2025年6月29日(日)
写真:菊地真司(作.AC北海道)
皆様、こんにちは!
6月29日(日)函館マラソン2025が開催され、作.AC北海道から11名が出場いたしました。
フルマラソンでは滑和也が3位に入賞、タイムは2時間23分50秒でした。
レース終了後、作.AC北海道メンバーで写真を撮りました!
【作.AC北海道】
・ハーフマラソン
島谷樹 1時間11分42秒 男子総合96位
磯松紀広 1時間12分44秒 登録年代別1位
山中一輝 1時間13分21秒 男子総合110位
松田洋 1時間18分54秒 登録年代別1位
野村智幸 1時間20分43秒 登録年代別1位
奥名真由 1時間23分23秒 女子総合13位
太田尚子 1時間35分50秒 登録年代別1位
・フルマラソン
滑和也 2時間23分50秒 男子総合3位
金内健治 2時間49分42秒 男子総合28位
作田徹 2時間59分17秒 男子総合69位
函館マラソンは今年で35回目を迎えたそうです。
オリンピックに出場された選手など、国内外で活躍されている実業団や大学生の走りを間近で観戦できる数少ない大会として、
北海道では人気のレースですね。
今年は世界選手権マラソン日本代表の吉田祐也選手(GMO)、小林香菜選手(大塚製薬)はじめ、
前田穂南選手、川内優輝選手など、数多くのトップ選手が出場されています。
上位10位までの結果になります。
【男子ハーフマラソン】
優勝 Stephen Muthini(創価大学)1時間01分08秒
2位 吉田祐也(GMO)1時間01分23秒
3位 山川拓馬(駒澤大学)1時間01分25秒
4位 山口翔輝(創価大学)1時間01分32秒
5位 清水歓太(SUBARU)1時間01分41秒
6位 鎌田航生(ヤクルト)1時間01分55秒
7位 山下一貴(三菱重工)1時間02分07秒
8位 山本唯翔(SUBARU)1時間02分26秒
9位 Solomon Mutuku(創価大学)1時間02分28秒
10位 竹割真(東海大学)1時間02分54秒
【女子ハーフマラソン】
優勝 松田瑞生(ダイハツ)1時間09分48秒
2位 𠮷園栞(天満屋)1時間10分17秒
3位 西村美月(天満屋)1時間10分26秒
4位 筒井咲帆(ユニバーサル)1時間10分56秒
5位 小林香菜(大塚製薬)1時間11分37秒
6位 前田穂南(天満屋)1時間11分54秒
7位 北川星瑠(ユニバーサル)1時間12分06秒
8位 川内理江(大塚製薬)1時間13分14秒
9位 平島美来(天満屋)1時間14分32秒
10位 清田真央(スズキ)1時間17分26秒
ここからは、作.AC北海道の様子をご覧くださいませ。
前日、豊平川河川敷にて練習を行いました。
調整も兼ね、集合後各自フリーにしたのですが練習後、一輝がいない(笑)
どうしたのかと思ったら、お腹が空いて一人でカレーを食べに行ったようです。
ほんと?(笑)
※本当のようです。
樹と奥名真由は11km調整、うち1kmをレースペースで。
ミュンヘン大橋付近、けっこう暑かったですね。
その後、お昼頃に札幌を発ち午後4時前に北斗市のホテルに到着しました。
代表のぬいぐるみを大事に抱える樹(笑)
このぬいぐるみ、Team Saku の中川久美子さんが作ってくださいました。
到着後、各自練習をしました。
午前中練習を行ったメンバーは、5kmのウォーキングにしました。
JR新函館北斗駅周辺にて。
ここで野村智幸さん、松田洋さんと合流しました。
その後、代表をJR函館駅まで迎えに行きます。
JR新函館北斗駅から車で片道約40分ほどです。
函館金森赤レンガ倉庫付近にて。
明日の函館マラソンのコースにもなっていますね。
JR函館駅に代表が到着しました!
その後、夕食。
記念にラッキーピエロベイエリア本店にて写真を撮りました。
翌朝。
不覚にも寝過ごしてしまい、朝食を摂る時間がありませんでした。
大失敗です。
会場内にて。
ロッテンマイヤーさん、智子さん、周子さん、奈々さん。
スタート20分前に写真を撮りました。
大会の雰囲気が伝われば、幸いです。
今年からフルマラソンとハーフマラソンが、9時00分に同時スタートです。
もっと混雑するかと思いましたが、意外とスムーズでした。
ただ、フルマラソンAの中には2時間30分切りの選手も何人か出場されていたようなので、
ハーフマラソンAの後ろに整列すると、スタート時の混雑は否めないと感じました。
トップ選手は、ほんの一握りなので多くの選手は影響ないかもしれません。
しかし、少数だからこそデリケートかと思います。
北海道マラソン同様、来年度以降の改善を期待しています。
スタート後。
ここからは、菊地代表がハーフマラソンを走りながら撮った写真を掲載します。
まずは松田洋さん(通称:マツヒロ)から。
マツヒロの自己ベストは26年前の1999年福岡国際マラソンで2時間23分38秒。
今なお走り続けられている松田さんを尊敬しています。
続いては、野村智幸さん(通称:ノムさん)
私にとってマツヒロとノムさんは数少ない友人です。
2004年の千歳JAL国際マラソン総合優勝。
現在は旭川龍谷高校女子駅伝部でコーチをしながら、楽しく走り続けています。
奥名真由は1時間23分23秒で13位。
加藤かおるさん、1時間32分46秒。
2週間前のテイネトレイル2025の疲労がなかなか抜けないようです。
作.AC札幌の伊藤智子さん1時間35分40秒。
内科医として活躍する傍ら、続けています。
太田尚子さん1時間35分56秒。
膝の手術後、順調に回復しているようですね。
最近はアリオ札幌ナイトランやゼビオ札幌月寒ナイトランにいらっしゃる女性ランナーが頑張っています。
Team Saku HOKKAIDOの周子さん1時間36分26秒、作田教室の奈々さん1時間35分51秒。
特に奈々さんは自己ベストですね。
1kmを4分30秒~4分32秒ペースで走り切りました。
代表の菊地真司さんは写真を撮りながら走ったそうです。
けっこう大変だったんじゃない?
代表!いつもありがとう。
走り終えたあと、作田教室の雅美さん、礼子さんと合流したようです。
ハーフマラソンお疲れ様でした!
札幌エクセルRCの三枝さん。
フルマラソンお疲れ様でした!
3時間31分40秒、安定したラップでしたね。
DRUNKERSの皆様、ハーフマラソンお疲れ様でした!
さあ、ここからは滑和也選手の応援です!
一輝が応援します。
一輝はハーフマラソンを走り終え、気持ちよさそうですね!
滑ちゃんがやってきました。
30kmを過ぎたあたり?
トップから少し離れましたが、まだ元気です。
総合6位の田野寛之さん。
2時間31分41秒。
一番苦しい、ともえ大橋で
「作田さん、頑張れ」
といってくれたのが凄く嬉しかったです。
田野さんもかなりきつそうだったのに。
田野さん、ありがとう!
滑ちゃん、はたのまきさんが写真を撮ってくれたよ!
写真:はたのまき
はたのまき様、いつも素敵な写真を撮ってくださり感激です。
しかも偶然とはいえリリーズショットを逃さないあたりが、私の心を打ちました(涙)
ありがとうございます。
そして作.AC北海道の滑和也が3位でゴール!
2時間23分50秒とまずまずのタイムです。
ゴール後、代表と滑ちゃん。
代表も嬉しそうだね!
滑ちゃんゴール後は、健治の応援です!
金内健治は昨年の11月以降、仙骨の疲労骨折で2ヶ月休養。
その後、気管支喘息からの強い咳による肋骨骨折。
その間、福岡国際マラソン、香川丸亀ハーフマラソン、伊達ハーフマラソンなど。
チームメンバーの出場する大会は全て出場できませんでした。
6月に入りJOGを開始。
6月22日(日)の作.ACランニング講習会で30kmを5分15秒ペースで最後まで走り切れたので、
函館マラソンを走ると決めたそうです。
当初、私と一緒に1km/4分05秒~10秒で走る予定でした。
しかし私が思いの外ペースが上がらず、健治一人でのレース展開となったのです。
フルマラソン自己ベストは大阪マラソン2023でタイムは2時間23分33秒。
その後、けが続きで思うように走れていません。
写真を見る限り、楽しそうですね。
金内健治
【5km毎のラップ】
20分42秒-20分48秒-20分34秒-19分57秒-
19分38秒-19分40秒-19分56秒-19分55秒-
ラスト2.195km-8分32秒
2時間49分42秒
3時間切りのペース走の予定が、後半ラップが上がり気持ちよかったと思います。
久しぶりのマラソンで、しっかり走り切ることができ自信になったでしょう。
12月のマラソンではしっかり走れるといいね。
続いて、私です。
洞爺湖マラソンに続き、フルマラソンを走りました。
最近は余裕を持って走ることが多くなり、
以前のように、ギリギリを追うことがなくなってしまいました。
なので後半にペースが上がるパターンが多いです。
今回もその予定でしたが、スタートからエネルギー切れで力が入りません。
朝食が間に合わず、何も食べないまま走り出してしまったからです。
前代未聞で、なんとも情けない。
ただ、難しいコースですので、しっかり食べたとしても結果は変わらなかったと思います。
どう走ったか、あまり記憶がありません。
遠くに阿萬ちゃん。
大きな声で応援してくれていたんだね。
ありがとう!
40km手前で、チームメンバーがまとまって応援してくれたので、
パワーが漲ってきました。
無事にゴールできて、とても嬉しかったです!
その後、滑ちゃんの表彰式に同行しました。
3位入賞おめでとう!!
表彰式の写真。
優勝は26歳、警視庁の亀田稔選手でタイムは2時間19分46秒。
第2位は創価大学の竹田康之助選手で2時間20分37秒でした。
爽やかな笑顔がいいですね!!
女子の優勝は地元北海道の高浜香澄選手。
香澄ちゃん、優勝おめでとう!
滑ちゃんの表彰式のあと、記念撮影会(笑)
野球場で御飯を食べました!
ここで滑ちゃんとお別れです。
また会いましょう!
その後、駐車場に行く途中で佳子さんにお会いしました。
ハーフマラソンで部門別2位に入ったようです。
おめでとうございます!
帰りに北斗市に立ち寄りました。
中山峠で、揚げいも食べたかったのに17時30分で閉店(涙)
この日はサロマ湖100kmウルトラマラソンも開催されましたね!
ご出場の皆様、お疲れ様でした。