大阪マラソン2024

2024年2月25日(日)

 

写真:菊地真司(作.AC北海道)

 

 

38km付近を走る作.AC北海道の澤井玄選手。

皆様、こんにちは。
2024年2月25日(日)作.AC北海道の澤井玄選手が、大阪マラソンエリートの部に出場しました。

※フルマラソンエリート枠は2時間28分00秒以内。

 

澤井玄
2時間25分16秒
132位

【5km毎のラップ】
16分54秒-16分53秒-16分59秒-17分06秒-
16分57秒-17分22秒-17分16秒-17分57秒-
ラスト2.195km-7分52秒

前半ハーフ 1時間11分21秒
後半ハーフ 1時間13分55秒

 

昨年、この大阪マラソンに出場し2時間23分33秒でゴールした金内健治選手もエントリーしていましたが、けがのため欠場。
いつも一緒に練習していただけに、二人で出場したかったですね。

それでは、大阪マラソン前日の様子からご覧くださいませ。

 

2月24日(土)大会前日。
早朝にもかかわらず、拓真が空港まで見送りに来てくれたのは嬉しかったです。

 

NHK仙台オリジナルのぬいぐるみ「やっぺぇ」を手に持つ澤井玄。

2023年3月、NHK仙台テレビに出演した際に頂いたそうです。

そのため、たことココバードは隅に置かれていました。

 

飛行機を降りた後も持ち歩いていました。

その後、菊地代表と京橋で待ち合わせました。
しかしながら午後2時からの大会受付には時間があり、宿泊先に行くにもチェックインには早いし。
そうしたら代表が、
「京都行こう!!京都!!」
と言いだし、特にあてもなかったので、玄と3人で京都へ行くことにしました。
なんとなく遠いイメージがあるのですが、大阪京橋から電車で40分程度です。
行きやすい電車が京阪本線でしたので、それに乗車しました。
終点は出町柳駅。
「でまちやなぎ」と読むそうです。

出町柳駅で降り、地上に出ると鴨川が流れていました。
とても長閑で気持ちが良かったです。

 

加茂大橋から眺める鴨川。

ボーッと鴨川を眺めていると、ぴょんぴょんと石から石へ、向こう岸へ行く人たちを目にしました。
石と石の間を跨いで、飛んで、なんだか楽しそう。
行ってみたいなと思いました。

 

向かって左が鴨川、右が高野川、その合流点の三角の部分を「鴨川デルタ」と言うそうです。

そこに「出町の飛び石」と言われる、飛び石橋があります。

 

早速、渡ってみました。

 

亀や千鳥など、いろいろな形をしています。

僅かな時間で京都まで行けて、嬉しかったです。

 

ようやく受付。

 

明日は頑張ります!!

玄が調整練習している間、代表とホテル周辺を走りました。

 

代表は神社を探し、参拝していました。

 

たこが大好きなんだね。

夜は定食にしました。

 

玄はかつ丼とそばセット。

翌朝、6時13分の電車で移動しました。

 

朝から寒かったですね!

 

しかも雨、気持ちでカバーしないと。

 

2025大阪・関西万博に向けた街づくりが進んでいるようです。

 

午前7時、ここで玄とはお別れです。

玄を見送ったあと、代表と打ち合わせをしました。

 

外は大雨で、ぎりぎりまで中にいました。

スタート1時間前。
Team Saku HOKKAIDOのメンバーが勢ぞろいしていました。

 

よう子と昌子、アップで申し訳ないです。

祐子の表情、ちあきなおみっぽい。
聖子さん、桃加さん、頑張ってね!

 

9時15分に第1ウェーブがスタートしました。

最初に向かったのは13km地点でした。
地下鉄駅から近く、次の地点への移動がしやすいからです。

 

最近はコカ・コーラをエイドに置くレースが増えていますね!

 

結局、昨年と同じ大正橋付近で応援することになりました。

 

13km、トップ選手がやってきました。

トップ選手から遅れること約4分。

 

作.AC北海道の澤井玄選手。

13kmを44分前後で通過しましたので、1kmあたり約3分23秒ペース。
このままいくと2時間23分40秒前後です。

 

余裕ありそうな表情ですね!

 

ペース走のように走っていきました。

続いて、作.AC札幌の馬場敦志。

 

大きな集団の先頭を走ります。

 

このところ調子が今一歩なので、このレースで吹っ切って欲しいですね。

次にやってきたのは、作.AC札幌の島崎昌敏。
昌敏は市民ランニングクラブ、島.RC千歳の代表を務めています。
昌敏は作.AC札幌発足時からずっと在籍しているのでもう10年以上ですね。
自分のチームを持ちながら、作.AC札幌に所属してくれてとても嬉しいです。

 

昌敏、手を振ってくれてありがとう!

 

快調な走りでした。

そして作.AC札幌の山口浩司。

 

モデルみたいにスタイルがいいね!

 

あ、後ろから声をかけたのは私です。申し訳ありません。

急いで21km地点に移動しました。

 

応援して、写真を撮って、代表は忙しそうでした。

雨で、あまりいい写真を撮れませんでしたが、代表は必死でした(笑)

 

ハーフマラソンの通過タイムは1時間11分41秒でした。

「なにわ筋」を入れた写真を撮りたかったようです。

 

29km地点、ここは集団に埋もれていました。

 

まだ脚には余裕がありそうです。

 

手を振って応えていました。

そして最後は38km地点。
低温で、向かい風でした。

 

昨年と違い、後半ペースを上げるのは厳しそう。

雨と風が強く、多くの選手が後半ペースを落してしまったようです。

 

澤井玄がやってきました。

 

風も強く、辛かったと思います。

 

それでもなんとか前に進みます。

連日、朝早くから夜遅くまで仕事。
残業が誇らしい時代もありましたが、それは現代には通用しません。
仕事だけに追われ、プライベートを充実できない人生なんて、相当なストレスでしょう。

 

頑固な性格でよかったね!

 

今の環境が、心の強さを育んでいると思います。

夜中過ぎに仕事を終え、朝は5時から走る生活。
よく続けていると感心します。

 

残り4.2km、なんとか無事にゴールして欲しいです。

その後、コース沿いを走ってゴール地点へと向かいました。

 

40.8km、あと少し。

そのままゴール手前の41.6km付近で、作.AC札幌メンバーの応援をしました。

最初にやってきたのは島崎昌敏でした。

 

力強い腕振りで、必死に走っていました。

島崎昌敏
2時間46分54秒
478位

 

【5km毎のラップ】

20分03秒-19分11秒-19分17秒-19分30秒-
19分42秒-19分52秒-20分11秒-20分28秒-
ラスト2.195km-8分40秒

前半ハーフ 1時間22分11秒
後半ハーフ 1時間24分43秒

 

彼は走りだけでなく、山登りが大好きなようで大阪マラソン2日前も山に登ったようです。
また1週間前には島.RC千歳のメンバーで北海道大運動会4時間リレーに参加したり、4日前に練習会をしたり。
チームメンバーを大切にしています。
だから彼の周りに多くの人が集まるのですね。

 

昌敏、これからも体に気を付けて、ずっと応援しています。

 

クールな浩司、さりげなく優しい。

浩司、自己ベストおめでとう!
僅かですが更新したね。
2時間45分切りを目指していたので、少し残念かもしれませんが、
このコンディションで立派な記録です。

 

山口浩司
2時間47分23秒
498位

 

【5km毎のラップ】

20分16秒-19分29秒-19分22秒-19分39秒-
19分26秒-19分47秒-19分53秒-20分30秒-
ラスト2.195km-9分01秒

前半ハーフ 1時間22分56秒
後半ハーフ 1時間24分27秒

 

 

敦志、30km以降は苦しそうでしたね。

馬場敦志
2時間47分54秒
521位

 

【5km毎のラップ】

19分14秒-17分43秒-18分07秒-18分35秒-
19分32秒-20分41秒-21分35秒-22分50秒-
ラスト2.195km-9分37秒

前半ハーフ 1時間17分51秒
後半ハーフ 1時間30分03秒

 

決して不調というわけではないと思うのですが、
記録が出るときは心も澄み切り、走りに集中でき、清々しいものです。
いい練習ができても、気持ちが良くないといけません。

楽しい環境が敦志には必要かと思います。
たまに一緒に練習しましょう!!

昭和歌謡曲の話しで盛り上げますから(笑)

次に向けて気持ち切り替えるんだよ。
お疲れ様でした。

 

ゴール後、無難に走り切れ安心した表情の澤井玄。

 

レース後、近くの銭湯に行きました。

 

楽しかったですね!

代表は新幹線で東京へ帰ります。

 

ここで代表とはお別れ。

新大阪から移動バスに乗って伊丹空港へ向かいました。

 

肌身離さず、このぬいぐるみを持ち歩いていました。

伊丹空港に到着。

 

このぬいぐるみの名前なんだっけ?

ないないと空港内のショップを探していたのですが、
ようやく見つけました。

 

これはタコ好きにはたまりません!!

大小合わせて全部で4個、購入しました。

昨年は健治も一輝も走って、それぞれ自己ベストを更新しましたが、
毎年、順調には行かないものです。
チャンスが巡ってきたとき、絶好調であるよう日々過ごしたいですね。
運もありますから。

 

大阪マラソンに出場された皆様、お疲れ様でした!

今週末は東京マラソンですね!
作.AC北海道からは澤井玄と山中一輝が出場します。

ご出場される皆様のご検討を祈念しております。

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LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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