2017年11月3日(文化の日)
玄が面白い顔したから撮り直し
作.AC北海道、作.AC札幌、作.AC旭川、北海学園大学陸上部
「第4回作.AC真駒内マラソン」の開催に際し、
道内各地から多くの市民ランナーの皆様にご参加頂きましたこと、深く御礼申し上げます。
今年は雨予報が一転、気温も17度まで上がり天候にも恵まれました。
雨、風、雪、低温との戦いをテーマとしている本大会としては、良い意味で肩透かしとなりましたが、
ご参加の皆様にとっては自己ベスト更新する絶好のコンディションだったのではないでしょうか。
5時30分からミーティング
ようやく朝日が
入口看板
ようこそ、作.AC真駒内マラソン
駐車場係のたつき
北海道コカ・コーラボトリング様、いつもありがとうございます
ホクレン販売拡大委員会様いつもありがとうございます
(株)明治様いつもありがとうございます
ゴール後に雨風で完走証が濡れないようクリアファイルにサインをして
プログラム
作.AC札幌女子メンバーが受付
総合MCはもちろん菊地真司さん
開会式の様子
スタート前のマツヒロ、祐季
阿部雅司さん、佐々木寛さん、澤井玄さん
スタート前に
準備体操
フルマラソンのスターターは菊地マネージャー
1km4分30秒の担当は大ベテラン松田洋さん
1km4分15秒は富山潤司
10km毎の周回プラス2.195kmなのでスタジアム内で5回応援出来ます
ハイタッチも楽しい
フルマラソン5時間切りは作.AC札幌の林康之さん
フルマラソン男子総合優勝は瀬尾豪選手、女子の総合優勝は高浜香澄選手でした。
お二人とも北海道を代表する市民トップランナーであり、そのような選手に大会を盛り上げてくださったことは、
主催をする側としても大変嬉しく誇りとなるものでした。
優勝の瀬尾豪選手(旭川市)
高浜香澄選手(札幌市)
作.AC真駒内マラソンは、
まさに、本大会の主軸として運営に携わっている(株)メガ・コミュニケーションズの沼田秀隆さんから、
「今年結果を出せず、悔しい思いをしたランナーの敗者復活戦のような大会を作りたいのですが」
と相談をされたことが開催をするきっかけでした。
「タイトルはどうしましょうか」
との問いに、迷わず
「ランナーの聖地である真駒内を入れた大会名にしたい」
とお伝えしたのを覚えています。
第1回目はレース開催時に雪、雨、低温と、二度と走りたくないと言わんばかりの天候に悲しくなり、
そしてご参加の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいになった記憶があります。
第一回大会
司会の二人
もちろん雨
寒かったですね
優勝の土橋晋也さん
第2回目は参加者が集まらず、これまたつらかったことが思い出されます。
天気は良かったのですが
記録も出やすかったです
ボランティアの皆さんをみているだけで和みます
そして迎えた2016年、
「石の上にも3年、これで参加者が集まらなかったら終わりにしましょう」
と挑んだ第3回目でした。
当日はあいにくの天気で雨、風、雪に見舞われました。
にもかかわらず、
「作マラは天候に恵まれないから、それをわかってみんな参加しているんだよ」
と、笑って話しかけてくださった方。
「ペースランナーがいると安心」「寒いけど熱い大会」
などと評価してくださった方。
胸が熱くなり、涙が出そうになったことがつい昨日のことのようです。
やっぱり雪
でも、この二人が大会を盛り上げました
第三回の優勝は土橋晋也さん
作.AC北海道は今年で12年目を迎えます。
いつも、どこにいっても私だけが目立ってしまいますが、
作.AC北海道、作.AC札幌、作.AC旭川メンバーなくして、今はありません。
そして、札幌スポーツ館ランニングクラブの皆様、アシックスランニング講習会にご参加頂いている皆様、
何より、本大会にご参加頂いた皆様に深く感謝いたします。
また、昨年から北海学園大学陸上部の長距離選手の指導をさせて頂いておりますが、彼らの結果だけでなく、
人間としての成長も著しく、楽しみでもあります。
最後にご協賛、ご協力を頂きましたオフィシャルドリンクスポンサーの北海道コカ・コーラボトリング株式会社様をはじめとする多くの皆様、
大会運営に携わっていただいたすべての皆様に心より感謝を申し上げ、御礼の挨拶とさせていただきます。
作.AC北海道
作田徹