第14回しまだ大井川マラソンinリバティ

2022年10月30日(日)

 

3年振りに開催!しまだ大井川マラソンinリバティ。

皆様、こんにちは!
10月30日(日)に開催された「第14回しまだ大井川マラソンinリバティ」に参加致しました。
静岡県島田市へは2011年から数えてもう11年。
いつも一緒に走っているメンバーみんなで飛行機に乗り、現地で走り、川根温泉に入って、翌日観光をする。
家族旅行のような雰囲気です。
今年は11月3日(木・文化の日)に行なわれる東日本実業団駅伝を4日後に控え、作.AC北海道メンバーはフルマラソンではなく10kmに出場しました。

 

男子10km総合優勝!!作.AC北海道の滑和也選手。

それでは、島田市での様子を写真とともにご覧くださいませ!
大会前日は島田市から山中湖まで足を運びました。

 

大会前日は代表、百合子さん、利里さんと山中湖へ。

 

山中湖の写真ではなく、申し訳ありません。

そして夕方、コース下見をしました。
宿泊先の「ルートイン島田駅前」から約1.5kmでゴール会場の大井川リバティコースに到着です!
もう何年も訪れているので、皆さん各自で行けるのですが、みんなで走った方が楽しいですしね。

 

「マリT」を着てくれて、ありがとう!!

日頃、私が杏真理子の話しばかりするもので、さすがに呆れられ相手にされません。
ですが皆さん、いざというときは「マリT」を着てくれます。
きっと壮大で感動的な大井川を、杏真理子にもみせたかったのでしょうね。

 

大井川に架かる逢来橋、897.4mあります。

 

緑に囲まれた大井川に、コスモスが色を添えていますね!

 

こんな風に皆さんと旅行が出来て、幸せです。

一方、東日本実業団駅伝を4日後に控えた澤井玄選手。
9月下旬から続く股関節の痛みに慣れようと、11月3日(木)まではトレーニングを続けます。
頂点を競うのであれば、速いメンバーだけに声をかけ、新たに7名編成のチームを作ったでしょう。
ですがそれでは、絆をテーマにした駅伝のスタンスからは遠のいてします。

 

大好きなメンバーと一緒に走りたいんだよね、玄は。

この旅行は、菊地真司代表が2011年から窓口となり、ご参加される皆様に楽しんでもらおうと企画したものです。
苦しんで走るより、楽しんで走るのが代表の信念ですので、私たちも彼の想いをサポートしています。

 

凄い人だなぁと、関心するばかりです。

そして夕食は、島田市内で古くから親しまれている食堂を予約しました。
皆さんと楽しく食べていたのですが、なんと!そこに島田市の染谷絹代市長がいらっしゃったのです!!
染谷市長は、
「毎年毎年、北海道からこんなに沢山の方に来て頂いて・・・」
と途中声を詰まらせ、涙を流しながら、私達を歓迎してくださいました。
私も感動しました。
もうすっかり、染谷絹代ファンです!!

 

大会前日のお忙しい中、ありがとうございます!!

夕食後、仕事を終えた滑和也選手が新幹線に乗って、島田駅に到着しました。
午後7時30分過ぎです。

 

JR島田駅にて、滑和也選手と。

その後、ホテルのロビーにて駅伝の打ち合わせをしました。

 

といっても、ほぼ雑談です。

そして、大会当日。
いよいよ3年振り「しまだ大井川マラソンinリバティ」開催です!!
ホテルルートイン島田駅前にて写真を撮りました。
なんと!ゲストランナーの千葉真子さんが写真に入ってくださいました。

 

千葉真子さん、ありがとうございます!!

フルマラソンに出場した、菊地真司代表。
今回は30kmで棄権しましたが、とても楽しそうでしたよ!
脱水で倒れてしまい、回復後は皆さんの応援をしました。

 

我らが、菊地代表!!

 

翌日(10月31日)の静岡新聞には、代表のコメントが掲載されていました!

今回は、11月3日(木・祝)に開催される、東日本実業団駅伝を4日後に控えているため、
作.AC北海道メンバーは全員10kmに出場しました。

 

10kmスタート前の様子。

 

無理せず、余裕を持って走ります。

 

10kmの優勝は滑和也選手で30分34秒、余裕を残してゴールしました。

 

澤井玄選手はケガのため、この10kmが久しぶりのポイント練習です。

 

疲労が抜けない島谷樹、顔色も冴えません。

女子は澤井いずみ選手が総合3位でした。
今年は1月に疲労骨折、その後も完治せず今に至っています。
来年はすっきり、気持ちよく走りたいね!!

 

ゴール後はいい笑顔ですね!!

 

男子10km、表彰式の様子。

表彰式後、フルマラソンに出場されたメンバーの応援をしました。

 

33km地点、憲弘さん好調です!!

そして、太田尚子さん。
8月に内足半月板後根断裂で入院、手術。
リハビリを重ね、なんとかウォーキングでの出場許可をもらいました。
走ることが生きがいだと思うので、どんな状態でも続けていたのでしょう。
過去には洞爺湖マラソン8年連続優勝など、市民大会では輝かしい功績を残しましたが、
今は誰より、走れることへの喜びを感じていると思います。
3年後、5年後を見据えて、悔いのないよう取り組んで欲しいです。

 

辛い経験を克服すると潔く、悩まなくなりますね。

 

ハイジは、いつでもマイペース!

 

33kmの大エイドは、毎年大人気です!!

 

憲弘さん、3時間19分34秒で自己ベスト更新しました!

 

皆様、お疲れ様でした!

レース終了後、川根温泉へと向かいました。
そこで食事をし、皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

 

広めの個室でした。

 

楽しい夕食でしたよ!!

翌日は、静岡観光です。

 

大井川、このまま部屋に飾りたいですね。

 

ご参加された皆様と、逢来橋を渡りました。

次に向かったのが、2020年11月12日(火)にオープンした「KADODE OOIGAWA」です。
ここは、農業と緑茶を身近に感じられる、体験型の施設です。

 

右端が、今回のバスガイド佐々木君枝さんです!!

バスガイドの佐々木君枝さんとは、2013年の大井川マラソンツアーからのお付き合いです。
温かい語り口調と、思いやり。
また歌にも心が通っており、
「大井川へ行くなら、君枝さんに会いたい!」
という想いで、このバスツアーを楽しみにしています。
なのでこの観光は、君枝さんあって成り立つと言っても過言ではありません。

それでは、「KADODE OOIGAWA」での様子をご覧くださいませ。

 

「緑茶ツアーズ」に参加しました!!

この「緑茶ツアーズ」は自分が「茶葉」に変身して、製茶工場のアトラクションの中を「蒸す」「揉む」「火入れ」の体験をしながら、
楽しく巡っていくというものです。

※製茶工場内は残念ながら撮影できません。

 

「緑茶ツアーズ」を終えた皆さん。

この緑のカッパですが、かわいいんですよ。
意外と丈夫で、雨の日なんかこれで凌げそうです。
持って帰ろうと思ったのですが、どこかに置き忘れてしまい。

 

皆さん緑で、かわいらしいですね!

 

その後、次の目的地へ移動します。

次に向かったのは、静岡県富士山世界遺産センターです。

 

遠くに富士山が見えますね!!

 

川遊びをする、澤井玄さん。

富士山世界遺産センターの屋上は展望台になっていて、富士山を眺めることが出来ます!!

 

「緑茶ツアーズ」の緑のカッパを着たままの代表と玄。

 

似合ってますね!

最後に訪れたのは、箱根芦ノ湖。
芦ノ湖周辺には、箱根駅伝ミュージアムがあります。

 

箱根駅伝復路スタート前に立つ澤井玄さん。

 

芦ノ湖をバックに、天気がいいですね!

 

代表、まだ着てる!!

芦ノ湖のあとは、バスで羽田空港へと向かいました。
その道程も楽しかったですよ!
ミカンを食べ、お茶を飲みながら、窓から見える景色を眺めました。

 

あっという間に、羽田空港。

 

また来年も、みんなで行きたいですね!!

ずっと作.AC北海道に声をかけてくださって、島田市様には感謝しております。
10kmスタート前には、大会DJのケチャップさんが、
「彼らは11月3日開催の東日本実業団駅伝に出場します!応援宜しくお願い致します!」
とメンバー一人一人を紹介し、アナウンスしてくださいました。
とても嬉しかったです。

東日本実業団駅伝を数日後に控えた玄と樹にとっては、気持ちが落ち着かなかったかも知れません。
そんな中、みんなを喜ばせ、楽しい旅行にしてくれて。
ありがとう。
どんなことも楽しみに変える、若い彼らを尊敬しています。

最後になりましたが一緒にご参加されたみなさん、いつもありがとうございます。
また来年も一緒に行きたいですね。

静岡しまだ大井川マラソンinリバティの最新記事8件

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

CTR IMG