伊達ハーフマラソン2019

2019年4月14日(日)

北海学園大学の瀬能拓真選手が優勝!!

 

作.AC北海道の太田尚子さんと

こんにちは、作田です。

4月14日(日)に開催された、第32回伊達ハーフマラソンにおいて、

北海学園大学陸上部の瀬能拓真選手が優勝しました。

タイムは1時間10分24秒。

 

金内健治コーチとスタート前に

拓真の初ハーフは昨年の伊達ハーフマラソンでした。

タイムは1時間13分00秒。

当時は直前までケガで走れず、ここまで走れるとは思いませんでした。

そして今年は1時間10分24秒。

2019年3月に開催された、日本学生ハーフマラソン(東京都立川市)での、1時間09分52秒には及びませんでしたが、

かなり走り込んでの結果ですので、まずまずのタイムと言えます。

5000Mの自己ベストは昨年12月の15分42秒14と、当時の北海学園大学チームメンバーの中でも6番手。

しかし、短い距離では後半粘れない拓真が、長い距離になると淡々とペースを守り、後半ペースアップします。

伊達ハーフマランは今年で32回目となる、歴史ある大会です。

その大会で優勝できたのは嬉しいですね。

本州の大学生の多くは駅伝を意識し、市民マラソンレースなどのロードで脚力を鍛えるのが常なのですが、北海道の大学生は5000M、長くても10000Mのトラックが中心です。

大学生には積極的に市民大会に出場し、大会を盛り上げて、活気付けて欲しいと願っています。

 

いつもお茶目で明るい拓真

 

爽やかな表彰式ですね!

 

レース後、作.AC北海道の野村智幸さん、金内健治コーチと

私は、伊達ハーフマラソンと同日、ユナイテッドグアムマラソンのゲストとして走らせて頂きました。

日焼け止めを塗ったのですが、効き目はなかったようです。

それでは、伊達ハーフマラソンの様子を、この1週間の練習報告とともにお伝えしますね。

 

4月6日(土)、北海学園大学メンバーと

 

調子が上がってこない、拓真

ずっと調子が上がってこない拓真でしたが、練習はこなしていました。

いつもは火曜、木曜に短めの刺激と、ビルドアップ走を入れるのですが、今回は疲労回復に務め、ジョグでつなぎました。

そして、前日1000M1本入れ(設定3分10秒)当日を迎えたのです。

練習には素直さが必要です。

そして、その結果に対し、良い部分を見つけることが次に繋がります。

拓真はそれを、よく理解していると思います。

 

7日(日)は札幌スポーツ館ランニングクラブ練習会

 

4月8日(月)NHK新さっぽろ教室、今年で10年目です!!

 

4月9日(火)の朝練

 

9日(火)の北海学園大学

 

琴似発寒川で

 

練習後、仕事を終えた澤井玄コーチがやってきました

 

北海学園大学と入れ替わりで、アシックスナイトランが始まります

 

この日は、JR桑園駅経由で

 

無事、ナイトラン終了!!

 

帰りは澤井玄さんと走って帰りました

 

途中、ザンギ定食を食べました

 

翌日(4月10日)の朝練

 

水曜日はマルヤマクラスRUN&WALK

 

4月11日(木)の北海学園大学、マルヤマクラス練習

 

この日は4kmの快調走を行いました

 

4月11日(木)アシックスナイトラン

 

帰りは、澤井玄さんと

そして、金曜日。

ユナイテッドグアムマラソンの出発日でした。

 

トニーローマで夕食会

今年もユナイテッドグアムマラソンを走ってきました。

英語が話せる、菊地マネージャーに同行してもらい、現地でも安心して過ごすことができました。

私自身、出会いに恵まれているせいか、初めてご参加された皆様との会話も弾み、とても楽しかったです。

また、私にお祝い事があり、学生たちからプレゼントを頂いたのですが、

 

なんと、杏真理子の携帯ケース!!(もちろん、販売していません)

嬉しかったですね。

嬉しすぎて、グアムまで持ってきてしまいました(涙)

いつも車での移動中、強制的に杏真理子を聴かざるを得ない環境なのですが、もうすっかり慣れてしまったようですね。

いやいや聴くよりも、その中に楽しみを見つけることに気付いたのでしょうか(笑)

さすがだなと、感心しています。

 

ユナイテッドグアムマラソン、前日のコース下見で

 

グアムの海をバックに

 

4月13日(土)作.AC札幌の練習会

 

北海学園大学メンバーは、つどーむにて練習

そして、4月14日(日)

伊達ハーフマラソンでした。

作.AC北海道から太田尚子さん、野村智幸さん、阿部雅行さん、坂本康佳さん、金内健治さん、山下裕未さん。

サポートに澤井玄さん。

作.AC札幌から島崎昌敏さん。

そして、北海学園大学からは瀬能拓真が出場しました。

 

スタート前の健治コーチと拓真

 

尚子さん、裕未ちゃん、保志さん

 

10km出場の坂本康佳、阿部雅行

 

坂本ちゃんも、雅行もまだまだ若い!!ケガが治ったらもっと上を目指してくださいね

 

作.AC北海道の大ベテラン、野村智幸さん

 

太田尚子さん

 

作.AC札幌の島崎昌敏さん、札幌スポーツ館RCの保志さん

 

札幌スポーツ館RCの浩司さん

 

約4年ぶりのレース、作.AC北海道の山下裕未さん

 

札幌スポーツ館RCのシューケン先生

 

阿萬香織さん

 

あらいやだ、玄君じゃないの!

 

玄ちゃんに応援されて、嬉しいわ!

 

私はいつも限界で、必死なのよ

 

どこまでも元気な、シューケン先生

一方、同日開催のユナイテッドグアムマラソン。

夜中3時スタートなので辺りは真っ暗、しかも気温は真夜中にもかかわらず26℃あります。

湿気にハードなアップダウンと、タイムは+15分~20分と考えた方が良いでしょう。

途中、暗くて前が見えず、波の音だけが不気味に響くのですが、それが凄くミステリアスで、わくわくするのです。

みなさま、記録を狙わなくても良いのでしたらぜひ、ユナイテッドグアムマラソンに参加してほしいです。

 

ゴール時には明るくなっています

 

イブリジニーを代表して、直輝が走りました!

 

レース後はココス島へ行き

 

ココバードの卵の場所を案内してもらいました

 

海を眺める、ココバード

再び、伊達ハーフマラソンに戻ります。

どんな大会であれ、優勝は嬉しいものです。

優勝もタイミングですから。

これも、運です。

ですが、運も実力のうちですね。

 

優勝後、インタビューを受ける瀬能拓真選手

 

いつもアシックスランニング講習会にご参加頂いている明恵と

 

お疲れ様でした!!

 

メンバーと一緒で良かったね!

拓真を指導させて頂き、今年で3年目になります。

いつからでしょうか。

それまで、誰よりしっかり者で、頑なだった拓真が、急に甘え始めたのは。

私自身、一人で出来ることは一人で解決する傾向にあります。

悩みを話したところで、弱みを握られるだけと常に警戒心を持ち続けていましたから。

ですがそれは、相手を信用していないということでもあるのですよね。

拓真は、北海学園大学長距離メンバーに心を開いたのでしょう。

そして、今まで甘えられなかった分、存分に健治コーチや、玄コーチ、そして樹をはじめとするチームメンバーに自身を委ねているのだと思います。

拓真を見ていて、自分も変わらなければと感じています。

 

先日、北海学園大学メンバーから頂いたアルバム

 

嬉しかったです

 

これからも、宜しくお願い致します

現地にて、たくさんの応援や励みとなるお言葉を頂いたと、澤井玄さんから報告を受けました。

本当にありがとうございます。

これからも、宜しくお願い致します。