2023ディスタンスタイムトライアル第1戦

2023年9月9日(土)

 

皆様、こんにちは。
いつも作.AC北海道ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

北海道マラソン、日本最北端わっかない平和マラソンに続き、
先週土曜日は千歳市にて行なわれた、ディスタンスタイムトライアル第1戦に参加致しました。

 

2023ディスタンスタイムトライアル第1戦に出場した作.ACメンバー。

一方、作.AC東京の菊地真司と牧野祐季は同日、石川県金沢市へ。

 

JR金沢駅、迫力ありますね!!

10月29日(日)に開催される金沢マラソン事前アドバイス会に参加するため、金沢市を訪れました。
そのイベントにおいて私が講師を務めるため、観光も兼ねて東京から新幹線に乗ってやって来たのです。

 

菊地代表、祐季ありがとう!!

 

金沢港クルーズターミナルから海を眺める二人。

 

風が強いせいか、気温30℃の割に涼しかったです。

 

金沢港いきいき魚市にて。

 

JR金沢駅から往復16km走りました!

金沢マラソン2023と同日の10月29日(日)
作.AC北海道メンバーは静岡県島田市で開催される、

「しまだ大井川マラソンinリバティ」

を走ります。

島田市様とはもう10年以上です。
毎年、お声をかけてくださり感謝しています。

 

さて、本題に戻ります。

千歳市青葉公園陸上競技場で開催されたディスタンスタイムトライアル。
その様子を写真にて、ご覧くださいませ。

 

作.AC関係分の結果は以下の通りです。

 

[男子5000m]

・作.AC北海道

金内健治 15分06秒95
澤井玄 15分11秒30
瀬能拓真 15分41秒86
磯松紀広 15分44秒90
坂本康佳 15分58秒64
島谷樹 16分07秒10

・作.AC札幌

猪俣圭介 15分50秒16

 

 

スタート間もない様子、最初の1000mは3分00秒。

 

拓真が積極的に前に出ます。

拓真は前回の円山ナイターで全く走れず、練習にも力が入らない状態でした。
よくここまで立ち直ったと思います。

 

樹はどうしたことか(涙)全く冴えなかったですね。

 

磯松は安定した走りで徐々に追い上げます。

 

3000mを過ぎた辺りから、健治と玄が前に出ます。

 

3000mの通過が9分08秒、後半ペースが上がりました。

 

後半離されるも、4000m以降も粘る拓真。

磯松は15分44秒90の自己ベスト更新。
昨年の春に膝の手術をし、ここまで復帰しました。

40歳を超え、今が一番絶好調なのではないでしょうか。

 

約9年振りに北海道に戻ってきてくれて、心強いです!

 

圭介も僅かに自己ベスト更新したね!

続いては坂本康佳。
意外にも初の15分台です。

坂本ちゃんはスパイクの存在もわからず、前回の記録会で初めて履いた経緯があります。
フレッシュなイメージですが、実はチームに加入し今年で11年目。
いつも20代の若者達の面倒を見てくれています。

ダイナミックで野性的な走りが魅力です。

 

坂本ちゃん、自己ベストおめでとう!!

続いては島谷樹。

 

良くないなりの最善を尽くさないと。

負けてはならない相手に一人、また一人抜かれると意欲も低下し気持ちも緩んでしまいます。
でもどんなに情けない走りをしても、ラスト1周くらいは気持ち切り替え、鬼の形相で走るくらいの気持ちがないと。
そうでないなら、落ち込んだところで誰も同情はしない。

11月3日(金・祝)
チーム一丸となって出場する東日本実業団駅伝。
いくら調子が良くなかったとはいえ、5000mで16分かかってしまっては大会自体に失礼。
それくらいの気持ちで挑んで欲しい。
市民ランナーが企業の実業団チームと肩を並べてスタートラインに立てる幸せ。
でもそこに立つには、それなりの覚悟が必要なのです。
もっと厳しい気持ちで。
残り2ヶ月ないからね。

大学入学から今まで8年間。
90分JOGも出来ない男が、8年かけてようやくここまで走れるようになったのだから。
その間、あらゆるイベントに参加し、ペースランナーを務め、どんなときも練習会を休むことはない。
玄とともにチーム貢献度はナンバーワン。
その樹が走れないのは、誰より辛いし、悲しい。

その先があるわけでもないので、単に速いだけで、強いだけでメンバーを決めたりはしません。
ただ、最後まで諦めない走りをして欲しい。

今回はまだ余地があったはずです。

 

前の週、金内健治は「日本最北端わっかない平和マラソン」で3時間以内のペースランナーを担当。
その前の週は北海道マラソン。
スタート前、

「今日は体重くて走れない」

そう玄に話していたそうです。
負けられない意地もあったでしょうね。

 

B組トップでゴールの金内健治。

澤井玄も同様。
2週続けてのフルマラソン後の5000m。

練習量落として走れて当たり前。
玄はそう思っているのでしょう。

 

この状態で、ある程度のスピードで走れ安心したと思います。

B組トップの金内健治がインタビュー受けました。

 

嬉しそう!!

 

[男子B組 5000m決勝]

 

1位 金内健治 15分06秒95(作.AC北海道)
2位 澤井玄 15分11秒30(作.AC北海道)
3位 佐藤輝 15分23秒24(函館工業高校)
4位 星竜也 15分33秒57(道南陸協)
5位 鈴木将矢 15分38秒68(遠軽高校)
6位 高橋孔晴 15分40秒15(帯広白樺学園高校)
7位 瀬能拓真 15分41秒86(作.AC北海道)
8位 磯松紀広 15分44秒90(作.AC北海道)
9位 五十嵐歩武 15分45秒29(滝川西高校)
10位 染谷真穂 15分48秒45(帯広白樺学園高校)
11位 猪俣圭介 15分50秒16(作.AC札幌)
12位 大友悠輝 15分55秒44(帯広白樺学園高校)
13位 安田塙史 15分55秒80(帯広白樺学園高校)
14位 金綱航平 15分56秒99(カモカモランド)
15位 篠根司 15分57秒95(ドゥーキー)
16位 坂本康佳 15分58秒64(作.AC北海道)
17位 佐野正幸 16分05秒06(札幌日大高校)
18位 島谷樹 16分07秒10(作.AC北海道)
19位 藤田悠聖 16分21秒81(帯広白樺学園高校)
20位 船山柚樹 16分41秒34(北海道大学)
21位 三島木琉惺 16分47秒65(札幌日大高校)

 

健治、B組1位おめでとう!

 

若いって良いですね!!

続いて、野村智幸さん。
現在は、旭川龍谷高校女子駅伝部でコーチを務めています。

 

ノムさん、自分より選手ですね!

レース後、クールダウンにて。
5000mで13分台の自己ベストを持つ、北海道最強ランナー神直之選手。
途中お会いしたようです。

なに、神さんにもリリーズポーズ教えたの!?

リリーズのヒット曲は、

「好きよキャプテン」

です!

 

神さん、ごめんなさい。

今週末は、作.ACランニング講習会ですね!
ご参加予定の皆様、当日は宜しくお願い致します。
晴れるといいですね。

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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