2017年2月26日(日)
東京タワーをバックに磯松、しんちゃん

こんにちは、作田です。
今年に入って、なんだか忙しく日々の活動報告も怠りがちでした。
清水由貴子さんの名曲、
「お元気ですか」
の歌詞に、
「お元気ですね、幸せですね、お返事ないのは、そうなのですね」
とありますが、2月は幸せだったのでしょう。
確かに充実した日々でした。
作詞は阿久悠さんです(1977年)

さて、ここからは東京マラソンのご報告です。
作.AC北海道から阿部雅司さん、太田尚子さん、松田洋さん、
作.AC札幌から高橋朋恵さん、小林優紀子さん、西田訓子さん、その他、
札幌スポーツ館ランニングクラブのメンバーも何名か出場しました。
あまり良い写真がないのが残念ですが、東京マラソンの雰囲気をお楽しみくださいませ。
東京都庁

東京マラソンEXPO

強烈な応援団

なんか言った?

文句ある?

作.AC北海道の松田洋さん

松田さんの自己ベストは1999年の福岡国際マラソンで2時間23分38秒。
それ以降も2011年まで20本以上のレースで2時間30分を切り続けました。
しかし、若くから追い込んで、苦しんで、体を酷使して走り続けていると、
同じ40代、50代でも、他のランナーと比較すると、ダメージの現れが早いですね。
悲しいですが、仕方ありません。
かといって、若いころあまり頑張らないで、
40代、50代になって頑張り始め、上位に入ったとしても、10代、20代の選手と一緒に走れるわけでもなく・・・
なので、これでよかったのだと思うしかありません。
順番ですから。
その結果に一喜一憂するよりも、まだ走れているという喜びを大切にしてね。
ケガのない、ギリギリのところで、細く長く走り続けてくれることを願っています。
そしてやってきました

洞爺湖マラソン優勝9回、日刊スポーツ豊平川マラソン女子総合優勝11回、
千歳JAL国際マラソン優勝4回、札幌マラソン女子総合優勝2回、
フルマラソン自己ベストは2時間48分52秒(2008名古屋国際女子マラソン)の実績を誇る、太田尚子さん。
松田洋さん同様、20代、30代、40代前半までの長きに渡り、北海道を代表する市民ランナーでした。
しかし、その後の落ちこぼれっぷりは、哀れで、無様で、見ていられませんでした。
僕の場合、かわいそうを通り越して、怒りに変わっていましたが(笑)
走ることが大好きだから走ってきたのだろうけど、
あまりに悲惨。
ですが、彼女には強烈なサポーターがいました。
オリンピック金メダリストの阿部雅司さんです。
阿部さんは実は、尚子さんの大ファン。
誰より、ここ数年の尚子さんの情けないレース結果を残念に思っていたことでしょう。
ゴールタイムを見ていただければわかるかと思いますが、
二人一緒のタイム、3時間02分18秒でした。
後半も比較的緩いコースで、記録も出しやすい東京マラソンでのタイムだから、
あまり参考にはなりませんが、久しぶりに最後まで頑張った大会だったのではないでしょうか。
まあ、この結果でその気にならず、もう一度、3時間を切り、
有終の美を飾って欲しいと願っています。
本当の友は、良くないことも指摘する。
そうでないものは、良いことしか言わない。
阿部さんに感謝してね、尚ちゃん。
今の北海道の女王、高浜香澄さん

そして、光岡美貴さん

作.AC札幌の高橋朋恵

同じく、西田訓子

ロッテンマイヤーさん

ミチコ

百合子

楽しそうですね~

後半戦

最後まで諦めないようにね

マイさん

大阪国際、青梅マラソン、そして東京マラソン走って

朋恵もタフになりましたね

くんちゃん初の3時間10分切り

今や全国区のちんすこうさん

俺も走りたいなあ

そしてやってきました、ミチコ

写真栄えするねえ~

ユリコ、ゴールで待ってるよ

ミッチー頑張れだって

応援も楽しかったそうですよ~

ゴール後、シゲルさんと

作.AC札幌女子メンバーで打ち上げを行ったそうです

翌日、ユリコは言問橋へ

倍率は10倍以上ですし、人人人で具合が悪くなりそうですが、
やはり一度は出てみたいのが東京マラソンですね。
当選されて走られた方、そして準エリート枠で出場したランナーの皆様。
本当にお疲れ様でした!