2024年11月4日(祝・月)
皆様、こんにちは。
11月10日(日)いよいよ、作.AC真駒内マラソンですね!
多くの皆様が楽しみにされていると、お聞き致しました。
11月の寒い中、早朝から厳しい一日となりそうです。
それを知っていて、お申し込みくださったことを、心から嬉しく感謝しております。
当日は、ご参加された皆様が最後まで諦めない走りができるよう、
私もできる限り笑顔で、元気に、サポートして参ります。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
【作.AC真駒内マラソン】
指揮:菊地真司(作.AC北海道)
指揮代行:瀬能拓真(作.AC北海道)
サポート(作.AC北海道):作田徹、磯松紀広、太田尚子、坂本祐美、金内裕未、佐藤理子
サポート(作.AC札幌):小高公秀、木村崇、小玉淳史、城直人、馬場美帆、伊藤智子
サポート(作.AC旭川):小松原譲
総合司会:中嶋あゆみ
ここからはペースランナーのご紹介です。
今年も数多くの大会でペースランナーを務めさせて頂きました。
そのたびに、多くの皆様からお声をかけて頂き、嬉しかったです。
2024年7月20日(土)モエレ沼公園で行われた、札幌30K。
第1回の2013年より、毎年務めております。
今年も暑かったですね!
2024年9月8日(日)日本最北端わっかない平和マラソン。
こちらも2018年の第1回大会より毎年、務めさせて頂いております。
個人的には、とても好きな大会です。
2024年9月29日(日)オホーツク網走マラソン。
2015年の第1回大会よりペースランナーを務めております。
全国的にも人気の大会で、どこを走っても魅力満載です。
2024年10月13日(日)第3回くりやまハーフマラソン。
栗山町は、私の生まれ育った場所で、思い入れも深いです。
多くの皆様にご参加頂き、とても嬉しかったです。
2024年10月20日(日)当別スウェーデンマラソン2024。
2000年のシドニーオリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した、髙橋尚子さんがゲストの大会です。
2018年の第1回大会より、ペースランナーを務めております。
毎年寒さに見舞われますが、道内トップランナーが多く出場する人気大会です。
作.AC真駒内マラソン
ペースランナーご紹介
【ペースランナーリスト】
※1.カッコ内は目安となるタイムです。
※2.切れよく5秒刻みで表示しておりますが、実際には2秒~3秒前後致します。
※3.小刻みなアップダウンにより若干ペースを速め、落とします。
※4.追い風、向かい風により若干ペースが早まり、遅れる場合があります。
・メンバー紹介
【2時間50分以内(1km/4分00秒)】
ペーサー:金内健治、市町耀大(作.AC北海道)
健治は東日本実業団駅伝で2区を走りました。
フルマラソンの自己ベストは2023年の大阪マラソンで2時間23分33秒。
日頃はドラッグストアーの店長として働いています。
耀大は小樽商科大学の3年生で、秋のインカレでは5000mと10000mの2冠達成。
30kmまでサポートし、その後は誘導係へ移動します。
【3時間00分以内(1km/4分15秒)】
ペーーサー:島谷樹、田中亮太(作.AC北海道)
作.AC北海道ではお馴染みの二人。
北海学園大学時代から応援してくださっている方も多いです。
東日本実業団駅伝ではそれぞれ5区と7区を走りました。
二人とも12月の福岡国際マラソン、来年2月の丸亀ハーフマラソンで自己ベストを目指します。
【3時間15分以内(1km/4分35秒)】
ペーサー:山中一輝、牧野祐季(作.AC北海道)
彼らも樹と亮太と同様、北海学園大学卒業後、作.AC北海道に加入。
一輝は忙しい部署に異動し、あまり走れておらず12月の福岡国際マラソンが心配です。
祐季は大学卒業後、東京で働きながら一人で走り続けています。
東京では、代表と一緒にご飯を食べに行くのが楽しみだそうです。
今年は東日本実業団駅伝初出場!
これからの活躍を期待しています。
【3時間30分以内(1km/4分55秒)】
ペーサー:阿部雅行、奥名真由(作.AC北海道)
雅行は旭川市で、訪問介護ステーションの代表を務めており、
忙しい毎日を送っています。
フルマラソン自己ベストは今年の静岡マラソンで2時間29分31秒。
奥名真由は亮太と同じ中学で、同じ陸上部の同級生。
ですが、全く話したことがなかったそうです。
亮太曰く、「自分より、奥名さんの方が速かった」とのことです(笑)
【3時間30分前後(1km/5分00秒)】
ペーサー:菅悠介(作.AC札幌)
3時間30分で申し込まれている選手は204名。
おそらく大集団でしょう。
その後ろは、3時間45分(1km/5分15秒)のため、
もしかすると無理して3時間30分以内で付こうと思っている選手もいるのではないでしょうか。
なので悠介には、その真ん中あたりを狙って欲しいと思います。
集団回避の意図もあって、3時間33分~35分(1km/5分05秒前後)で、お願い致します。
悠介、つくばマラソン前に負担かけてごめんね。
【3時間45分以内(1km/5分15秒)】
ペーサー:島崎昌敏(作.AC札幌)
ボランティアをしてくださる方が不足してしまい、昌敏には申し訳ないのですが、
一人でペーサーを努めてもらいます。
島崎昌敏は、道内では有名な市民ランナーチーム、島.RC千歳の代表として活躍しています。
「作.ACの活動もせずに?」
と思われている方もいるかもしれませんが、自分のチームを持つとそのメンバー、一人一人を「愛おしく」思うものです。
私はそんな昌敏の、型にはまらない生き方が好きです。
愛情あふれる昌敏、3時間45分を選んだ皆様はきっと、楽しいフルマラソンになるでしょう。
【4時間00分以内(1km/5分40秒)】
※ここは総勢289名の大集団!
スタート前に3つに分けたいと思います。
ペーサー①:野村智幸(作.AC北海道)
1km/5分30秒でゴールタイムは3時間52分~53分となります。
野村智幸さんは競技歴30年を超す大ベテラン。
地元、旭川龍谷高校女子駅伝部で外部コーチを務めており、誰からも愛されています。
ペーサー②:柳澤保志(作.AC札幌)、稲垣俊紀(作.AC旭川)
1km/5分40秒でゴールタイムは3時間58分~59分となります。
保志さんは、毎月行っている作.ACランニング講習会のコーチとして活躍するベテランランナー。
俊紀は今、スピード練習を頑張っているようで、今後が楽しみです。
ペーサー③:中野正章、猪俣圭介(作.AC札幌)
1km/5分50秒でタイムは4時間05分前後となります。
4時間は切れないかもしれませんが、自分自身の走力、なにより当日の体調に合わせて選択してください。
ここのペーサーは、ナンシーこと中野正章さん。
辛いことも笑顔で乗り切る人情派です。
そしてやんちゃな、猪俣圭介。
純粋すぎて、真っ直ぐすぎるので、心配ですが、走りに関しては絶好調!
12月の福岡国際マラソンで2時間30分切りを目指します。
【4時間15分以内(1km/6分00秒)】
ペーサー:髙橋朋恵(作.AC札幌)、斉藤真仁(作.AC旭川)
朋恵とは北海学園大学時代、同じ陸上部として思い出もたくさんあります。
短距離で実績を残していた朋恵がまさか、マラソンとはね(笑)
今も同じチームメンバーとして心強く思っています。
真仁は気が優しくて、力持ちという言葉がしっくりきます。
12月の福岡国際マラソン、条件良ければ2時間30分切り狙えると思います。
【4時間30分以内(1km/6分20秒)】
馬場敦志、小林優紀子(作.AC札幌)
敦志は、宮の沢スマイルレディースクリニックの院長としてご活躍されています。
また、ゆっこも長きにわたり医療に携わるお仕事をされています。
何かありましたら飛んでいきますので、4時間30分以内の皆様、ご安心くださいませ。
馬場敦志も、12月の福岡国際マラソンに出場します。
【4時間45分以内(1km/6分40秒)】
ペーサー:延藤あずさ(作.AC旭川)
今年は怪我などで、自己ベストを更新できず悔しかったでしょう。
ですが、一気に急上昇すると、その後が大変です。
5年後、10年後を見据えて、楽しみながら成長してくださいね。
声がけ、ペース配分など、申し分ありません。
【5時間00分以内(1km/7分00秒)】
ペーサー:松田洋(作.AC北海道)、大井戸麻衣(作.AC札幌)
チーム結成以降、ずっと作.AC北海道を牽引し続けてくれた、松田洋さん。
自己ベストは1999年の福岡国際マラソンで2時間23分38秒。
近年、シューズの開発によりフルマラソンで5分の差があると言われていますから、
松田洋さんの記録に追いつくには、2時間18分台が必要でしょう。
また、GPSもなかった時代ですから、ペース配分も自分の勘に頼るしかありません。
それくらい、当時の松田さんは強かったです。
今回は1km/7分を担当、5時間以内を目指すランナーの皆様をサポート致します。
大井戸麻衣は、松田さんから色々吸収してくださいね!
【5時間15分以内(1km/7分15秒)】
ペーサー:鎌田英人(作.AC札幌)
10kmを72分30秒で通過、20kmは2時間25分、40kmは4時間50分。
5時間は切れずとも、維持するのは難しいペースです。
鎌田さん、宜しくお願い致します。
【5時間30分以内(1km/7分30秒)】
ペーサー:山口浩司、上月閑加(作.AC札幌)
32.5kmの関門が13時20分。
1km/7分30秒で走り続けたとして、
75分-2時間30分-3時間45分-4時間02分30秒
なのでこのグループに付けば、17分30秒の余裕があります。
ちなみに1km/8分で走ると、
10km(80分)-20km(2時間40分)-30km(4時間00分)-32.5km(4時間20分)となり、
ちょうど関門(13時20分)となります。
ちなみに40km(5時間20分)-ラスト2.195kmは17分36秒(5時間37分36秒)
ゴールタイムこそ6時間以内ですが、32.5kmの関門は厳しいです。
完走するには32.5kmまで、1km/8分以内で走ることをお勧めします。
そうすると残り1時間40分あるので、1kmあたり10分(速歩のペース)で、6時間以内でゴールできる計算となります。
なので、もし歩きたくなったとしても32.5kmまでは頑張って!!
その代わり32.5kmを超えたら、歩いても、給水でストレッチしても、トイレに行ってもおそらく間に合うでしょう。
完走を目指している方は、ぜひとも目安にしてくださいね!!
【コース攻略】
11月4日(月・祝)作.AC北海道の田中亮太と島谷樹が、
作.AC真駒内マラソンの10kmコースを試走しました。
その様子をご覧くださいませ。
実際には、オープンスタジアム内の中央からのスタートとなります。
イベント以外はシャッターが閉まっておりますので、ここからスタートとなります。
樹と亮太、宜しくお願い致します!
あいにくの雨でしたが、楽しそうですね。
ここはまだスタート後、300ⅿ付近です。
ここは500ⅿ付近、落ち葉が多いですね。
ここはスタートから700ⅿ付近、上っているのがわかりますね!
ここが10kmコースの中で一番急な上りとなります。
ただここで一気に心拍を上げることで、このあとの下りが楽に感じます。
1.5kmあたり、ここから下ります。
紅葉がきれいですね。
亮太は無言ですが、たまに歌を歌うこともあるんですよ!
2km過ぎまで下り、ここはペースアップしますね。
リリーズポーズしながら走る亮太、いたって真面目です。
緑橋をすぎると2kmです。
ここからさらに2.3km付近まで下ります。
ここは若干上りますが、下りの勢いがあるので、あまり気になりません。
2.5km過ぎ当たり、まもなく真駒内河川敷に入ります。
右手に見えるのが中央橋です。
そのまま、トンネルを潜り真駒内川河川敷へ。
このトンネルを抜けると、細い道になるので要注意です。
ここのカーブ、お互い譲り合って走りましょうね!
これくらいの道幅です。
写真から向かって左側が野球場になります。
遠くに見えるトンネルを超えると3km地点です。
ここがちょうど3kmです。
ここの土手で3.2km。
相当狭いので、安全に走行できるよう誘導係も多くおります。
土手を過ぎ、ようやく道幅が広がります。
ここは急な下りとなります。
3.5km付近ですね。
藻岩橋を背に走る亮太。
リリーズポーズで「好きよキャプテン」を口ずさんでいます。
亮太がめずらしく笑顔になってる!
歌っているうち、なんだか気分が乗ってきたんだろうね。
遠くに見えるのがミュンヘン大橋。
ここで約5kmとなります。
ここは緩やかな下りで、追い風になることが多いです。
そしてここで、阿部雅行と会いました。
雅行は、さよならマラソンに出場したようです。
ちょうどJCHO北海道病院付近が折り返しになります。
約6.6kmですね。
大廻りしましたので、実際にはもう少し手前で折り返します。
右手に見える花壇あたりだと思ってください。
ここで約6.8km、折り返し後は若干上ります。
7km付近、亮太が楽しそうでとても嬉しい!
7.3km付近、向かい風の時は集団の力を借りるとよいでしょう。
8.2km付近、この景色ですが30年前とあまり変わりませんね。
ふたたび、このコースに戻ってきました。
そして最大の難所が下の写真の土手です。
ここはランナーが行き交う場所で、お互いが気を付けないといけません。
皆様にはストレスをかけることになるかもしれませんが、
1列で走るなど、ペースランナーも呼びかけますので、皆様のご協力をお願い致します。
9km付近、ここの土手は走りづらいかもしれません。
約150ⅿ続きます。
そして、ここも難所。
舗装されていますが、道幅が狭い!
譲り合って走りましょうね!
本当に申し訳ありません。
ここを過ぎると、公園橋を渡ります。
ここも気を付けて。
作.ACメンバーが誘導致します。
公園橋を渡ると9.5km。
右手にサケ科学館があります。
ここから少し道路幅が広がります。
緩やかに下ります。
最後は若干上ります。
ここを左折して真駒内オープンスタジアムへ。
樹と亮太、お疲れさまでした。
10kmのコース案内いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
毎年、土手と河川敷に入る細道が心配です。
皆様のご協力あってこそですが、なにより私たちが安全を意識し、
安心して走れるよう、皆様をサポートしたいと思っています。
いよいよ明後日。
第10回に期待も高まっているかもしれませんね。
何もかわりませんが、チームメンバー一同全力で取り組みます。
ご出場される皆様、どうぞ宜しくお願い致します。