2020サンピラー名寄合宿VOL.1

2020年7月23日(木・祝)

 

名寄市健康の森陸上競技場にて

※写真撮影時以外はマスクを着用しております。

 

7月23日(木)~25日(土)名寄市において、作.AC北海道合宿を行いました。
名寄市様とは2010年の「第58回なよろ憲法記念ロードレース」以来ですから、もう10年以上のお付き合いになります。
今年は1月に「第4回なよろサンピラースノーマラソン」が開催されましたが、それ以降は新型コロナウィルス感染症の影響もあり、名寄市へ伺うことはできませんでした。
自粛緩和後も訪れる機会を伺っておりましたが、今回ようやく実現することができ嬉しく思っております。
名寄市の加藤市長はじめ、宮崎スポーツの遠藤社長もお元気そうで安心致しました。
これから先も、いつ、どうなるかわかりませんが、安全面を第一に考え、動き続けたいと考えております。

 

出発前、JR苗穂駅にて

 

天塩川と名寄川の堤防にて

この日は名寄市に向かう途中、全天候型トラックのある士別市にて練習を行いました。
軽く刺激を入れ、すぐに名寄市へ移動する予定でした。

 

ところが、まさかの小椋裕介選手が士別市営陸上競技場にいらっしゃり驚きました!

北海道士別市出身で現在は実業団選手として活躍する、小椋裕介選手がいらっしゃっていました。
小椋裕介選手と言えば、今年の2月2日(日)に香川県で開催された丸亀ハーフマラソンにおいて1時間00分00秒の日本記録を樹立した、日本を代表するランナーの一人として知られています。
駅伝の名門、札幌山の手高校時代には全国高校駅伝に2回出場、いづれも最長区間の1区を走り、当時から北海道のエースとして活躍されていました。
青山学院大学進学後は4年連続箱根駅伝に出場、そのうち第91回(2015年)と第92回(2016年)は区間賞をマークしています。
現在はヤクルトの実業団選手としてご活躍され、今年の3月1日(日)の東京マラソンでは2時間07分23秒の好記録でゴール。
地元、北海道からの人気も高く、これからの活躍が大いに期待されています。

この日は、偶然にも小椋裕介選手のハーフマラソン日本記録の授与式が士別市営陸上競技場で行われており、
私たちも、陸上界のスーパースターにお会いすることが出来、終始興奮しっぱなしでした。

 

精悍かつ爽やかな印象でした!!

 

まさか、本物の小椋裕介さんにお会いできるなんて、感激です!!

 

記念写真にも快く応じてくださり、感激です!!

 

澤井玄さんにも色々とアドバイスをくださり感謝しています

 

もうすっかり大ファンです!!

小椋選手は先日(7月19日)千歳市で行われた、「ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会」において5000Mで13分42秒06の自己ベストをマーク。
結果はもちろん素晴らしかったのですが、実はそれ以上に興味を引いたことがあります。
それは何かというと、入場する際に提示する選手用のIDカードがあるのですが、小椋裕介選手はレース中、そのIDカードを首からぶら下げたまま走っていたのです。
IDカードを揺らしながら懸命に走る姿が逆に愛らしく、私はますます小椋さんのファンになってしまいました。

 

小椋裕介選手にこんなポーズまでさせてしまって、本当に申し訳ございません。

私たちのような、市民ランナーにも気さくに声をかけてくださり、本当に感激いたしました(涙)
トップを極める選手は何事も動じない、大らかさがあるのですね。
凄く嬉しかったです。

さて、この日の練習は周辺を走ったあと、陸上競技場にて軽めの3000mを入れました。
陸上競技場は静かで落ち着いた場所にあり、環境もとても良いです。

 

ここで走れるなんて、幸せです

 

ave.3分10秒で

 

力まず、余裕を持って走りました

 

空気も澄んでいて、気持ちよかったです

 

尚子さんも走ります!

宿泊先は九度山の麓にある、なよろ温泉サンピラーホテルにしました。
近くには名寄ピヤシリスキー場や名寄ピヤシリシャンツェがあり、静かな森に囲まれた素晴らしい環境です。
市街地より10kmほどありますが、周りに何もない方が走りにも集中できますし、3食付きですので外食する必要がありません。
温泉もあり、走った後もリラックスすることが出来ます。

 

夕方、天塩川堤防にて

 

名寄市民文化センター(EN-RAYホール)にて

 

15kmの回復JOGをしました

 

おりんごさん、リンゴジュースの差し入れありがとうございます!!

 

そして、翌朝

 

集合後、各自ジョグをしました

 

祐季はウォーキングをしました

 

尚子さんは健康の森を散策しながら走ったそうです

 

朝食は焼き鯖でした

 

朝から元気な澤井玄君

2泊3日の短い合宿ですが走りだけでなく、互いを思いやる心も育みたいですね。
日頃から練習後も解散ではなく、みんなで昼食を摂るなど、走り以外の時間も大切にしています。
走りだけ順調とは行きませんから。
それが結果として良い方向に行くなら最高ですね!

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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