2025年11月9日(日)
総合優勝の溝手奏奈太選手、おめでとうございます。

皆様、こんにちは。
11月9日(日)の作.AC真駒内マラソンでは、大変お世話になりました。
そして、多くの皆様から心温まるメッセージをいただき、深く感謝しております。
大会プログラムにも記載させていただきましたが、改めて、
ご参加される皆様の力で作り上げる大会だと実感いたしました。
1週間が経過し、ようやく気持ちも落ち着いてまいりましたので、
作.AC真駒内マラソンの今後につきまして、ご案内いたします。
まず、一番ご意見の多かった日程変更につきまして。
いつもブログをご覧になっている方は察しているかもしれませんが、
9月、10月は作.AC北海道が携わるイベントが目白押しなのです。
なので結論から言うと難しく、変えられない状況です。
今年で11回を迎えたとはいえ作.AC真駒内マラソンは、まだまだ歴史が浅い。
それを前提に、
例えば10月で言うと、古くから町おこしで頑張っている別海町、秩父別町、栗山町など。
秩父別町には2011年から2024年までジュニア教室を行い、関係者に対する恩意があります。
別海町パイロットマラソンに関しましては、私も過去5回出場しましたが、それこそ心温まる素晴らしい大会です。
そして、栗山町は私の生まれ故郷。
2019年に第50回を持って終了した栗山マラソンでしたが立て直しを図るべく、私に声をかけてくださいました。
当初、当別スウェーデンマラソンは北海道マラソン前哨戦とも言うべき、8月開催でした。
それがコロナ禍を挟み、2022年より10月開催となったのです。
私は第1回からレースディレクターを務めており、作.ACメンバーがペースランナーというのが恒例となっております。
2022年は私の日程調整ミスで、くりやまハーフマラソンと当別スウェーデンマラソンが同日開催ということになってしまい、
多大なご迷惑をかけてしまった経緯があります。
作.ACメンバーが二手に分かれ、それは大変でした。
10月最終週は2011年から静岡県島田市で行われる、しまだ大井川マラソンinリバティの招待選手として出場しています。
毎年、作.AC北海道メンバーとともに島田市との交流を図り今年で15年目。
菊地代表の熱意もあって、良い関係を築いております。
※この間、毎月開催している作.ACランニング講習会は祝日、Team Saku HOKKAIDO練習会は土曜日に行っております。
11月は作.AC真駒内マラソンより歴史のある、さよならマラソンがあります。
実は私、1991年の第1回に出場しました。
確か当時は30kmでしたね。
第2回は優勝して大きなトロフィーを頂き、大喜びした記憶があります。
小規模でしたが、忘れられない大会です。
そして、苫小牧フルマラソン挑戦会も(涙)
一方、9月は全国一の人気を誇る「オホーツク網走マラソン」があります。
こちらは、開催前年のプレイベントから、コース決定まで携わりました。
それ以降も毎年、作.ACがペースランナーを務めており、思い入れの深い大会です。
そして2番手の「日本最北端わっかない平和マラソン」も第1回大会からペースランナーを務めており、
網走市様、そして稚内市様との交流も年々深くなっております。
どれも大切な大会ばかりで、そこに割り込んで同日開催、もしくは隣接してしまうと、それこそ罰が当たります(笑)
あとは作.AC北海道、作.AC札幌、作.AC旭川、Team Saku HOKKAIDOメンバー協力あっての開催ですので、
そこは日頃から協力体制を取れるような、環境を心がけたいですね。
特に作.AC北海道はじめ、若い選手の競技日程に合わせることも、必要不可欠です。
ランニングイベントに突出してしまうと、肝心の競技が疎かになってしまいますし。
そうなるとそれがストレスとなり、お互いの信頼関係も崩れますしね。
市民ランナーといえど彼らは仕事をしながら競技を続けているので、そこは優先したいです。
唯一、2019年まで5月5日(祝日)に開催されていた日刊スポーツ豊平川マラソンは、
私が特別招待選手として携わっておりましたので、ここの日程なら許されるかなとも考えましたが。
ですが、それ以上に私の想いとして、
「辛さ、過酷さを克服して欲しい」
という願いから11月の開催を決めましたので、そこは崩さずにいたいです。
来年度以降は、
・降雪時
・積雪
・零下
など、天候に見合ったプランを練ってご提案できればと考えております。
今後も、皆様からの温かい言葉が頼りです。
私達を元気づけてくれるようなコメント、本当にありがとうございました。
来年度も、よろしくお願いいたします。
ここからは、作.AC真駒内マラソンの様子をご覧ください。
チームメンバーが撮った写真です。
午前10時00分、開会式。

準備体操、誰より動揺しています。

作.AC北海道の滑和也選手。
作マラ翌週、11月16日(日)の上尾シティハーフで1時間05分04秒の好記録をマークしました。

滑ちゃんの来年の活躍、楽しみにしています。

北海道ランナー界の重鎮、三橋茂さん。
多くの仲間とともに、お手伝いくださいました。

ハーフラソンスタート後。
阿部一則さん、懐かしい第2回大会のTシャツですね!

澤里仁さん、澤里あづみさん。
いつもありがとう。

優勝争いは、土橋晋也さんと溝手奏奈太さん。
最初の5kmのラップは17分05秒、雪のなか立派ですね。

名寄市から渡辺泰斗選手、力強い走りです。

渡辺真浩選手は、月間700kmの走り込みを重ねているようです。

別海町から富田崇史選手、第9回大会で優勝しましたね!

島.RC千歳の佐藤祐徳選手も第7回大会で優勝しています。

片岡慎介選手、強くなりましたね!

松浦彰選手、フレッシュでかっこいい!

村上伊吹さん、徐々にペースアップしていますね。

磯部純一さん、どんな練習しているのでしょう。
強いですね!

松井孝之さんと併走する、作.AC北海道の滑和也選手
1km/3分50秒ですね。

作.AC北海道の金内健治選手は路面状況をみながら、1km/4分00秒ペースでサポートします。

井上楓介さん、ご参加くださりありがとうございます!

寶田さん、ランシャツで颯爽としていますね!

今年もHeyziさんが多くご参加くださいました。
とても嬉しいです。
この状態でも笑顔で、ありがとうございます。

バンダナ、かっこいいです。
Vサイン、ありがとうございます。

千葉さん、年代別11位だったのですね。
来年こそ表彰式、楽しみにしています。

柿崎さん、西森さん。
笑顔で返してくださり、嬉しいです。

秋田谷耶弥さん、いつもご参加ありがとうございます!
大学卒業後も走り続けて欲しいですね。

暖さん。
差し入れ、ありがとうございます。

武川さん、今年もご参加くださり感謝しています。
また一緒に走りましょう!

本木さん、年代別15位。
伊達大滝合宿以来ずっとですね。
今も忘れず、嬉しく思っています。

作.RUNの岡部さん、1時間33分41秒で年代別5位。
おめでとうございます!

Heyziさん、いつも大会を盛り上げてくれてありがとう。

KEIICHIさん。
今年もご参加くださりありがとうございます。

秀典さん、またゼビオ札幌太平ナイトランにいらしてくださいね!

今年もサウルスチームの皆さんが多く参加されました。
とても嬉しいです。

祐介先生、走ってくださり嬉しいです!
お忙しい中、ありがとうございます。

仁さん、いつも温かく支えてくださり感謝しています。

Heyziさん、youtube見てますよ!

いつも網走市からご参加くださり、ありがとうございます。
オホーツク網走マラソンでもお会いしましたね!
この雪、びっくりしたでしょう。
笑顔で対応してくださり、感謝しています。

悠太さん、近所でよく走っている姿をお見かけします。
この日に向けてフルマラソン3時間切り目指していたのに申し訳ありません。
あの札幌マラソンで1時間22分28秒だったのですから。
もう十分、力は備わっていると思いますよ。
これからも応援しています。

Air-G’ランニングクラブ練習会ではお世話になっております。
またいらしてくださいね!

八雲総合病院から柳谷さん。
洞爺湖マラソン、北海道マラソンでも頑張ってましたね。
私がまだ、丸井今井女子陸上部のコーチをしていた頃ですから20代ですね。
毎年のように八雲町で合宿をしていました。
八雲ミルクロードレースのコース。
まだ大会が開催される前、あのコースを走っていました。
途中、犬がいて追いかけられた記憶があります(笑)
八雲町から、ありがとう。

そして1994年、リレハンメルオリンピックで金メダルを獲得した阿部雅司さん。
ゲストランナーだと、頑張れないからと一般で走ってくださいました。

ビール飲み隊の皆様には、今年も楽しませて頂きました!
栗山にも、当別にも、ありがとうございます。

あづみさん、作.ACランニング講習会にも毎月ご参加くださり感謝しています。
各地の大会で入賞するような実力がついて、とても嬉しいです。

秋本さん、幸せを呼ぶ笑顔ですね。
最高です!

悠さん、スノーターサーになってしまい申し訳ありません。
弾まなかったでしょう。

ここでランニングシューズについて、お話しますね。
2002年にアシックス・スノーターサー、それに追随しミズノさんもスノーシューズを発売しました。
この時代は薄底、軽量が主流でしたので、路面の反発を活かし自らの足で蹴って前に進むものがほとんどでした。
もちろん、スノーターサーも薄底です。
SALOMONさんなど、海外メーカーの雪道シューズは深い雪、起伏のある雪道には適していますが、
スピードという面では、どのメーカーも苦戦しています。
※雪道自体が不安定なせいか、履いているランナーの走力、体幹力などにより受け取り方も様々で、
ランナー全員に当てはまるものではありません。
ちなみにアシックススノーターサーは2013年にアップグレードしたあと、
2023年の生産終了までリニューアルはありませんでした。
私がもし優勝を狙う、もしくは1分でも速くゴールしたい選手だとしたなら、今回の状況なら厚底カーボンを履くでしょう。
ただし転倒するリスクは高くなります。
スピードを出すということは歩幅も拡がりますし、回転も速い。
しかも、ほぼ前足部で走りますから、疲れてくるとバランスを崩しやすくなります。
一方、完走を目標にタイム、順位を気にせず走るなら、雪道シューズを選びます。
足裏全体で着地することで、若干、腰は落ちますが安全面を考えるなら、その方が良いでしょう。
保温性にも優れていますしね。
毎年1月に八紘学園で開催される、北海道スノーマラソン。
第1回からゲストランナーとして走らせて頂き、一昨年まではスノーシューズの貸し出しも行いました。
※アシックススノーターサー生産終了に伴い現在、会場内での貸し出しは行っておりません。
同じく1月に名寄市で行われているサンピラースノーマラソンも、毎年ゲストランナーとして走らせて頂いております。
どちらの大会もシューズを特定するようなことは、お伝えしておりません。
しかし、あれだけ根深い雪、不安定な路面にもかかわらず、上位選手は夏の厚底ですね。
もしかしたら、転倒も醍醐味と捉えているのかもしれません。
私も記録を目指していた頃なら、そうしたでしょう。
今ですか?
そうですね、目指していた大会ならリスクを承知で厚底履くでしょう。
ですがもう、目指す大会もないですし。
それでも厚底というか、少しでも速くゴールできるシューズを選ぶでしょうね。
まだどこかで、競技者なのでしょうね。
来年度以降、このあたりも明確に事前に打ち出せるような策を取りたいと思います。
続いては、パンニングクラブの田中さん。
「明日、出場するものです」
と前日、雪かきのお手伝いをしてくださいました。
スコップを持って、お越しくださいました。
きっと、忘れないと思います。

岡崎さん、作マラTシャツでありがとう!

井沢さん、いつもありがとう!
この日のコーディネートもいいですね。

あら、第3回の懐かしいTシャツ!
ありがとうございます。

志賀さん、今年もご参加くださり嬉しいです。
ありがとうございます!

牧野さん、多くの大会でお会いしましたね。
いつも作マラTシャツでありがとうございます!

あおいさん、またゼビオ札幌太平ナイトランで会いましょうね!

脇坂さん、年代別24位。
いつも昭和歌謡講座を真剣に聞いてくださり、ありがとうございます。

那渚子さん、年代別8位だったのですね!

この笑顔、最高です!!

Tシャツとパンツ、マッチしていますね!
ご参加、ありがとうございます。

優しい笑顔に、心が落ち着きます。
作マラTシャツで走ってくださり、ありがとうございます。

司さん、いつも大感謝です。
このTシャツ、オーダーで作ったそうですよ!

あ!久しぶり!
嬉しいです、ありがとう。

作.AC北海道の松田洋さん。
私がスタート・ゴール地点から動けないため、コースの状況を1周毎に報告くださいました。
現状がわかり、とても心強かったです。
松田洋さん、ありがとう。

そしてやってきました。
寒い季節になると現れます。
ちなみに夏に「痛風魂」と書かれたTシャツで走っているのを目撃しました。
作マラを盛り上げてくれて、ありがとう。
北海道スノーマラソンも、盛り上げてね。

シックな装い、シューズの色とともにかっこいいですね。

平沼さん。
今年一年、楽しませてもらいました。
作マラTシャツ、ありがとうございます!

いつもゼビオ札幌太平ナイトランにお越し頂き、ありがとうございます!

かつての北海道の女王、太田京子さん。
走ってくれて、ありがとう!

当別スウェーデンマラソンも盛り上げてくれて、ありがとうございます!
最後尾からスタートで、意外と速くて驚きました。

熊さん、これは第5回の限定Tシャツですね!
熊さんのブログです。
翌週の神戸マラソン、お疲れさまでした!
一輝には伝えましたよ(笑)
いつもブログ更新、楽しみにしています。

これは第7回の「あきらめない」Tシャツですね!
ありがとうございます。

好江、来年は年代別入賞目指してね。

和美さん、とびっきりの笑顔ですね!
まだゼビオ札幌太平ナイトラン出会いましょうね。

恋のインディアン人形という歌がありましたね。
双子のリンリンランランです。
それを思い出しました(笑)
真佐子さん、和代さん、今年もありがとう。

とってもかわいらしかったです。

伴走フレンドリーの皆様、いつもありがとうございます。

雪道を先導しながら、完走ありがとうございます。
難しい大役だったと思います。
本当にお疲れさまでした。
齋藤さん、祐子さん。
今年もありがとう!

ここからは2周回目、3周回目の選手の皆様です。
戸井田美空選手。
2023年7月に行われたホクレンディスタンチャレンジin千歳大会800mBで優勝。
タイムは2分10秒76でした。
800mの優れたスピードを持ちながら、フルマラソンも走るなんて。
しかもこのキャラクター(笑)親近感が湧きますね。

第9回作マラTシャツですね!
ありがとうございます。

大家綾さん、彼女も北海道を代表するランナーの一人です。
走りながら「開催してくれてありがとう!」と、胸が熱くなりました。

箱根駅伝のキャップ、かっこいいです!
作マラTシャツで走ってくださり、ありがとうございます。

功太朗さん、函館市からありがとう!

水間さん、名寄市からありがとう!
来年1月、名寄に行きますね。

第3回の作マラTシャツ、今も大切にしてくださり感謝しています。

当別で一緒に走ることができ、嬉しかったです。
参加してくれて、ありがとう。

真駒内公園内は、かなり走りづらかったと思います。
それでも必死に走ってくださり、ありがとうございます。


居上さん。
先月の作.ACランニング講習会でお話でき、嬉しかったです。

若い選手が、笑顔で走ってくださると嬉しいですね!

宮﨑恭介先生。
大志ともども、よろしくお願いいたします!

昨年の作.AC真駒内マラソンTシャツで走ってくださり、嬉しいです。
美枝さん、脚のけが早く治るといいですね!

作.AC北海道の阿部雅行。
12月7日(日)の福岡国際マラソンに出場します。

熊さん、いつもありがとうございます。

ボランティアで頑張った、ハイジ。

いかがでしたでしょうか。
このような状況でしたが、多くの皆様に支えていただき、
なんとか終えることができました。
風邪、インフルエンザが流行しているようです。
うがい、マスク、手洗い、忘れずに。
今週末の、つくばマラソン。
ご出場される皆様の健闘を祈っております。