第3回くりやまハーフマラソン

2024年10月13日(日)

 

 

今年から栗山駅前通りがスタートです!

皆様、こんにちは!
10月13日(日)第3回くりやまハーフマラソンが開催されました。
1,500名を超すお申し込みがあったとお聞きしました。
こんなにも多くの皆様が栗山町まで足を運んでくださり、本当に嬉しいです。
きっと栗山町で生活をされている皆様も、喜んでいると思います。

私は栗山町で育ちました。
なので、思い出もたくさんあります。
例えば、相撲(笑)
小学校時代の担任の先生が相撲好きで、その影響からか休み時間は野球ではなく相撲でした。
その後、大相撲ファンになってしまい一人で栗山町からバスに乗って、地方巡業や大相撲札幌場所に行くのが定例でした。
あだ名は相撲博士。
当時の星取表はすべて暗記していました。
番付が十両より上の力士の生年月日から得意技まで。
子供の頃は、本当に何でも覚えますね。
今はさっぱりですけど(笑)

好きな力士は、蹴たぐりの若獅子。
小結まで昇進したんですよ!
サイン色紙もまだあります。
あとは北海道壮瞥町出身の横綱、北の湖関ですね。

あれは1976年8月の札幌場所。
強すぎる北の湖が憎くて、負けると喜んでいました。
札幌場所には、相撲を観戦するほか、強い力士からサインを頂くのも楽しみの一つでした。
ところが、「サインください!」と言っても「あとでね」と色紙を返されるばかりで。

その姿を北の湖関は見ていたのでしょう。

「私のサインでいい?」

と、書いてくれたのです。

「観にきてくれてありがとう」

とも言ってくれたと思います。
大嫌いだったんですけどね、北の湖が(涙)

毎年、伊達ハーフマラソンの帰りに「今年こそ、北の湖記念館に行こう」と思うのですが。
結局、いつも寄らずに帰ってます。

来年こそは!

栗山町のお話しをするつもりが、壮瞥町の話しになってしまって。
申し訳ありません。

あと、百人一首にも夢中になりました。
毎日毎日、何時間も練習をした記憶があります。

中学では陸上部に入ったのですが、当時の栗山中学は陸上の有力校でしたので、
浮かれている余裕はありませんでした。
毎日、緊張感漂い、朝から吐き気がして、暗かったです。
部活に行くのが嫌で嫌で、いつも雨が降ることばかり考えていましたね。
それでも雨が降っても休めるわけがありません。

今ならそれを「愛」だと思えるのですが、当時は「鬼」としか思えませんでした。
私を親身に指導してくださった島田文雄監督に、生きているうちに伝えたかったです。

この、くりやまハーフマラソンは島田監督が導いてくれた賜物と感謝しています。

 

それでは、くりやまハーフマラソンの様子を写真とともに、ご覧くださいませ。

 

前日は長沼町で、12kmのペース走を行いました。
長沼町は長閑で、急かされることなく集中して走ることができます。

前の週は札幌マラソンでハーフを走っており、疲労回復度を確認するため、余裕を持って1kmあたり3分40秒から入りました。
6km以降は3分20秒~15秒までペース上げたのですが、けっこう苦しそうですね。

 

11月3日(日)の東日本実業団駅伝に向けて、調子を上げていこうね。

 

終了後は、栗山町へ向かいました。

当日のスタート地点や、駐車場、控え室などの確認を致しました。
ビブスとゼッケンなどもこの日に預かりました。

 

明日は頑張るぞー!!

 

10月13日(日)、くりやまハーフマラソン当日です。
スタートが10時30分でしたので、余裕がありました。

 

栗山駅前通りの方が賑やかで、活気がありますね!

くりやまハーフマラソンには道内トップランナーの滝川市役所の木村直也さん、小西耕生さん。
また北海道出身で現在は関西でご活躍されている岩山海渡さん、遠方からありがとうございます。

また女子は、実業団選手として活躍した(丸井今井-北國銀行)三橋理恵さん。
今年のREDBULL400で2位に入賞した大滝まゆみさんなど、道内でご活躍されている選手が多数出場。

大会に華を添えることが出来、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。

 

ここからは、ハーフマラソンの様子をお伝えいたします!

 

百合子、加代子、利里、聖子、ソバージュ、栗山まで来てくれてありがとう!

 

佐々木学町長から、ご挨拶がありました。

 

ペースランナーを務めた、作.AC北海道メンバー。

 

私の方から、ペースランナーの紹介を致しました。

【ペースランナー】

※1kmあたりのペースは目安ですので、実際には細かく前後致します。

1時間25分以内(1km/4分00秒)金内健治(作.AC北海道)、島谷樹(作.AC北海道)
1時間30分以内(1km/4分15秒)磯松紀広(作.AC北海道)、阿部雅行(作.AC北海道)
1時間35分以内(1km/4分30秒)山中一輝(作.AC北海道)、市町耀大(作.AC北海道)
1時間40分以内(1km/4分40秒)田中亮太(作.AC北海道)、作田徹(作.AC北海道)
1時間45分以内(1km/5分00秒)野村智幸(作.AC北海道)、奥名真由(作.AC北海道)
1時間50分以内(1km/5分15秒)瀬能拓真(作.AC北海道)、太田尚子(作.AC北海道)
1時間55分以内(1km/5分25秒)小玉淳史(作.AC札幌)、伊藤智子(作.AC札幌)
2時間00分以内(1km/5分40秒)柳澤保志(作.AC札幌)、馬場美帆(作.AC札幌)
2時間10分以内(1km/6分10秒)山口浩司(作.AC札幌)、小林優紀子(作.AC札幌)
2時間20分以内(1km/6分30秒)松田洋(作.AC北海道)、大井戸麻衣(作.AC札幌)、鎌田英人(作.AC札幌)
2時間30分以内(1km/7分00秒)上月閑加(作.AC札幌)、柳澤明美(Team Saku HOKKAIDO)

 

1時間25分以内を担当するのは作.AC北海道の金内健治、島谷樹。

 

1時間30分以内は作.AC北海道の磯松紀広、阿部雅行が担当します。

 

作.AC北海道の山中一輝、市町耀大が1時間35分以内を担当します。

 

1時間40分以内は田中亮太、作田徹。
宜しくお願い致します!

 

ノムさんこと野村智幸、奥名真由が1時間45分以内を担当します。

 

瀬能拓真、太田尚子が1時間50分以内を担当します。

 

1時間55分以内は小玉淳史、伊藤智子が担当します。

 

2時間00分以内は柳澤保志さん、馬場美帆さんが担当します。

 

2時間10分以内は小林優紀子さん、山口浩司さん。

 

2時間20分以内はマツヒロこと松田洋、大井戸麻衣さん、鎌田英人さん。

 

2時間30分以内は上月閑加さん、柳澤明美さん。

 

 

スタート2分前。

 

スタート1分前。

 

スタートしました!

 

栗山日赤病院を右折。

 

5km付近ですね!

 

7km手前、田園が続きます。

 

このカーブを左折すると、強烈な向かい風です。

 

道幅も狭まり、走り辛かったでしょう。
皆さん、譲り合って走ってくださり感謝しています。

 

少し風が和らぎましたね。

 

給水では激励してくださり、ありがとうございます!

 

杏真理子が走ってました!
百合子、ありがとう。

 

14km付近、長閑ですね!

 

15km、ビニール栽培も盛んです。

 

作.AC北海道の田中亮太、隣で撮りました。

田中亮太とは北海学園大学入学の2016年から一緒に走っています。
北海学園大学の4年、作.AC北海道は5年目なので今年で9年目になります。

逞しくなったね!

 

16km、間もなく給水です。

 

エイドの皆様が大会を盛り上げてくださいます。

 

田園好きにはたまらないショットですね!
わくわくします。

 

明美はリリーズポーズで。
ザ・リリーズは1975年デビューの双子の歌手、お隣の夕張市のご出身です。
「好きよキャプテン」が大ヒットしましたね!

 

栗山町はサフォークも有名です。

 

走りながらサフォークの群れを眺めるのも楽しみの一つです。

 

2周目の給水所、賑わっていますね!

 

強烈な向かい風のなか、スパートします!

 

ここからはゴール付近。
それぞれがペースランナーを終えたあとですので、1時間25分以降の写真となります。
申し訳ありません。

 

神田慶多さん、いつも作.ACランニング講習会に来てくれてありがとう!
札幌太平店の水曜ナイトランも毎回楽しみです(笑)

 

直輝、友達出来てよかったね!

 

後ろの選手、リリーズポーズしてくれていたのですね(涙)
しかも、日本最北端わっかない平和マラソンのTシャツ。
嬉しいです。

 

ゴールに向かう選手のみなさん。

 

1時間40分切り、おめでとうございます!

 

亮太とティラノサウルスと、スパイダーマン。

 

 

1時間45分切りは野村智幸さん、奥名真由さん。
野村さんは、旭川龍谷高校女子駅伝部の外部コーチを務めています。

 

林幸香さん、ゆれて湘南ですね。

 

梶健太さん、いつも道南から来てくれて感謝しています。
オホーツク網走マラソンでも4時間切りを達成し、絶好調ですね!

 

周子ちゃん、別海パイロットマラソンでは3時間25分01秒の自己ベスト更新!
疲れているのに、栗山に来てくれてありがとう。

 

作マラTシャツで走ってくださり、嬉しいです!

 

土屋さん、オホーツク網走マラソンでは6時間のペースランナー。
これからも宜しくお願い致します!

 

治、フードバレーとかちマラソンは無理しないでね。
早く体調良くなるよう祈っています。

 

太田尚子さん。
洞爺湖マラソン8回連続優勝という輝かしい実績、ここ10年近くは怪我で辛かったと思います。
ようやく、楽しく走れるようになったね!

 

拓真、今も走り続けてくれてありがとう!
これからも頼りにしています。

 

そして、伊藤久美さん。
2012年からなので、もう12年も作田教室に通ってくれています。

 

まもなく、ゴール。
1時間50分54秒は自己ベストですね!

 

嬉しそうです。

 

作マラTシャツで走ってくださり、嬉しいです!

 

しかもリリーズポーズで!!

 

最後まで諦めず、かっこいいですね!

 

美枝、颯爽としてかっこいい!!
樹が応援、ありがとう。

 

なをみさん、栗山走ってくれてありがとう!!

 

智子、早くけが治してね。

 

1時間55分切りは、小玉淳史。
栗山家電前にて。

 

聖子、2時間切りましたね!!

 

2時間切りのペースランナーはベテラン保志コーチです。

 

由佳里、あれからずっと走っていたんだね。
私の出身地の大会を選んでくれて、ありがとう。

 

志保さん、先週は別海パイロットマラソンで自己ベストおめでとう!
1週間後に栗山に来てくれて嬉しいです。

 

加代子、杏真理子Tシャツで走ってくれてありがとう。

 

小山先生、来年1月の北海道スノーマラソンも宜しくお願い致します!

 

来月の作マラ出ますと言ってくださり、嬉しかったです。

 

作マラTシャツで、嬉しいです!

 

拓真、少年のようですね。

 

笑顔が素敵です!

 

真紀ちゃん、いつもありがとう!

 

ソバージュ、栗山まで来てくれてありがとう!

 

ビール飲み隊、走りも頑張っていますね!

 

第1回日本最北端わっかない平和マラソンのTシャツですね!

 

磨巳子さん、修一さん、来てくれてありがとう!

 

後ろ姿も、映えますね。

 

恵ちゃん!来てくれてありがとう!

 

2時間20分切りを目指す選手をサポートする、松田洋さん。

 

大井戸麻衣さん、いつもサポートありがとう!

 

松田洋さんは走り終えた後、何度も折り返して声がけしていましたよ!

 

利里さん、完走おめでとう。
嬉しかったね!

 

番長は1km/7分ペース、最後までありがとう!

 

そして83歳の高田元康さん、お気に入りのS4で完走目指します!

 

栗山町は作田さんの出身地だからと、足を運んでくださり感謝しています。

 

なんとか2時間30分を切ってゴールしました。
来年も完走してくださいね!

 

ゴール前も、元気いっぱいでしたね!

 

最終ランナーをサポートする、作.AC北海道メンバー。

 

表彰式の様子。

 

年代別3位に入賞した、伊藤久美さん。

 

MCは宮林葉月さん。
私の小・中学校時代の同級生です(笑)

 

女子10km年代別3位に入賞した、澤里あづみさん。

 

大会終了後、栗山町長と。
来年も、宜しくお願い致します!

 

私が栗山中学校在籍時、3年間ずっと陸上の指導をしてくださった島田文雄監督。
その奥様、島田ゆう子さんと一緒に写真を撮りました。

 

帰り道、2時間20分の松田洋さんに声をかけてくださりありがとうございます!
2時間20分切り、おめでとうございます。

 

堀美香、田中祐子さん、耀大に祐子。
最後まで、ありがとう!

 

最後はみんなで。

 

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 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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