第180回作.ACランニング講習会

2023年6月18日(日)

 

今月も多くの皆様にご参加頂き、嬉しかったです!

6月18日(日)第180回作.ACランニング講習会を開催致しました。
今月は4年振りの30km走とあって、私達もそれ相応の覚悟で挑んだ次第です。

 

到底、私一人では出来ませんしね。

単に、

「自分が走れたから良かった」

だけでなく、走り終った後も残って給水を手伝ってくださったり、応援してくださったり。
走られた皆様が互いに思いやる姿に感動致しました。

また同日、北広島市にて、
「Fビレッジハーフマラソン」
が開催されました。
人気ありますね!
毎月作.ACランニング講習会にご参加されている皆様も、この日ばかりはエスコンフィールドへ足を運んだようです。
私も一度、エルフィンロードを走っている途中で右に逸れ、Fビレッジへ向かったことがあります。
一歩一歩近づくたびに、胸が躍りましたよ(笑)
輝く未来が待っているような、スタイリッシュな建物。
憧れますね!

一方、小樽市では小樽運河ロードレースが開催されました。
作.AC北海道の阿部雅行が10km年代別で優勝、タイムは33分23秒でした。

 

市町耀大が33分40秒で年代別2位。

それでは、第180回作.ACランニング講習会の様子を写真と共にご覧くださいませ。
まずは受付から。

今月もコカ・コーラ様、そしてホクレン様よりご協賛頂きました。
最近は多くのマラソンレースの給水地点にコカ・コーラが置かれていますね!

 

健治、番長、大井戸麻衣が担当しました。

アシックスシューズの試し履きコーナー。

 

今月はS4とSUPERBLASTです!

 

今月の杏真理子のレコードジャケットは、「地下鉄のスー」です。

1972年5月発売。
作詞:阿久悠、作曲:彩木雅夫
この年、札幌冬季オリンピックが開催され、それに間に合わせるかのように札幌市内に地下鉄が開通しました。
1971年12月16日のことです。
彩木雅夫先生によると当時、杏真理子のために何曲も作ったそうです。
しかし、どれも採用されず。
杏真理子のイメージを暗く、重いものにしたいプロデューサーの想いから、求められたものはマイナーコードの曲ばかり。
シングル3枚出して売れず、4作目の頃にはもう杏真理子に誰も期待しなくなった。
それを逆手に取ったのが、阿久悠先生と彩木雅夫先生。
「どうせ売れないなら、杏真理子らしい曲を作ろう!」
と、開き直ったのだそう。
プロデビュー前、札幌のクラブ歌手として活躍していた杏真理子。
それもあってか、当時の札幌にちなんだ歌にしたかったそうです。
僅か3分の歌のドラマですが、短い歌詞ながら伝えたいことが端的でわかりやすい。
地下鉄から地上に出て、その日差しの眩しさに圧倒され、
「アスファルト、裸足で歩いてみたい」
と、いかにも彼女らしいファンキーでかっこいい曲です。

 

いつも作.ACメンバーに協力頂いてます。

当日は朝早くから作.ACメンバーが、給水の準備を行ってくださいました。

 

給水チーム、いつもありがとう!

私も月に一度、皆様にお会いできる唯一の機会だと思い、楽しみにしています。

 

豊平川河川敷到着後、準備体操。

ここからは30km走の様子です。
1km/4分45秒チームからどうぞ。

 

1km/4分45秒はフルマラソン3時間20分ペースですね!

 

1km/4分45秒は山中一輝が担当。

 

徹さん、積極的に一番前に来ましたね!

 

亮さん、道北からありがとうございます!

そしてTeam Saku HOKKAIDOの月居さん。
千歳JAL国際マラソンで自己ベスト更新しましたね!
後半失速しがちな月居さんですが、下りでリズムを整え3時間21分53秒。
ラスト2.195kmは辛かったと思いますが、耐えましたね。

 

フルマラソン2週間後、無理しないでくださいね!

 

またぜひ参加してくださいね!ありがとうございます。

 

1km/5分は島谷樹が担当しました。

 

吉勝さん、哲さん、気合い入っていましたね!

 

いずみちゃん、早くけがを治してね!

 

1km/5分は今回3名でしたが、全員走り切りましたよ!

 

昨年は深川ランニングセッションにご参加頂き、ありがとうございます!

 

1km/5分15秒は田中亮太が担当しました。

1km/5分15秒に入ったメンバーは全員、動きに余裕がありましたね。

 

スタートして間もない頃。

 

給水地点も落ち着いていました。

 

紙コップの取り方も上手ですね。

 

すれ違う度に応援して頂き、嬉しかったです。

 

明美も最後までペースを落とさずゴールしました。

 

1km/5分30秒、ここが一番多かったです。

 

涼しいこともあり、比較的走りやすかったと思います。

 

皆さん、余裕のある表情ですね!

翌週行なわれるサロマ湖100kmウルトラマラソン、函館マラソンに出場されるメンバーも多かったですね。
そんななか距離を抑え、ペースを速め、それぞれに工夫していたようです。

 

どんなときもご参加くださり、感謝しています。

 

給水も上手く取っていたようですね。

続いては、1km/5分45秒。

 

フルマラソン4時間切りを目指す上で、こなしておきたい練習ですね!

 

1km/5分45秒は拓真が担当しました。

 

まだまだ元気そうですね!

 

なんと!菊地代表も走っていました(笑)

 

給水の取り方も見事です。

 

聖子、ケガが早く治るといいですね!

 

1km/6分は作.AC札幌のナンシーが担当。

 

しっかり練習を積まれて挑まれている様子が伺え、感激です。

 

手を振ってくださると嬉しくなりますね!

ペースメーカーと言っても、単にペース通りに走るだけが努めではありません。
その場を和ませ、時には厳しく、時には優しく、苦しそうなときは気付かれないようペースを落とし、
リズムに乗っている時に、さりげなくペースを戻すなど。
その場に応じた、思いやりが必要です。
途中力尽き、離れていくランナーを見送る悲しさもあります。
ですが最後まで付いてきたランナーには若干ペースを上げ、自己ベストクリアに導くといった喜びもあります。

作.AC札幌のメンバーも、それぞれに持ち味を発揮しています。
例えば1km/6分のナンシーこと中野正章さん。

いつもはつらつとしていて、元気いっぱいです。
辛いことも沢山あるでしょうに。
出会いは今から8年ほど前のアシックスナイトランでしたね。
その後、何度か豊平川河川敷で走っている姿をお見かけしたのですが、
いつも爽やかで、笑顔でした。
その時、なぜか早見優さんの1983年のヒット曲、

「夏色のナンシー」

が頭に浮かんだのです。
あの時の早見優さんの輝きに負けないくらい、ナンシーも輝いていて。
それ以来ですね、ナンシーと呼ぶようになったのは。

当時、彼のことをよく知らなかったのですが、
きっと素敵な方なんだろうなあと思って、声をかけました。
あれから8年経ちますが、今も変わりませんね。

 

ナンシー、いつもありがとう。

 

またぜひ、参加してくださいね!

 

1km/6分30秒は太田尚子が担当。

 

このグループ、楽しそう。

 

丹羽先生、走力付きましたね!

1km/6分30秒で30km。
フルマラソン4時間30分以内を目指すとなると、このペースで30km走っても余力がなければなりません。

 

あとは週に1度、1km/6分のペース走を行うとよいと思います。

 

給水は止まらず、ウォーキングで。

 

できるだけ、給水は摂りましょう!

 

直子さん、今月もご参加頂きありがとうございます!

 

志保さんは足を鍛えるため、HYPERSPEEDを履いているそうです。

 

好江、30km走り切れてよかったね!!

 

1km/7分は作.AC札幌の番長、そして鎌田さん。

 

番長は1km/7分に入ることが多いですね。

 

途中風も強く、辛かったですね。

 

鎌田さん、北見市からありがとうございます!

 

見事、30km走り切りました!

 

函館マラソンを控え、1km/4分45秒のチームで12km走った千春さん、周子さん。

ペース走を終えた後、ジョグをしトータルで20km走ったそうです。

 

久美子は一人で10km走りました!

 

菊地代表、給水に声かけに走り回っていました。

 

皆様、お疲れ様でした!

 

次回の作.ACランニング講習会は7月30日(日)開催です。

来月も夏のマラソンに向けた距離走を行ないます。
25℃以下でしたら30km走、25℃以上でしたら、安全面を優先し20km走と致します。
次回も多くの皆様にお会いできることを楽しみにしております。

終了後、

 

菊地代表ファンが集まり、食事会を開いたそうです。

代表のために集まってくださり、ありがとうございます!
この日のために東京から駆け付けてくれた代表。
次回は誘ってくださいね!

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