2015年7月11日(土)
モエレ沼公園内テトラマウント前にて
こんにちは、作田です。
今年で第3回目を迎える札幌30K。
第1回(2013年)から作.ACが、ご参加の皆様のペースメーカーを務めさせて頂いております。
市民ランナーが市民ランナーのサポートをさせて頂けるなんて、
なんて名誉なことなのでしょう。
この上なく幸せに思います。
今年は、最高気温29℃という厳しい条件のなか走らせて頂きましたが、
みなさん、結果はどうでしたでしょうか。
設定タイムを落として、様子を伺いながらとも考えましたが、
なかには、暑さを想定した中での、設定タイムで挑んできているランナーもいたでしょうし、
また、
「洞爺湖マラソンで3時間40分(1㎞5分15秒)だったから、今回はちょっと上を目指して5分00秒ペースで」
と、ハードルを上げてきたランナーもいたかと思います。
どちらかに合わせてしまうと、どちらかにご負担をかけてしまいますので、
予定設定どおりのペースで走らせて頂きました。
ただ、本当は、これだけの暑さですから25℃~27℃でしたら1㎞あたり10秒、
28℃を越えたなら1㎞あたり15秒落とすのがベストです。
僕も過去24回、北海道マラソンを走らせて頂きましたが、
1㎞あたり3分35秒の実力(2時間32分~33分)の時で2時間37分~38分(1㎞あたり3分45秒)、
というのが常でした。
当時の私の北海道マラソンの記録を参考にしてみてください。
[北海道マラソン]
○作田徹主な記録
1994 2時間36分20秒 29位
1996 2時間30分38秒 25位
1998 2時間30分33秒 27位
1998年位まで、気温20℃前後のレースでは2時間24分~27分の記録でした。
1994年は猛暑で最高気温33℃でした。
1999 2時間38分29秒 55位
2000 2時間39分54秒 41位
2002 2時間31分14秒 28位
2003 2時間36分30秒 52位
2004 2時間35分40秒 49位
2005 2時間38分04秒 55位
2006 2時間37分23秒 29位
2007 2時間36分55秒 39位
2008 2時間37分23秒 53位
2009 2時間36分37秒 55位
2009年まで、気温20℃以下のレースでは2時間28分~33分の記録でした。
2002年、2009年は例年になく涼しく、記録が出やすかった時です。
ただ、2009年にコースが変わり、より走りやすくなったのと、
それまでの12時スタートから9時スタートになっている分、以前ほど暑さは厳しくありません。
昨年は比較的涼しかったせいか、自己ベスト続出だったとも言われています。
なので、25℃以下なら、1㎞あたり5秒程度落とす程度で大丈夫でしょう。
では、
「札幌30K2015」
の様子をお伝えしたいと思います。
何回かに分けて掲載しますね。
スタート地点
反対側からも
救護テント
受付会場
くすりのツルハさんが入ってました
会場内の様子
続々とランナーがやってきます
バナナは自由に食べられるんですよ~
給水所ではかけ水も用意しています
朝7時55分より打ち合わせ
菊地マネージャーから
ビブスにゼッケンをつけます
アシックスプレスを無料配布
遼平が仕切ります
いよいよ開会式
主宰のアールビーズさんからご挨拶を
その後、作.ACメンバーの紹介をして頂きました
ペースメーカーを務める作.ACメンバー
ピンマイクだったんですよ~
作.AC北海道メンバー
作.AC旭川メンバー
作.AC札幌メンバー
その後、準備体操をしました
開会式にご参加頂きありがとうございます
背面から
丘の上から
遠くにモエレ山がみえます
司会進行役の新谷明美さんも体操してくださって光栄です
太田尚子さん
太ももも伸ばしましょう
ふくらはぎも伸ばしましょう
石井憲さんも
ありがとうございます
つづく