2018年9月30日(日)
ゴール付近は今年も大会に合わせ、約150万本のひまわりが咲いていました!!
スタート前、エリック・ワイナイナさんを囲んで
レース終了後、網走大曲湖畔園地にて
みなさん、こんにちは。
その前に。
今年で第43回を迎える札幌マラソン、中止になったようです。
この日のために練習を重ね、調整をしてきた皆様にとっては大変残念な結果となりましたが、なにより安全第一ですからね。
台風、地震と、2018年は自然災害が多い年ですが、恵まれた現代にとって試練のような気がします。
いくら我慢、辛抱は出来たとしても、自然の力から逃れることは出来ません。
週末は久し振りに、家で映画を鑑賞したり、懐かしの歌謡曲でも聴こうかと思っています。
ついに入手!今は亡き孤高の歌手、杏(きょう)真理子のコンプリートシングルス+
さて、オホーツク網走マラソンの話題になります。
今年も、オホーツク網走マラソンのペースランナーを務めさせて頂きました。
第一回(2015年)からですので4回目となります。
第一回のパンフレット、忘れられない思い出です
第一回を迎える前の年、2014年9月20日(土)には網走を訪れ
コースを下見し
2014年9月21日(日)には網走湖畔園地でAIR-G’の千葉ひろみさんとトークショーを行い
網走でランニング教室を行いました
その時、ご参加頂いたメンバーです!
前年に、第一回へのシミュレーションを行うほど、網走市様の強い想いを感じました
翌週も網走を訪れ
コース試走を行いました
能取湖
オホーツクサイクリングロード
網走湖
そして迎えた第一回(2015年)
3時間以内のペースランナーを担当しました
後半は雨でした
続く2016年は快晴!
6時間以内の菊地真司さん
見事なひまわりでした
そして2017年
北海学園大学陸上部が加わり、より活気が出ました
コスモスの小径で
祐季、まだ10代だったからね
6時間以内はもちろん
2017年からは6時間30分以内のペースランナーが付くことになりました
石の上にも3年で、自分たちも網走に馴染んできました
そして2018年。
全国的にも人気の大会ですので、ペースランナーも微妙に緊張していたと思います。
ただペースを守るだけなら正直、意味がありません。
アップダウンに合わせた走り、さらには、出したいところで出さず、そうでないところで我慢する。
調子の良いときは、ペースランナーに合わせず前に出て、自分のペースで上を狙い、そうでないときはギリギリまで付いて、30km、35km過ぎにスパートするといったレース展開もいいでしょう。
あとは、笑顔で、声の通るペースランナーは走っていて、元気が出ます。
3時間以内を目指すランナーには厳しめの声掛けを、3時間30分~4時間は気象条件、レース展開によって、安心を与える声掛け、4時間30分以降は、和気あいあいとした楽しい声掛けを心がけています。
最終的に100人が10人弱くらいでしょうか。
もちろん前に行く選手も多いです。
とはいえ、毎月、ランニング講習会でペースランナーを務めているせいか、作.ACメンバーも、北海学園大学長距離メンバーも、すれ違いざま、リラックスして楽しんで走っているようでした。
前置きが長くなりましたが、2回に分けてオホーツク網走マラソンの報告をさせて頂きます。
前日、豊平川河川敷で練習会を行いましたので、その様子からどうぞ。
出発前に練習しておくと、気持ちも安心しますよね
天気良かったですね
藻岩橋付近で
1km/4分30秒でJOGしました
トータルで15kmほど
祐季と亮太
何も言わなくても、印象に残るようなポーズを取るんですよね
演技派です
練習後
一輝、亮太、裕介は札幌で留守番です
出発前に注意事項を
あ、話しが長くて寝そうになっちゃった
それから約4時間30分で網走へ
あまりにも景色が良いので、写真を撮りました
網走に着いて、最初に向かったのはゴール地点
今年も見事にコスモスが咲いていました
この日に合わせて、お手入れしているそうです
網走大曲湖畔園地の看板をバックに
次に向かったのは、スタート地点
ここがウォーミングアップエリアです
美しい網走川をバックに
車を洗車している様子
全員集合後、ホテルロビーでミーティングを行いました
夕食は網走市長様、ゲストランナーの金哲彦さん、エリック・ワイナイナさんと
第一回からご一緒させて頂き、光栄です
そして、大会当日
記念写真を撮りました
会場までの道のり
会場に到着しました!!
網走川
網走刑務所
控室で
札幌スポーツ館RCのノリヒロさん、ユウヤさん
スタート会場では目標タイム順にきれいに整列されます
すでにスタート20分前です
東京農業大学の応援団、かっこよかったです
スタート前、皆さん笑顔ですね!
スタート15分前に、一人ひとり、ペースランナーの紹介がありました
3時間30分の片山志保さん、牧野祐季さん
4時間以内は北海学園大学の澤井玄さん、島谷樹さん
4時間30分以内は野村智幸さん、伊藤雅樹さん、柳澤保志さん
5時間以内は片山純さん、辻井繭美さん
5時間30分以内は太田尚子さん、鎌田英人さん
6時間以内はベテラン、作.AC札幌の小高公秀さん、柴田直樹さん
そして、6時間30分以内は4回連続の菊地真司マネージャー、柳澤明美さん
いつも作.ACのランニング講習会に来てくださっている品田雅人さん
いつもの吸引力、そしてヤスシトさん
いつもランニング講習会に来てくださっている、アキコさんと
いよいよスタート
緊張します
スタートしました!!
鏡橋を渡る、4時間30分グループ
たくさんの応援に見送られます
トップ集団
3時間以内、最初は落ち着いて
女子優勝の佐々木洋美さん、スタートから好調ですね
3時間30分以内
仮装されているランナーも多かったです
このスタイルでフルマラソンを走るなんて、すごいことだと思います
今年も最後尾から、エリック・ワイナイナさん
4km付近にはカニ汁、涙が出そうになります
序盤から、大盛り上がりです
4時間30分、楽しそうですね!!
ここはノムさん、雅樹のベテランランナーが先導します!!
早くも12km地点
次回は12km以降をお伝えいたします。