道央陸上記録会第5戦

2022年7月9日(土)
写真:板垣洋平

 

男子5000mに出場しました!

皆様、こんにちは!
7月9日(土)千歳市青葉公園陸上競技場にて道央陸上記録会第5戦が行なわれ、作.AC北海道から5名が出場致しました。
結果は以下の通りです。

【男子5000m】
1組目・2組目 合算総合順位
1位 キプゲノ・ケネス(札幌山の手高校)14分32秒98
2位 野崎翔太郎(札幌山の手高校)14分33秒89
3位 大杉亮太朗(札幌山の手高校)15分10秒91
4位 澤井玄(作.AC北海道)15分18秒84
5位 丸山太一(星槎道都大学)15分22秒18
6位 黒川遙斗(札幌山の手高校)15分24秒42
7位 森翔哉(札幌山の手高校)15分25秒03
8位 大間塁(札幌陸協)15分29秒86
9位 竹中友規(札幌山の手高校)15分30秒30
10位 佐藤魅良斗(札幌学院大学)15分33秒22
11位 山中一輝(作.AC北海道)15分33秒47
12位 秋元幹(札幌山の手高校)15分34秒57
13位 太田瑞貴(星槎道都大学)15分35秒55
14位 佐々治圭人(星槎道都大学)15分44秒31
15位 鈴木勝太(札幌学院大学)15分50秒53
16位 島谷樹(作.AC北海道) 15分52秒21
17位 漆原夕惺(札幌山の手高校)15分56秒13
18位 野崎瑛友(札幌山の手高校)15分59秒12
19位 村田晴飛(札幌山の手高校)16分03秒29
20位 牧野祐季(作.AC北海道) 16分08秒14

この日の千歳市の天候は曇り、最高気温は27.5℃でした。
記録を狙うには少々厳しいコンディションでしたが、高校生・大学生は終始エネルギッシュでしたね!
それでは、大会の様子を写真にてご覧くださいませ。

まずは1組目。
島谷樹、牧野祐季、田中亮太の3名そして作.AC旭川の渋谷暁さんが出場しました。

 

社会人3年目、いい表情していますね!

 

最近のレースは、コンプレッションタイツが主流となっているようです。

 

高校生・大学生と一緒に走る機会も少ないので、とてもありがたいです。

 

この日はスタートから落ち着いていた、樹。

個人的には樹のレースが楽しみです。
「また走れなかった」
「また後半失速した」
最後まで良い走りが出来ると、涙が出るほど嬉しいのですが。
8割方、失敗に終わります。
それが実力と言われればそうかもしれません。
しかし、練習の成果を発揮出来ない場合がほとんどなのです。
緊張のせいなのか、それとも大事なところで集中できないのか。
「また樹、だめだった」
悲しくなる反面、それが樹らしく思わずほくそ笑んでしまいます。

 

祐季は疲れてくると、背中が反ってしまいます。

 

股関節炎の影響からか左右のバランスがぎこちなかったです。

 

シューズが合わず、思うように走れなかったかもしれません。

6月下旬あたりから股関節痛のため、全く練習を積めていない亮太。
「なんとか大丈夫!」
と元気にスタートしたものの、2000m過ぎあたりから足を引きずるような動きに変わり、そこからはペースを落としゴールを目指しました。
長いマラソン人生ですから、こんな時もあるでしょう。
良くないときこそ、しがみついて離さないことですね。

 

辛抱がないと成長はしないから、這い上がる過程を大切に。

 

作.AC旭川の渋谷暁さんは17分14秒64、暑さのなか頑張りましたね。

 

暑さの割には、走れた方だと思います。

 

風来坊のような祐季ですが、チームメンバーのことは大好きなんだと思います。

 

樹、タイムはともかく最後までよく粘ったね。

 

北海道を離れても、チームのことを思ってくれてありがとう!

 

田中亮太(作.AC北海道) 16分34秒96、どんなときも堂々と自信を持ってね!

続いて、2組目。
この組は、札幌山の手高校の主力選手が多く出場します。

 

鋭い表情の澤井玄、集中していますね!

 

スタート直後、札幌山の手高校の選手が引っ張ります。

 

後方から追い上げる澤井玄、体調を知った上でのレース展開。

 

1周72秒から徐々に73秒、74秒とラップを落としますがこのペースで粘ります。

先週(7月3日)走った函館マラソンの疲労が抜けず、スタートから重い動きだった山中一輝。
前に付けず、最後尾から追い上げる走りとなりました。

 

1周74秒~75秒と無理のないペースで走ったようです。

 

3000mの通過は9分21秒、よほど辛かったのでしょう。

 

後半リズムに乗り、4位まで巻き返しました。

 

一輝も後半ペースを上げます。

 

澤井玄がゴール、15分18秒84。

 

星槎道都大学の丸山太一選手と、青森県八戸市出身だそうですよ!

 

レース後、耀大を誘ってダウンジョグ7km(青葉公園2周)

 

青葉公園中央広場、噴水前にて。

 

今回も素敵な写真を沢山撮ってくださった、板垣洋平さんと。

5000mのスタートが12時30分。
ちょうど日差しが強い時間帯でしたが、札幌ほどの猛暑ではなく、さほどタイムに影響ありませんでした。
千歳からの帰り道、スーパーに立ち寄るとスープカレーの素が特売でした。
つい買ってしまいました。

 

合宿所に帰宅後、スープカレーを作って食べました。

この日の夕方、仕事のため急きょ東京へ行くことになり、慌てて準備をしました。
META:Time:Trials東京大会の司会をすることになったのです。
緊張もありますが、それ以上に作.AC関東メンバーに会えるわくわく感の方が強いです。
行くからには、精一杯のパフォーマンスをします。

 

玄と一輝、明日のイベント宜しくね!

子供だ子供だと思っていた玄と一輝も、もう一人前です。
最近は私が説教をされ、それに納得する始末です。
完璧じゃない親の方が、子供は育ちますね!

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LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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