第7回作.AC真駒内マラソン 御礼

2020年11月1日(日)

写真:門傳崇弘

 

作.AC真駒内マラソンにご出場された皆様に、深く感謝申し上げます。
思いやりを持って走ってくださり、ありがとうございました。
皆様、それぞれ想いはあったでしょう。
「今の状況に負けたくない」「ここで終るものか」
と日々仕事に取り組み、いつか明るい日がくると信じて走り続けて来られたと思います。
なので私たちも、
「開催するためにはどうしたら良いか」
を、常に意識しておりました。
11月1日(日)の開催から2週間経過し、こうして皆様に終了報告出来ることを嬉しく思います。

 

ご出場された皆様、ありがとうございました!

思い起こしてみますと、開催を決めてからも、直前まで解決しなければならない出来事が多かったように思います。
最後の1週間で、なんとか開催できそうと思いながらも、はっきり開催できると実感したのは2日前の夜でした。
大会前日の準備でチームメンバー一同、相応の覚悟を決めた所存です。

 

無事終了できるよう、チームメンバーの大切な物を心の拠り所として祀りました

 

北海学園大学陸上部のメンバー、拓海もいます

 

今年の給水は若さ溢れる北翔大学の皆様に、お手伝い頂きました

 

各エリア毎のチームリーダー、真駒内公園を熟知しています

今年は、新型コロナウィルス感染症が世を震撼させ、私も怯える毎日でした。
「孤独が心を強くする」
と言う想いで、今まで走り続けてきましたが、
「孤独では生きていけない」
ということが、ようやくわかりました。
そして、
「仲間という証」
も必要だということを、深く感じた次第です。

 

朝のご挨拶から

 

コース・会場案内図

 

これだけの旗、自分だと思わなければ、恥ずかしさはありません

 

検温はサーモグラフィー

 

体温計は、非接触式

 

体調管理チェックリストは事前発送で1週間前から

 

 

固定監察は、看板の役目も果たします

 

重要な固定監察場所は、金内健治が担当

 

最も重要な役どころは、作.AC札幌の小高公秀

 

今年もホクレン様より、もち米赤飯おにぎりのご提供がありました!

 

本当に感謝しています

 

オフィシャルドリンクスポンサーは7年連続でコカ・コーラ様

 

コカ・コーラ様には、なんと御礼を言って良いのか

 

どんなときも支えてくださって、感謝しています

 

救護の皆様とももう、長いお付き合いです

 

プラカードを持っているのは、北海学園大学陸上部の皆さん

 

密にならぬよう、マーキングされたラインに立ちます

 

ご参加された皆様のマナーが素晴らしく、感動致しました

 

もちろん、男子と女子は別にスタートします

 

今後の作.AC北海道を背負って立つ、澤井玄さん

※マイクは使用毎に消毒をしています

 

先導バイクではなく、先導ランナー

※スタート直前までマスクの着用にご協力頂き、ありがとうございます。

 

今年はコロナ禍対策のため、走力別に1時間毎のスタートといたしました。
会場へのご入場も、それぞれスタート90分前からとし、参加者のみの受付と致しました。
さらに密回避のため、更衣室を設置しなかったことを、深くお詫び致します。

1.8時30分~(9グループ/1分ごとのウェーブスタート)フルマラソン5時間以上、6時間の部
2.9時30分~(9グループ/1分ごとのウェーブスタート)フルマラソン3時間以内(目標)の部
3.10時30分~(11グループ/1分ごとのウェーブスタート)フルマラソン4時間以内(目標)の部
4.12時30分~(7グループ/1分ごとのウェーブスタート)10kmの部

さらに50名毎、1分毎のウェーブスタートを導入致しました。
また、安全に走ることを考慮し、男女別、走力別としました。
ご参加された皆様の協力があってこそと、感謝しています。

 

北海道を代表する市民ランナーズチームの皆様にもご参加頂き、嬉しく思います

 

いってらっしゃい!!

 

楽しまれて走っているようで、嬉しいです

 

豊平川河川敷の様子

 

折り返し後は、風が強かったですね

 

男子総合優勝は佐藤祐徳選手(苫小牧市)で2時間32分06秒

 

男子総合2位は三原佑太選手(札幌市)で2時間32分29秒

 

3位の阿部清孝選手(2時間33分31秒)、4位の谷本新之助選手(2時間35分25秒)

 

女子総合優勝は三橋理恵選手(帯広市)で2時間56分11秒

 

2時間57分09秒で総合2位の佐藤詩織選手、2時間59分16秒で総合3位の池田美穂子選手

※写真撮影時のみ、マスクを外しております。

 

10kmの部は12時30分スタート

 

10km総合優勝は板垣洋平選手(千歳市)で32分58秒

 

そして最終ランナーがゴール

本大会の運営を通じ、大会を手がけられている業者様のご苦労を、深く知ることができました。
一人だけの強い意志では到達出来なかったでしょう。
高価なものでも、心が入っていなければ、ありがたみは湧いてこないかもしれません。
反対に、心のこもったお手紙だけでも、人は感動するものです。
私自身、周りの想い、想われ次第なのだと感じました。

これから一段と寒さが増してきますね。
さらに、新型コロナウィルス感染症拡大で不安な日が続くでしょう。
どうか油断せず、お過ごしくださいませ。
そして、少しずつでも走り続けてくださいね!!
最後になりましたが、
作.AC真駒内マラソンご参加くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
2021年度は多くのマラソン大会で賑わっていることを願っています。

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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