2019年2月24日(日)
静岡マラソン2019
野村隼斗選手(札幌学院大学)が2時間25分13秒で5位!!
こんにちは、作田です。
日曜日(24日)は、アシックスランニング講習会でした。
たくさんの皆様にご参加頂き、本当に嬉しかったです。
来月は3月17日(日)、場所は札幌市産業振興センターになります。
来月も宜しくお願い致します。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございます!
そして同日、静岡マラソンが開催されました。
北海道からは土橋晋也選手、そして札幌学院大学の野村隼斗選手が出場しました。
野村隼斗選手は、作.AC北海道の野村智幸さんの息子さんです(笑)
結果は下記の通りです。
[静岡マラソン2019]
1位 川内優輝(埼玉県庁)2時間13分41秒
2位 伊藤太賀(スズキ浜松AC) 2時間14分25秒
3位 橋立旋(上武大学) 2時間18分29秒
4位 土橋晋也(アスリート・ラボ) 2時間23分14秒
5位 野村隼斗(札幌学院大学) 2時間25分13秒
6位 大野誠士(愛知工業大学) 2時間25分34秒
7位 樽木将吾(小田原市役所) 2時間25分40秒
8位 Matthew John Di Masi 2時間26分38秒
9位 中川学(Honda-RC) 2時間26分59秒
10位 伊澤聡(平塚市役所) 2時間27分50秒
優勝は埼玉県庁の川内優輝さん。
野村隼斗選手は学生の部で2位入賞、土橋晋也選手は一般参加選手中、トップの成績でゴールし、12月に開催される台北マラソンの招待選手に決まりました。
ここで、土橋晋也選手と、野村隼斗選手の通過ラップを比較してみたいと思います。
野村隼斗選手の5km毎のLap Time
17分11秒-17分21秒-17分13秒-16分56秒-16分38秒-17分20秒-17分49秒-17分10秒-7分35秒
前半ハーフ1時間12分17秒
後半ハーフ1時間12分56秒
2時間25分13秒(ave.3分27秒)
土橋晋也選手の5km毎のLap Time
17分14秒-17分20秒-17分13秒-16分54秒-16分38秒-17分21秒-17分48秒-15分48秒-6分58秒
前半ハーフ1時間12分18秒
後半ハーフ1時間10分56秒
2時間23分14秒(ave.3分24秒)
スタートからの緩やかな下りに対し、焦らず、5km/17分台で余裕を持ち、落ち着いて走っているのが伺えます。
マラソン経験が薄いと、スタートから16分台で飛ばしてしまいそうなところですが、うまく抑えましたね。
16kmから22kmまでは下りのせいか、15km~25kmまでは5km/16分台にペースが上がっています。
そして25kmから35kmまでの一番きついところを、隼斗君が果敢に前に出て集団を引っ張ったそうです。
ここはよほどきつかったのでしょう。
優勝の川内優輝選手も30km~35kmは17分51秒まで落としています。
35kmまでは10名弱の大きな集団で形成されていましたが、35kmを過ぎたところで一気に差が開いたそうです。
最後の37kmからの追い風の下りで多くの選手のラップが上がっています。
川内優輝選手15分00秒、伊藤太賀選手15分11秒、土橋晋也選手15分48秒。
ただ、ここで余裕がないと、せっかくの好条件も活かされません。
それを思うと土橋さん、隼斗君、ともに素晴らしかったですね。
しかも、隼斗君は初マラソンですからね。
大健闘と言えるのではないでしょうか。
第2集団を果敢に引っ張る、野村隼斗選手(札幌学院大学)
さてレース後、土橋晋也さんと食事する機会があり、静岡マラソンの結果についてお聞きしました。
練習についてはロング走、ペース走をベースに、大学生に付いてスピードを強化したそうです。
それを裏付けたのが、丸亀ハーフマラソンで自己ベストに迫る1時間06分31秒。
2月16日(土)の3000M+2000Mはそれぞれ、9分06秒と5分50秒。
逆に1時間06分31秒だと、も少しフルマラソンのタイムが出ても良いかと思います。
研修医として忙しい毎日を送っているようですが、仕事以外の時間は全て走ることに充てているようです。
朝も夜も走っている様子で、お会いした時も走る話しばかりでした。
まあ、そんな土橋さんだからこそ、いつも応援しているのですが。
土橋さんらしいポーズですね
今後は、道内のレースに参戦するそうです。
土橋晋也さん、そして野村隼斗さんの今後の活躍を大いに期待しています。