2023年10月7日(土)
楽しかったですね!
皆様、こんにちは。
本日、円山競技場にて学連競技会が行われ、作.AC北海道メンバーが10000mに出場致しました。
作.AC北海道関係分は以下の通りです。
【男子10000m】
(総合順位)
2位 澤井玄 31分48秒51
4位 金内健治 32分01秒08
8位 山中一輝 32分23秒52
12位 磯松紀広 32分36秒81
18位 島谷樹 33分01秒39
25位 田中亮太 33分40秒48
30位 坂本康佳 34分11秒15
スタート前、真剣な表情ですね。
田中亮太、民間企業に勤めながらの練習は大変だと思います。
10000m、2組目は午後2時45分にスタートしました。
錚々たるメンバーが揃い、スタートラインに立てる幸せ。
スタートラインに並ぶ、勇ましい彼らを思いながら、
「自分もせめて、あと15年遅く生まれていたなら」
などと、考えてしまいました。
それだけ、今の作.AC北海道の若者達が眩しいのです。
走ることに特化した仕事をしているわけでもない、夜遅くまで残業し、時には休日勤務だったり。
いつもギリギリのところで早朝走ったり、夜中走ったりしている。
大学生や自衛隊の有力選手と勝負する姿を、とても誇らしく思っています。
スタートしました。
前半は74秒~75秒で、最初の1000mの通過は3分06秒でした。
北海道内の大学で最有力のチームは、札幌学院大学です。
もう何十年も、その位置は揺るぎません。
今年の箱根駅伝予選会は、10月14日(土)第100回記念大会。
なんと今年に限り、関東以外の大学もエントリー出来るそうです。
さらに先月のニュースで、札幌学院大学が箱根駅伝予選会にエントリーしたと知りました。
これは嬉しいですね。
地元の王者として頑張って欲しいですね!
札幌学院大学は、10月9日(月・祝)開催の出雲駅伝にも出場されるのでしょう。
そのせいか、いつもより少なめですね。
エネルギッシュな走り、しっかり澤井玄選手も付いています。
このグループには作.AC北海道メンバーが4名走っています。
積極的に前に出る、澤井玄。
北海道マラソン以降、動きに鋭さのない金内健治。
良くないなりの自分の走りを知ることで、ペース配分など、レースの組み立てが出来るようになるでしょう。
練習を続けながら、しっかり疲労を抜き、体のケアも抜け目なく。
7000m過ぎあたりまで前に出なかったのは、さすがと思いました。
集団を引っ張る樹、この走りが最後まで持てばよいのですが。
1周ごとのラップも76秒~77秒あたりまで落としました。
腰が落ち、うまく背部の筋肉を使えていません。
今日の玄の走りは余裕がありましたね。
6000m過ぎで樹が離れました。
疲れ出すと、足裏全体でバタバタと走ってしまいます。
大きなストライドが特徴の坂本康佳。
一時はトップに立つも9000m手前で、追い越されます。
ゴール後の様子。
[男子10000m]
※上位10位まで
1位 西沼佑司(第18普通科連隊) 31分42秒90
2位 澤井玄(作.AC北海道) 31分48秒51
3位 澤田颯太(札幌学院大学) 31分53秒52
4位 金内健治(作.AC北海道) 32分01秒08
5位 太田瑞貴(星槎道都大学) 32分11秒34
6位 畑中一二(札幌学院大学) 32分13秒51
7位 伊藤徹(札幌学院大学) 32分21秒12
8位 山中一輝(作.AC北海道) 32分23秒52
9位 田沼知樹(札幌学院大学) 32分28秒78
10位 花田修人(札幌学院大学) 32分32秒03
詳細は以下をご覧くださいませ。
10000mレース後、ダウン10km。琴似発寒川にて。
Team Saku Hokkaidoの皆様、応援ありがとうございました!
明日は、栗山ハーフマラソンですね!
作.AC北海道メンバーはペースメーカ―を務めます。
ご出場予定の皆様、宜しくお願い致します。