2023函館マラソン

2023年6月25日(日)

 

函館マラソンに参加致しました!

6月25日(日)2023函館マラソンが開催されました。
競技者はもちろんですが、初めてご参加されるランナーの皆様も、安心して楽しめる大会ではないでしょうか。

 

青柳町電停手前のハーフ折り返し付近にて、作.AC北海道の菊地真司。

函館市が一丸となって大会を成功させようとする想いが、街の随所で感じられました。
市電の風船一つ一つに暖かさを感じますね。
またオリンピック日本代表の選手や、駅伝等で活躍されている実業団選手が数多く出場するのも、函館マラソンの魅力の一つです。
折り返しの度にトップ選手の走りを間近で見ることができ、胸が躍りました。
それだけでも十分満足です。

 

作.AC北海道の結果は以下の通りです。

【函館マラソン】
■ハーフマラソンの部
・作.AC北海道関係分

金内健治 76位 1時間08分44秒
[5km毎] 16分11秒-15分59秒-16分32秒-16分29秒
-(1.0975km)3分33秒

島谷樹 91位 1時間11分15秒
[5km毎] 16分11秒-16分39秒-17分09秒-17分26秒
-(1.0975km)3分50秒

田中亮太 93位 1時間11分57秒
[5km毎] 16分46秒-16分57秒-17分14秒-17分13秒
-(1.0975km)3分47秒

山中一輝 97位 1時間12分12秒
[5km毎] 16分35秒-16分51秒-17分30秒-17分29秒
-(1.0975km)3分47秒

瀬能拓真 115位 1時間15分38秒
[5km毎] 16分27秒-17分10秒-18分44秒-19分05秒
-(1.0975km)4分12秒

野村智幸 119位 1時間16分41秒
[5km毎] 17分48秒-18分01秒-18分15秒-18分29秒
-(1.0975km)4分08秒

松田洋 132位 1時間18分20秒
[5km毎] 18分26秒-18分12秒-18分50秒-18分44秒
-(1.0975km)4分08秒

作田徹 178位 1時間22分40秒
[5km毎] 19分13秒-19分42秒-19分47秒-19分48秒
-(1.0975km)4分10秒

菊地真司 268位 1時間30分06秒
[5km毎] 21分15秒-21分27秒-21分20秒-21分22秒
-(1.0975km)4分42秒

太田尚子 69位 1時間46分32秒
[5km毎] 23分30秒-23分45秒-28分00秒-25分54秒
-(1.0975km)5分23秒

 

また同じ6月25日(日)、4年振りにサロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されました。
作.AC北海道からは50kmの部に阿部雅行が、また100kmには作.AC札幌から山口浩司と金子祐介が出場しました。

 

50kmのスタート地点。

 

50kmの部、優勝は阿部雅行。

【50km】
・作.AC北海道
阿部雅行 優勝 3時間25分01秒

【100km】
・作.AC札幌
山口浩司 8時間29分51秒
金子祐介 11時間15分29秒

・作.RUN
瀧川修 10時間18分38秒
鶴田直樹 10時間23分38秒
川村祐司 10時間45分00秒

サロマ湖100kmにご出場された皆様、お疲れ様でした。
これを機に、100kmを志す選手が増えるといいですね!

 

ここからは、函館マラソンの様子をご覧くださいませ。
前日朝、札幌を出発し函館へと向かいました。

 

八雲パーキングエリアにて休憩。

午後2時、宿泊先の北斗市に到着しました。
北斗市には、チームメンバーの松田洋さんがいます。
地元で、

「北斗まつだ鍼灸院」

を開業され、もう15年。
函館マラソンに出場するのは、松田さんに会うためでもあります。

 

北斗市陸上競技場周辺にて調整練習。

 

12km程度、軽めのペースで走ります。

今回は私も函館マラソンを走りました。
とはいえ今現在、ポイント練習など全く入れておらず不安でした。
若い頃のような闘争心もなく、それ故、追い込もうとしても長続きしません。
やはり強くなるには、

「周りより自分」

という気持ちが必要ですね。
無理矢理そこを引き出さないと、レースも緩いまま終ってしまう。
前日、1kmだけでもスピードを出して走らないと。

 

マツヒロ、一輝、ありがとう!

亮太も平日は仕事のため追い込む練習が出来ず、前日1km入れました。
木曜日の夜に2km入れたそうですが、3分30秒までしか上がらなかったそうです。

 

亮太の現状を踏まえると、ハーフマラソン前日は3分15秒の刺激を入れたいところですね。

健治と樹は水曜日に6000m(ave.3分20秒)の刺激を入れているため、前日は流しのみとしました。

 

北斗市陸上競技場にて。

夜はみんなで、

「ラッキーピエロ」

で、夕食を摂りました。

 

THEフトッチョバーガー、確かにカロリー高そうですね(笑)

オムライスの大きいこと!
これでレギュラーサイズです。

 

玄も一輝もオムライスでした。

 

この椅子に座ると財運が上がるそうです。

 

久し振りにマツヒロと一緒で、凄く楽しかったです!

そして大会当日。
発着は千代台陸上競技場です。

 

改修工事中のため、路面はアスファルトです。

この大会には前田穂南選手はじめ、天満屋さんの選手が4名ご出場されていました。
天満屋のコーチと言えば、山口衛里さん。
2000年シドニーオリンピック、女子マラソン日本代表。
高橋尚子さんが金メダルを獲得した年のオリンピックです。
私はその日、スタートからゴールまでテレビで観戦していました。
確か山口選手は、前半の給水地点で転倒したと思います。
その後は順位を落とし、テレビ画面にも映らなくなり、相当後ろにいってしまったものと諦めていました。
ところが山口衛里さんはずっと粘って、少しずつ順位を上げていたのです。
8位でテレビに映し出された時は、飛び上がるほど喜びました。
競技場に入り、前を行く選手を抜いて7位入賞。
タイムは2時間27分03秒だったと思います。
当時、山口衛里さんにはあまりスポットが当たりませんでしたが、今思っても感動します。

ですが一番印象に残っているのはやはり、1999年11月の東京国際女子マラソンでしょうか。
当時、このコースで記録を出すのは困難と言われており、多くは1月の大阪国際で記録を狙っていたと記憶しています。
山口衛里さんは序盤から果敢に攻め10kmを越えた辺りで独走、後半も衰えず2時間22分12秒で優勝。
2位はアトランタオリンピック金メダリストのファツマ・ロバ選手で2時間27分05秒。
歴史に残るレースだったと思います。

1990年代、合宿等で何度かお会いしたことはあったのですが、当時は話し掛けられませんでした。
一緒に写真を撮って頂けるなんて夢のようです。
山口衛里さん、本当にありがとうございます。

 

天満屋さんのご活躍を祈っています。

 

スタート前の亮太、樹、健治。

 

ちょっとこれはアップに耐えられない3人ですね。

ここからはレース中の写真です。
当初、股関節の炎症で欠場予定だった作.AC北海道の澤井玄ですが、

「ペースを落として走りたい」

と言うもので。
その玄君が走りながら写真を撮りました。
なかなか良い写真ですよ。

 

作.AC北海道の金内健治、安定していますね。

 

島谷樹、前半から積極的に攻めました。

 

田中亮太、リリーズピースをする余裕!!(笑)

 

山中一輝、10km以降徐々にペースを落としました。

 

秋までには調子を戻したいですね!

 

瀬能拓真、5km過ぎから早くもペースダウン。

 

ハーフでも勝負できるようロング走を多く取り入れようね。

 

野村智幸さん、50代後半で1時間16分41秒は凄い!

 

ノムさんと一緒にスタートラインに立てて、嬉しかったです!

 

続いてマツヒロ、ヘアバンドがおしゃれです。

1999年の福岡国際マラソンで2時間23分38秒。
その後も2時間30分切りを10年以上。

 

ランナーとして尊敬しています。

 

まだまだ努力の余地があるので、今後は練習に力を入れます。

 

作.AC北海道代表の菊地真司、爽やかですね!

 

作.AC札幌の大井戸麻衣、1時間38分36秒。

 

尚子さん、無理しないでね!

 

ゴールゲート手前の代表、東京から来てくれて嬉しかったです!

 

来年はもっと頑張ると話していました。

ここからは作.AC北海道メンバーゴール後、沿道にて撮った写真です。

 

応援しながら写真を撮りました。

 

Team Saku HOKKAIDOの周子ちゃん、1時間39分27秒。

太田尚子さんは、昨年8月に膝の手術で2ヶ月入院。
今年の3月に再手術をし、ようやく走れるようになりました。
途中痛みが出てしまいペースを落としましたが、無事完走でき嬉しそうです。

 

来年も走れるよう、お互い日々努力しましょう!

 

由美子さん、きっと六本木さんも喜んでいますね。

 

よう子、笑顔が素敵です!

 

昌子、サンバイザーがとっても似合ってます。

 

徹さん、ネットタイムでは2時間切りましたね!

 

これからも、玄を宜しくお願い致します!

 

丹羽先生、またアリオ札幌ナイトランでお待ちしています!

 

礼子、伊達ハーフに続き2時間30分切りは立派です!

 

アヤコスミさん、必死に走る姿かっこいいですね!

 

応援も楽しかったです!

 

一旦、休憩しました。

 

みんなで昼食を摂りました。

昼食後、フルマラソンのゴール付近にて応援しました。

 

品田雅人さん。

洞爺湖マラソン、千歳JAL国際マラソン、そして函館マラソンと約1ヶ月の間にフルマラソン3本。
タフですね!
記録を狙うのであれば、どれかに絞った方が良いのですが、きっと今が楽しいのでしょう。

 

雅人のペースで頑張ってね。

 

新谷朝子さん、3時間47分20秒!素晴らしいです。

 

宮崎恭介先生、3時間44分08秒!笑顔が眩しい!!

ゼビオ苫小牧店の五十嵐店長。
いつもたいへんお世話になっております。
Meta Speed SKY+で走ってくださり、ありがとうございます!

 

3時間47分22秒、さすがです!!

 

千春さん、なんとか完走できて安心しましたね!

そして、Team Saku HOKKAIDOの憲弘さん。
前半から良いペースで走りましたね!
後半は暑さで苦しかったと思いますが、3時間16分57秒は立派です。

 

憲弘さん、自己ベストおめでとう!

 

あ、なるほど!函館競馬の人気キャラクターですね!

まだまだレースは続いていたのですが、帰りの時間もあり会場を後にしました。

 

代表のお見送りのためJR函館駅へ。

 

このモニュメントは「OYAKO(親子)」がテーマだそうです。

 

旧函館駅所在地にて。

 

薔薇の花壇で写真を撮りました。

JR函館駅から車で約40分、北斗市へ立ち寄りました。
ちょうど新函館北斗駅前にてイベントが行なわれていました。

 

「グルメだよ!全員集合in北斗」という「食」をテーマにしたお祭りのようです。

 

ステージでは地元高校生による、相撲が行なわれていました。

 

中山峠にて。

彼らにとっては記録を目指すため、練習の成果を発揮するために大会に出場していると思いますが、
私にとっては、みんなと一緒にいたいために走り続けているといっても過言ではありません。
今回もとても楽しかったです。
また来年もみんなで函館マラソンに出場したいですね!

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LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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