2019年9月1日(日)
写真:澤井玄、川口大聖、田中亮太
稚内北防波堤ドームをバックに
大会終了後、記念写真を撮りました
こんにちは、作田です。
昨年に引き続き、
「日本最北端わっかない平和マラソン」
において、ペースランナーを務めさせて頂きました。
作.AC北海道、作.AC旭川、北海学園大学陸上部メンバー
前日開会式兼交歓会、司会の池田さん最高です!!
川内優輝選手はじめ、城西大学女子駅伝部コーチの赤羽有紀子さん、そしてSUBARU陸上部の奥谷亘監督、中村拳梧選手といった、日本を代表するマラソンランナーの走りを間近で見られるのが魅力ですね。
本当に感激致しました。
いづれの皆様も昨年に引き続き、ご出場されております。
ということはやはり、日本最果ての地、稚内が気に入られたものと、北海道民にとっては嬉しい限りです。
人口34.000人弱、都心部と比べ交通手段も宿泊施設も、決して条件が良くない中、これだけの大会を催すのは、よほどの覚悟と執念がなければ成し得なかったことでしょう。
稚内市のホームページを拝見させて頂きましたが、トップページのスライドにしっかりと、
「日本最北端わっかない平和マラソン」
のテロップが流れており、市をあげてのマラソンなのだと感銘を受けた次第です。
改めまして、主催者ならびに関係者の皆様には深く感謝致しております。
それではまず、8kmの部、5kmの部、2kmの部からどうぞ。
赤羽有紀子さんが小学生のご指導をしながら、応援されていました。
また、川内優輝選手の奥様で、実業団選手としてご活躍された川内侑子選手が8kmを走られていました。
元気いっぱいの小学生
日本を代表するマラソンランナー、赤羽有紀子さん
かつてデンソーで活躍し、今なお走り続ける川内侑子選手
さて、ここからは、フルマラソンの様子をお楽しみくださいませ。
スタート地点は、ゴール地点から約30km離れた宗谷岬です。
ゴール付近に、JR稚内駅、バスターミナル、ホテルなどが立ち並んでおり、ご参加されたほとんどの皆様が、ゴール付近に滞在されていました。
なのでほぼ全員、朝7時発の送迎バスに乗ってスタート地点へ移動しました。
バスの数なんと約20台、フルマラソンにご出場された人数が774名とお聞きしておりますので、1台40名として、ちょうどです。
高級バスで乗り心地も良く、もちろん余裕を持って座ることができました。
ガイドの方がコース説明をしてくださり、細部まで行き届いていると感激しました。
最後のバスに乗車したこともあり、すでにスタート40分前でした
30分前の開会式では、一人ひとりご紹介くださり、ペースランナーに対しても温かく迎え入れているという想いが伝わり、涙が出そうになりました(出ませんでしたが)
4時間30分以内を担当する田中亮太
祐季も逞しく成長しましたね
宗谷岬をバックに開会式なんて最高ですね!
名前入りのゼッケン、これだけでペースランナーとして意欲がでるものです
3時間30分以内のペースランナーは作田徹、牧野祐季
4時間以内のペースランナーは富山潤司、島谷樹
4時間30分以内のペースランナーは野村智幸、瀬能拓真、後方サポートは田中亮太
気持ち良くスタートしました!
ロケーションは最高です!!
真っ青な海、忘れられません
序盤戦は和気あいあいとしていましたね
スポーツドリンクも水も、申し分なかったです
コース左に見える山々も壮大で引き込まれます
かわいいですね!!
18km付近
4時間30分以内のペースランナー野村智幸さん、瀬能拓真さん
ここは唯一追い風でした!気持ちよさそうですね
後方から、亮太が写真を撮ります
野幌森林公園を走る会のナガミネさん、前日はありがとうございました!
地元、稚内TRC!!
FMラジオでお馴染みのHITOMIさん
5時間切りのペースランナーは作.AC旭川の木村圭祐
カッコよすぎて、嫉妬します(笑)
マサシナイトランのサイトウさん、いつもありがとう!
そして5時間30分以内は作.AC北海道の菊地マネージャー、熊本香織さん
なんとか完走してもらいたいですね!
強風に上り坂はこたえますね
3時間切りを目指す選手のみなさん
笑顔が素敵ですね!
カナザワさん、カッコよかったです!
士別ハーフのTシャツ、けっこう好きなデザインです
昨年も4時間切り
24km付近で再び海岸沿いへ
いつも作.ACランニング講習会に来てくださり、ありがとうございます!
わざわざサングラスを外して、ご挨拶してくださり感激です
強い風の中、懸命に前を見て走ります
25km付近
みんな大好き、コーラエイド
レモン、ゼリー、羊羹など、とにかくエイドが楽しいです!
稚内TRC、頑張れ!!
30km地点
なんと!!ジンギスカンがありました!!!
チコちゃんも叱咤激励してくれています!!
最北の風になれって、涙が出そうです(出ないけど)
後半戦は、ゴール付近の写真を中心にお届けいたします。
これほどまでのアットホームな大会は、あまりないかもしれませんね。
最果ての街で生活をする方々の逞しさ、熱のこもった応援に心打たれます。