分49秒)

 

1月21日(金)の朝練12km(ave.7分35秒)

1月22日(土)は真駒内セキスイハイムアリーナにてペース走を行いました。
スピード練習時間帯は人数制限があるため、事前予約の段階で早々に申し込まなければいけません。

 

ナンシーとロッテンマイヤーさんも走っていましたよ!!

夜は、名寄市へ移動いたしました。
翌日開催される、「なよろサンピラースノーマラソン」に参加するためです。
早いもので今年で6回目ですね。

 

雪質日本一と言われている、名寄ピヤシリスキー場を背に。

 

楽しい夕食の様子。

経済的なチームメンバーが多いせいか、スーパーに買い物に行っても、集まる場所は「半額コーナー」。
特に何が食べたいというわけではなく、値引きになっているものから選ぶのです。

 

半額シールが貼ってあると、わくわくするそうです。

そして1月23日(日)、なよろサンピラースノーマラソン開催当日。
名寄市長、阿部雅司さんはじめ、会場はご参加の皆様で賑わいました。

 

スタート前、緊張の面持ちですね。

トップ選手と一緒に走る、作.ACの高橋孝弘選手。
優勝した中学生は卒業後、札幌の駅伝有力校に進学が決まっているそうです。
これからが楽しみですね!!
応援しています。

 

孝弘のシューズは、アシックスのNOVABLAST!!雪道はきつかったと思います。

 

表彰のお手伝いは、作.AC北海道の菊地真司さん。

 

とても楽しい一日でした!!

 

1月24日(月)NHK札幌教室の皆様と。

 

1月25日(火)円山公園にて、マルヤマクラスナイトラン。

 

帰宅ラン17km(ave.6分57秒)

 

1月26日(水)の朝練16km(ave.6分27秒)

 

夜はつどーむにて12000mペース走(ave.3分25秒)

 

1月27日(木)のマルヤマクラスナイトラン。

 

1月28日(金)の朝練18km(ave.5分55秒)、悠介と。

 

1月29日(土)は8000mペース走(ave.3分15秒)

 

無事終了し、安心しました。

 

1月30日(日)は30km回復JOG(ave.6分18秒)

玄は途中、足首を痛めウォーキング。
翌週、別府大分毎日マラソンを控え心配です。

そして同日、太田尚子さんが大阪国際女子マラソンに出場!!
大阪に出場できることが決まってからは、1か月前に30000m走(ave.4分30秒)、6000m(ave.4分00秒)など、
今の走力で出来ることを行っていたようです。
現状の力は発揮されたようで、安心しました。

 

かっこよかったです!!

 

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 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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