2023年11月12日(日)
・オフィシャルドリンクスポンサー コカ・コーラ
・協賛 (株)明治、アシックスジャパン(株)
作.AC真駒内マラソンにご出場頂き、ありがとうございます。
作.AC真駒内マラソンにご参加された皆様へ。
※ご報告が遅れてしまい、申し訳ありません。
このたびは作.AC真駒内マラソンにご参加頂き、ありがとうございます。
今年度は過去最高の1,741名の皆様にエントリー頂きました。
チームメンバー一同、深く御礼申し上げます。
フルマラソンの開催は実に3年振りです。
コロナ禍で開催した2020年。
自治体ではない、市民ランナーが行う大会ですから。
私がもし参加する側なら開催して欲しいし、味方になって欲しい。
世間の声に惑わされないで欲しい。
そう思います。
そして、ランナーの気持ちに寄り添ってくださったのが(株)アールビーズ様、北海道コカ・コーラボトリング株式会社様でした。
今振り返っても、感謝に堪えません。
しかし2021年は全くの出遅れでした。
社会情勢を読み過ぎ、開催のタイミングを逃してしまったのです。
2022年は道内各地でマラソン大会が徐々に復活、しかし、その時期が一斉に秋以降だったのです。
そこに作.AC真駒内マラソンをいれる隙はありませんでした。
急きょ、3年振りの北海道マラソン1ヶ月前の暑さ対策とした次第です。
ここはかなり強引でしたね。
そして迎えた2023年。
低温、強風、雨、雪と負のリスクが高い11月の開催は、当日まで気が緩みません。
ただ一方で、
「厳しい気象条件の中、精神鍛錬の場になってもらえたら」
という気持ちの方が強かったのです。
今回の大会のテーマでもある、
「心を鍛えろ!」
は、そんな想いからきています。
この5年余りで、フルマラソンのタイムは格段に向上しました。
その背景には記録を出しやすい高速コース、跳ねて飛ぶカーボンシューズ、
疲労を軽減するコンディショニングタイツ、エネルギーを持続させるサプリメントなどが挙げられます。
記録が容易に出せるようになった今、苦難に立ち向かい、それを克服した先のゴールを実感して欲しい。
記録だけではない、印象深いマラソンレースとなって頂けたなら幸いです。
作.AC北海道
作田徹
※一部、プログラムより抜粋致しました。
前日(11月11日)の夕方、準備を終えた頃。
手作り感が否めませんね(笑)
比較的道幅の狭いスタート地点にスタート・ゴールゲートを設置することが困難なため、
片側に置けるポールを作成してくださいました。
デザインはバルクリエイトの門傳様です。
作.AC真駒内マラソンのポスターはもちろん、様々なイベントチラシのデザインを手掛けてくださっています。
深く感謝しております。
とても気に入っています!ありがとうございます。
ご参加される皆様に、受付時にお渡しするクリアファイル。
作.AC北海道メンバー、一人一人が書いています。
2019年まではゴール後にお渡しする完走証のためのケースとして作成しておりました。
ところが近年、コロナ禍の影響もあり完走証がWEB発行となってしまい、ご参加された皆様に対し印刷を促すようになりました。
時の流れで、簡素化してしまうのも寂しい限りですが、皆様の手で収めて頂けたら嬉しいです。
このクリアファイル、私も欲しい!(笑)
[こころで走れ]
[こころ]はひらがなで、また最後にありがちな[!]を付けないのが心に沁みます。
11月12日(日)当日の朝。
早朝の気温は-1℃、でも晴れていて嬉しい!!
受付は作.AC札幌の朋恵さん、番長、美帆さんが担当。
作.AC北海道の澤井いずみさん、作.AC札幌の小玉淳史さん、ありがとう!
作.RUNの照容会長はゴール後のスープ担当です。
ゴール後、温かいお飲み物を用意したいと、作.AC北海道の菊地真司代表の提案で設置しました。
照容会長が率先して行ってくださいました。
豊平川河川敷3.5km給水ポイント。
札幌厚別高校野球部の皆様が、お手伝いをしてくださいました。
日曜日は部活動もあったでしょうに。
監督様はじめ札幌厚別高校関係者の皆様、ありがとうございます!
真駒内オープンスタジアム前に大きなパネル。
午前8時30分より開会式。
オフィシャルドリンクスポンサーはコカ・コーラ様。
私がコカ・コーラ好きなもので、第1回からずっと一貫しています。
作.AC北海道と言えば、コカ・コーラです。
ここで、今回の作.AC北海道メンバー、お手伝いくださった皆様のご紹介をさせて頂きます。
・本部
菊地真司(指揮)、澤井玄(MC・表彰・スタート指揮)、作田徹(MC・表彰)
伊藤智子(医師・救護)
・河川敷移動監察
太田尚子(作.AC北海道・リーダー)、澤井いずみ(作.AC北海道)、垣本実成(作.AC旭川)、延藤あずさ(作.AC旭川)、瀧川修
・公園内およびゴール付近移動監察
城直人(作.AC札幌・リーダー)、坂本祐美(作.AC北海道)、市町耀大(作.AC北海道)、柳澤明美、城北斗、松浦眞珠実
・土手固定監察
小高公秀(作.AC札幌・リーダー)、品田雅人、深瀬聖子、小林憲弘、谷川由香
・ホットドリンク
小泉照容(作.RUN)
・給水
根布博子、高橋祐子
・協力
札幌厚別高校野球部、Team Saku HOKKAIDO、小樽商科大学陸上部、スマイルサポーターズ
第1回の際、コカ・コーラ様が作製くださった撮影用パネル。
副賞は(株)明治様からSAVASプロテインをご提供くださいました。
スタート前に(株)明治の管理栄養士、池渕南様から一言頂きました。
いよいよフルマラソンのスタートです。
【フルマラソン】
・ペースランナー
2時間50分以内 金内健治、阿部雅行(作.AC北海道)
3時間00分以内 島谷樹、田中亮太(作.AC北海道)
3時間15分以内 山中一輝(作.AC北海道)、菅悠介(作.AC札幌)
3時間30分以内 松田洋、瀬能拓真(作.AC北海道)
3時間45分以内 坂本康佳(作.AC北海道)、木村圭佑(作.AC旭川)
4時間00分以内 柳澤保志、中野正章、木村崇(作.AC札幌)
4時間15分以内 馬場敦志(作.AC札幌)、浅川永太(作.AC旭川)
4時間30分以内 渋谷暁(作.AC旭川)、髙橋朋恵(作.AC札幌)
4時間45分以内 小玉淳史、馬場美帆(作.AC札幌)
5時間00分以内 小林優紀子(作.AC札幌)、小松原譲(作.AC旭川)
5時間15分以内 柴田直樹(作.AC札幌)、稲垣俊紀(作.AC旭川)
5時間30分以内 山口浩司、上月閑加(作.AC札幌)
スタート10分前、澤井玄からご挨拶。
ご参加された皆様の熱気で、寒さを忘れるほどでした。
フルマラソン2時間50分以内を目指す選手の皆様が最前列に並びました。
続いてフルマラソン3時間以内、ave.4分15秒ペースですね。
フルマラソン3時間15分以内は山中一輝、菅悠介が担当です。
フルマラソン3時間30分以内は大ベテランの松田洋、若さ溢れる瀬能拓真が担当です。
フルマラソン3時間45分以内は坂本康佳、熱い男です。
フルマラソン4時間以内は多くの大会でペースランナーを務めている柳澤保志、中野正章、そして木村崇が担当します。
4時間15分以内はフルマラソン2時間32分07秒の実力派、馬場敦志が走ります。
フルマラソン4時間30分以内は髙橋朋恵、そして渋谷暁が務めます。
フルマラソン4時間45分以内は小玉淳史、馬場美帆が担当します。
フルマラソン5時間以内は小林優紀子、小松原譲が走ります!
5時間15分以内は作.AC札幌の柴田直樹と作.AC旭川の稲垣俊紀。
フルマラソン5時間30分を担当するのは番長こと上月閑加と、山口浩司。
作.AC真駒内マラソンにご参加されるランナーの皆様の主軸となる走力ですが、
フルマラソン3時間30分~4時間で約450名ほどです。
なので5時間以降の完走目標でお申込みくださった皆様にとっては、心細かったかもしれません。
また、タイムオーバーとなってしまった皆様、最後は申し訳ありません。
間近で見ていたもので、心が痛みました。
来年度以降、少しでも盛り上げたいと考えております。
【作.AC真駒内マラソン】
・大会結果
[フルマラソン男子高校生~39歳までの部]
優勝 富田崇史 2時間31分53秒
2位 田野寛之 2時間36分02秒
3位 平間侑弥 2時間45分25秒
4位 斉藤真仁 2時間45分25秒
5位 谷口蒼 2時間47分05秒
6位 山上貴大 2時間47分16秒
別海継走会の富田崇史選手、ご参加ありがとうございます!
別海パイロットマラソンでは2時間35分54秒で4位だったそうです。
後半失速したことが悔しかったとおっしゃってました。
今回は見事優勝!!おめでとうございます。
フルマラソン2位、美瑛町役場の田野寛之選手でタイムは2時間36分02秒。
田野さんはもともと大学時代から3000m障害で活躍された本格派。
ここ数年強化していますね!
今年は函館マラソンで2時間29分29秒、別海パイロットマラソンで2時間32分59秒。
来年も更なるご活躍を祈っています。
4位の斉藤真仁選手、5位の谷口蒼選手。
[男子フルマラソン40歳~49歳の部]
優勝 筧善朗 2時間36分25秒
2位 久村幸己 2時間39分15秒
3位 片山裕太 2時間43分00秒
4位 高橋一幸 2時間44分09秒
5位 佐藤一平 2時間44分47秒
6位 太刀川晋平 2時間48分02秒
筧善朗選手、今年も走ってくださり嬉しかったです!
久村幸己選手、いつもつどーむで頑張っていますね!!
片山裕太選手、いつもご参加頂きありがとうございます!
[フルマラソン男子50歳~59歳の部]
優勝 磯部純一 2時間47分11秒
2位 江戸将人 2時56分42秒
3位 山本康隆 2時間56分54秒
4位 藤井力吉 2時間57分56秒
5位 山岡修司 3時間01分20秒
6位 羽立祐人 3時間01分29秒
磯部純一選手、今年も大活躍でしたね!
3位の山本康隆選手、いつも作.ACランニング講習会にお越し頂き、ありがとうございます。
[フルマラソン男子60歳以上の部]
優勝 滝井利昭 3時間14分04秒
2位 岡部聡 3時間21分32秒
3位 阿部喜栄治 3時間23分38秒
4位 西尾英樹 3時間27分36秒
5位 米田冬門 3時間27分38秒
6位 中村昭則 3時間29分34秒
表彰式の様子、おめでとうございます!
続いて男子10kmの部。
・男子高校生~39歳以下の部
優勝は小西耕生選手(滝川市役所)でタイムは31分21秒。
2位、エクセルACの日野泰正選手でタイムは32分57秒。
3位は三原佑太選手、33分39秒。
優勝後のインタビュー、ご参加頂き嬉しかったです。
今年は洞爺湖マラソンで2時間24分55秒で優勝。
また10月29日(日)行われたフードバレーとかちマラソンでは1時間07分25秒!
見事優勝しました。
そして来る12月3日(日)防府読売マラソンに出場するそうです。
今回はそのマラソンレースのためのスピード練習のつもりで出場したそうです。
小西耕生選手、12月3日(日)防府読売マラソンでの健闘を祈っています。
[10km男子40歳~49歳]
1位 坪内貴臣 36分05秒
2位 渡邊史彦 37分21秒
3位 川瀬寛 37分40秒
[10km男子50歳~59歳]
1位 田中浩良 38分26秒
2位 石尾和紀 40分12秒
3位 梅津忠司 40分00秒
[10km男子60歳以上]
1位 相田宏之 43分23秒
2位 青柳雅信 44分39秒
3位 高橋慶次 45分53秒
続いて女子の部。
[フルマラソン女子18歳~39歳の部]
優勝 柴田美幸 2時間53分01秒
2位 山田ちひろ 3時間12分09秒
3位 濱内美鈴 3時間14分01秒
4位 戸井田美空 3時間26分50秒
5位 秋田谷耶弥 3時間28分50秒
6位 高橋由奈 3時間45分49秒
優勝は島.RC千歳の柴田美幸さん、おめでとうございます!
柴田さんは走りがいいしリズムもいい!まだまだ伸びますね。
3位の濱内選手、大幅に自己ベスト更新ですね!
4位の戸井田美空選手は800mで活躍。
自己ベストは2分12秒01ですから、当然ながら日本学生選手権にも出場されています。
また今年のREDBULL400にも出場し、優勝!
なのでスピードでは道内トップではないでしょうか。
学生時代の最後の記念にフルマラソンにチャレンジしたのかもしれませんね。
道内を代表するトップランナーが作.AC真駒内マラソンを選び、そして走ってくださりとても光栄です。
※写真ですが、ちょうど同じ北海道教育大学の長距離選手の陰に隠れています。
申し訳ありません。
これからの活躍を祈念しております。
一方、5位の秋田谷耶弥選手は北海道大学で走られています。
10月1日(日)の札幌マラソンでは年代別2位の1時間30分19秒。
高校時代は1500mの選手として活躍、これからが楽しみですね!
[フルマラソン女子40歳~49歳の部]
優勝 大西木実 3時間01分43秒
2位 森内千鶴 3時間03分32秒
3位 松田美樹子 3時間12分10秒
4位 阿部真衣子 3時間20分16秒
5位 中村清恵 3時間29分18秒
6位 板倉智恵子 3時間29分38秒
大西木実選手、優勝おめでとうございます!
大西選手、華がありますね!
2位の森内選手、強くなりましたね!
[フルマラソン女子50歳以上の部]
優勝 加藤かおる 3時間26分40秒
2位 栗山るり子 3時間32分26秒
3位 澤由美 3時間43分52秒
4位 高橋真枝 3時間46分24秒
5位 千葉志保 3時間52分43秒
6位 日野ひとみ 3時間58分00秒
1位のロッテンマイヤーさん、おめでとうございます!
3位の澤由美、積極的に前に出ましたね!
5位の志保さん!いつも作.ACランニング講習会にご参加頂き、ありがとうございます。
[10km女子高校生~39歳以下の部]
1位 川村綾 37分39秒
2位 阿萬香織 41分02秒
3位 福沢真理 46分53秒
女子10kmは道内の人気選手が出場しました。
川村綾選手は今年の大阪国際女子マラソンで2時間49分38秒。
続く名古屋ウィメンズマラソンでも2時間58分35秒と今年道内で最も躍進した女子選手の一人です。
そして、阿萬香織さん。
様々なランニングイベントを企画し、北海道のランニングシーンを盛り上げてくださっています。
笑顔もいいし、元気もいい!
憧れている方も多いのではないでしょうか。
ご参加いただき、ありがとうございます!
[10km女子40歳~49歳]
1位 北山有香 40分03秒
2位 野尻美香 43分14秒
3位 田城周子 45分08秒
続いては島.RC千歳の北山有香選手です。
女子も少しずつ活気を戻してきましたね。
フルマラソンで3時間を切ってこその、エリート女子。
そのためにはハーフで1時間24分以内、10kmは38分20秒以内のスピードが必要と言われています。
ようやく、そこに到達する女子選手が増えてきたと思います。
頼もしいです!これからも頑張ってくださいね!
[10km女子50歳以上]
1位 大澤利香 43分04秒
2位 島崎千春 45分24秒
3位 大西純子 47分33秒
利香さん、千春さん、純子さん、おめでとうございます!!
レース後は、コカ・コーラ。
コカ・コーラは225kcal。
レース後の糖質補給ぜひご賞味くださいませ。
ご参加いただき、ありがとうございます。
終了後、島.RC千歳の皆様と。
大会を盛り上げてくださり、ありがとうございます。
こんなにたくさんのメンバーにご参加いただき、感謝しています。
来年は親分も来てくださいね。
札幌厚別高校野球部の皆様。
素直で元気で、心洗われました。
朝早くから、寒かったでしょうに。
札幌厚別高校野球部を応援しています。
終了後、作.AC北海道メンバー。
この度は、皆様への御礼が遅れましたこと、深くお詫びいたします。
写真がまとまり次第、掲載していければと思います。
引き続き、宜しくお願い致します。