第52回全日本実業団ハーフマラソン

2024年2月11日(日)
全日本実業団ハーフマラソン

 

今年で4回目の出場となります。

2月11日(日)山口市維新百年記念公園陸上競技場発着において、第52回全日本実業団ハーフマラソンが開催され、
作.AC北海道から5名が出場致しました。
結果は以下の通りです。

 

【作.AC北海道関係分】
澤井玄 163位 1時間09分01秒
島谷樹 166位 1時間09分04秒
瀬能拓真 172位 1時間09分30秒
山中一輝 189位 1時間10分50秒
田中亮太 196位 1時間11分53秒

 

大会前日。
澤井玄君の朝練の様子からどうぞ。

 

1月中旬に4日~5日ほど高熱が続き、何とか治まったのですが、今度は胃腸炎で完全に体調を崩してしまいました。
2月4日(日)のTeam Saku HOKKAIDOの練習会から再開したのですが、1km/7分の15kmジョグでも体調は優れず。
ただ、全日本実業団ハーフマラソンは毎年楽しみにしているレース。
少々無理があったのですが火曜、水曜と14kmずつJOGをし、木曜日の朝練で1kmを様子見で3本入れました。
(3分41秒-3分12秒-3分09秒)
翌日も大きな疲労もなく14kmJOGできたことから、出場することを決めました。

 

レース前日は15kmジョグのうち2kmを3分20秒ペースで入れました。

 

朝練で美枝に会いました!出発前にお気遣い頂き、感謝しています。

前日、宿泊先にて。

 

百合子さん、お土産ありがとう!

2月11日(日)当日。

 

清々しい表情の澤井玄。

 

いつになく、必死な表情の島谷樹。

 

全日本実業団ハーフマラソンは初出場の瀬能拓真。

 

意外とリラックスしている、山中一輝。

 

そして、作.AC北海道をまとめる菊地代表。

10時スタート。
私は6kmで応援をしました。

 

澤井玄選手、前半かなり抑えました。

163位
澤井玄(作.AC北海道)
1時間09分01秒

 

[5km毎のラップ]
16分27秒-16分25秒-16分18秒-16分20秒-3分31秒
前半10km32分52秒-後半10km32分38秒

この1か月、仕事も大変だったと思いますが、それに加え体調も悪くしてしまい、
最後まで走れるスタミナがあるか心配でした。

 

なんとか走り切ってくれて、安心しました。

 

次のレースは2月25日(日)大阪マラソンエリートになります。

 

島谷樹選手、よくここまで強くなったなと感心します。

166位
島谷樹(作.AC北海道)
1時間09分04秒

 

[5km毎のラップ]
16分05秒-16分23秒-16分42秒-16分22秒-3分32秒
前半10km32分28秒-後半10km33分04秒

 

20kⅿ過ぎ、必死に前を追います。

 

玄が体調を悪くし不在だったため、その間は樹がチームを引っ張りました。
逞しくなったなと惚れ惚れしました。

12km過ぎの折り返しまでは、樹が玄の前を走っていましたが、20km過ぎに玄が逆転(笑)

それも樹らしくて、なんだか愛おしい。

 

玄が元気に走っていて嬉しかったと話していました。

続いては、瀬能拓真。

 

大学時代の果敢な走りが戻ってきました。

172位
瀬能拓真(作.AC北海道)
1時間09分30秒

 

[5km毎のラップ]
16分35秒-16分26秒-16分16秒-16分36秒-3分37秒
前半10km33分01秒-後半10km32分52秒

 

後半、足の痛みが出たようですがなんとか持ち堪えました。

北海学園大学時代のベスト記録は、圧倒的に拓真が一番上。
ただ、玄や一輝など先輩達は全員、卒業後に記録を伸ばしており、拓真だけが更新できずにいました。
昨年も最後の最後で東日本実業団駅伝のメンバーから外れ、補欠に回ってしまい、悔しかったと思います。
失意を吹っ切り、今年に入ってからは走りにも拓真らしい本来の切れが戻ってきました。
実にハーフマラソンでは5年ぶりに自己ベスト更新です。

直前に怪我をしてしまい、思い切って3日ほど休養しましたが、
それが良かったのかもしれません。

 

秋にはチームエースとして復活して欲しいです!

 

6kⅿ地点の山中一輝。

189位
山中一輝(作.AC北海道)
1時間10分50秒

 

[5km毎のラップ]
16分13秒-16分31秒-16分40秒-17分34秒-3分52秒
前半10km32分44秒-後半10km34分14秒

 

20km過ぎの一輝、集中できていない表情でした。

練習では一番好調だった一輝でしたが、まさか後半ペースが落ちるとは。
なにが起こるかわかりませんね。
アクシデントがあったわけではないので、あまり悩まず次につなげましょう。
今後は思いもよらぬレース展開だったとしても動揺せず、気持ちを立て直す冷静さを持って。
恵まれた骨格に、きれいなフォーム、強い蹴り、弾む力、どれをとっても走りに恵まれている一輝。
東京マラソンでは後半の巻き返しを期待しています。

 

まだまだ上を目指せると思うので、変わらぬ努力を。

最後は田中亮太。

 

よく頑張っていると思います。

196位
田中亮太(作.AC北海道)
1時間11分53秒

 

[5km毎のラップ]
16分48秒-16分55秒-17分14秒-17分15秒-3分41秒
前半10km33分43秒-後半10km34分29秒

 

苦しそうですが、なんとか粘りました。

仕事が多忙な亮太にとって、記録は二の次。
走るのを辞めたら大学時代からの仲間に会えなくなる。
だから走っているのだと思います。
昨年の東日本実業団駅伝。
直前まで全く走れず、誰の目から見ても駅伝メンバー入りは難しかった。
もし、個人のレースだったら難なく諦めたでしょう。
仲間への想い、仲間から外れたくない想いが、最後の最後で大逆転したのだと今も思っています。
じゃないと毎週、北見から5時間30分もかけて札幌になんか来ません。

 

偉かったなと思います。

 

ゴール後、維新みらいふスタジアムにて。

 

新山口駅にて。

 

昼食は海鮮にしました。

太田尚子さんが応援に駆けつけてくれました!
尚子さん、ありがとうございます。

 

お疲れ様でした!

取り急ぎ、結果報告のみ致しました。
明日は、さいたまマラソンですね!
作.AC北海道の滑和也が出場します。
引き続き、宜しくお願い致します。

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 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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