札幌30K2022

2022年7月3日(日)

 

ペースランナーを務めた、作.AC北海道、作.AC札幌、作.AC旭川。

皆様、こんにちは!
7月3日(日)モエレ沼公園にて札幌30Kが開催されました。
とにかく暑かったですね!!
この日は浦幌町で34.2℃、そして札幌市は32.0℃の真夏日を記録しました。
来る、8月28日(日)の夏のマラソン対策として、ご参加された皆様は最後まで必死に走られていましたが、
この日ばかりは、
「諦めた自分」
を労っても良いかなと感じています。
甘いでしょうか。

2013年よりスタートした札幌30kですが、ずっと作.AC北海道がペースランナーを務めて参りました。
なので、思い入れも大きいです。
5kmの周回コースを6周しますが、前半の折り返し、単調な直線、緩やかに続くカーブ、石畳の走路など意外と難しいコースです。
特に3km以降、ほぼ日除けがないせいか長く感じます。
私自身、決して得意なコースではありません。
しかし、得意なコースばかり走って良いタイムを出せたとしても、応用が利きませんしね。
特に鍛錬期は、苦手なコースを何度も走り込むことで、どんなレースでも実力を発揮出来る体制が整えられるでしょう。
残り一ヶ月を切る調整期では、安心できる、居心地の良いコースを選んで走ることを心がけています。
私にとっては真駒内公園やモエレ沼公園が鍛錬期で、調整期は長沼町、栗山町でしょうか。

今回のペースランナーです。

1km/4分15秒→阿部雅行、田中亮太
1km/4分30秒→作田徹、瀬能拓真
1km/5分00秒→野村智幸、菅悠介
1km/5分30秒→柳澤保志、高橋孝弘、木村圭祐、猪俣圭介
1km/6分00秒→太田尚子、中野正章、垣本実成
1km/6分30秒→平出亘、小林優紀子、山口浩司
1kM/7分00秒→小高公秀、上月閑加、柳澤明美

それでは、札幌30Kの様子を写真にてご覧くださいませ。
冒頭から、私の全身写真です。
申し訳ありません。

 

スタート前にご挨拶を致しました。

 

午前9時00分、1km/4分15秒がスタートしました!

 

続いて9時01分に1km/4分30秒、スタート前から暑すぎました。

 

1km/5分00秒はベテラン野村智幸さんがペースメーカーを務めました!

ここからはレース中の写真です。
今回はカメラ担当がおらず、走りながら写真を撮りました。

 

圭介、カメラ係が板に付いてます。

国際レースでは正確なタイムを刻むことが優秀とされるでしょう。
しかし、練習会のようなペース走では、集中力を維持するだけでなく、リラックスを促すような雰囲気作りも重要です。

 

ナンシーの優しさ、思いやりが1km/6分の皆さんを心地よくさせたことでしょう。

 

ほぼ全員、キャップをしていますね!素晴らしいと思います。

 

余裕があっても前に出ないことが、後半のレースに繋がると思います。

続いては、1km/4分15秒チーム。
30℃を超える暑さの中、このペースを維持するには、条件の良いところで1km/4分00秒のペース走を余裕を持ってこなせていなければ難しいでしょう。
1km/4分ペースと言えば、フルマラソンに換算すると2時間50分前後でしょうか。
私は25℃で1kmあたり+5秒、28℃で+10秒、30℃で+15秒のぺース落とし、それ以上の気温は大会では我慢しますが、練習では諦めます。

 

30℃超えでは1kmあたり15秒落としで、計画的に走ることをおすすめします。

そして、ただペースを落とすだけではありません。
ペースを落とす分、時間も長くなります。
給水所では体に水をかけることを忘れずに。
飲むのはスポーツドリンク、水は飲む、かけるを意識すると疲労を先延ばしできるかと思います。

 

この日の拓真は、元気いっぱいでしたね!

 

30℃超えの暑さ、夏のマラソンの過酷さを改めて知ることが出来ました。

 

この日ばかりは、諦めた自分を労って欲しいです。

 

暑かったでしょうに、笑顔でピースされると涙が出そうになります。

 

智子、この走りは凄かった!よく粘ったと胸が熱くなりました。

 

悠介、一人一人サポートしてくれてありがとう。

 

孝弘、圭介を宜しくね!

 

保志コーチ!何度も水を汲んで掛け水をし、皆さんをサポートしてくれてありがとう!

 

ゴール手前の選手を、戻っては引っ張ってを繰り返し走ってましたね!ありがとう!

 

ナンシー、実成、きっとアットホームな雰囲気だったのでしょう。

 

暑い中、お疲れ様でした!

 

ゆっこ!ランナーの皆さんに水をかけ、応援してくれてありがとう!

 

明美と番長!!一番長い時間、最後まで引っ張ってくれてありがとう!

 

月居さん、早々から出遅れたものの最後まで走りきりましたね!

 

裕子ちゃん、終始笑顔でこちらの方が元気になりました!

 

居上さん、作マラTシャツで走ってくれてありがとう!

 

久美さん、よくここまで走れるようになったと感心しています。

 

暑かったでしょうに、ガッツポーズで返してくれて、ありがとうございます!

 

仁さん、辛かったでしょうに、、、お疲れ様でした!!

 

2017年の北海道マラソンTシャツを着て、8月28日(日)は思いが届くといいですね!

 

とてもリズムよく走られていました!お見事です。

 

久美子、笑顔が眩しい!!

 

4時間制限、もう少しです!!

この暑さの中、主催の(株)アールビーズ様には感謝しています。
スタートからゴールまで、途絶えることなく実況を担当したHITOMIさん。
猛暑の中、一人一人のランナーへお声がけしていました。
また、大会会場での優しい雰囲気も、関係者の皆様の人間性の表れかと感じた次第です。
開催してくださり、本当にありがとうございました。

最後は、今回ペースメーカーを担当した作.ACメンバーの紹介で締めたいと思います。
いつも快くペースメーカーを引き受けてくれて、ありがとう。

 

作.AC札幌メンバー、いいチームになったね!

 

作.AC旭川メンバーは現在4名、末永く一緒に走れる相手と出会い、仲間が増えることを願っています。

 

浩司さん、明美、ありがとう!

今年は8月28日(日)の北海道マラソンが、北海道ランナーの晴れ舞台となるでしょう。
仕事で失敗しても、家族に小言を言われても、この日のために走り続けている方が多いと思います。
私たちも、今年は北海道マラソンに花を添えるような活動を心がけています。
それだけ北海道マラソンの存在は大きく、目標であり、日々の励みでしたから。
北海道マラソンには深く感謝しています。
残り1か月半、暑さ対策としては練習は計画的に、ペースは気温に合わせ、練習中も水分補給ができるような環境で。
その日一日がいい日でも、それが翌日辛かったのでは、悲しすぎますから。
作.AC北海道メンバーは、7月16日(土)17日(日)は帯広の森陸上競技場で行われる北海道選手権に出場致します。
そして、翌週(7月24日)は作.ACランニング講習会12kmペース走。
月末の7月31日(日)作.AC真駒内ハーフマラソンへと続きます。
ご出場される皆様、どうぞ宜しくお願い致します!

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LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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