2018年1月28日(日)
第66回勝田全国マラソン
磯松紀広
2時間29分54秒
2時間29分54秒
5km毎LAP
17分27秒-17分29秒-17分27秒-17分27秒-
17分40秒-17分47秒-17分55秒-18分18秒-
(ラスト2.195km)8分24秒
2時間30分を切った作.AC北海道の磯松紀広選手、そしてチームメンバーの阿部雅行選手。
昨年12月。
無難に走っても2時間30分は切れるだろうと自信を持って挑んだ、
無難に走っても2時間30分は切れるだろうと自信を持って挑んだ、
「福岡国際マラソン」
しかし、35km地点でまさかの途中棄権。
18km地点では余裕があったものの、
29km付近ではすでに足が止まっていました。
途中棄権ということは、収容車に乗るということ。
なんとも惨めで、情け容赦ない瞬間です。
私も2001年の東京国際マラソンで経験したことがあります。
その時はもう頭が真っ白になり、何が起こっているのかわからないほどでした。
悔しいやら、恥ずかしいやら、落ち込んでいた時、誰もいないゴールでずっと待っていてくれたのが片山純さん、志保さんでした。
あの時のことは忘れません。
雅行もふらふらで、
何とかゴール。
しかし、磯松は現れず・・・
心の中はわかりません。
マネージャーが雰囲気を作るも、
表情は沈んだままでした。
でも話せる仲間がいるから。
翌日の朝練、まだ尾を引いていましたが。
元気になりました!
そんな想いから挑んだ、勝田マラソン。
気温は3度、気象条件としてはあまり良くはありません。
しかし、昨年も勝田で自己ベストを更新しており、比較的分がいい大会。
練習のようなリラックスした雰囲気の中、行けるところまで行ってという思いはあったようです。
ラストで嘔吐したとのことですが何とか持ち直し、僅か6秒ですが2時間30分切りを達成しました。
気温は3度、気象条件としてはあまり良くはありません。
しかし、昨年も勝田で自己ベストを更新しており、比較的分がいい大会。
練習のようなリラックスした雰囲気の中、行けるところまで行ってという思いはあったようです。
ラストで嘔吐したとのことですが何とか持ち直し、僅か6秒ですが2時間30分切りを達成しました。
今回はどうしてもその雪辱を果たしたかったのでしょう。
磯松の執念が、運をも味方にしたのだと思います。
ミッチー、本当におめでとう!!
磯松の執念が、運をも味方にしたのだと思います。
ミッチー、本当におめでとう!!
心から嬉しく思います。
作.AC北海道の阿部雅行選手も磯松と一緒に出場。
2時間37分57秒でした。
2時間37分57秒でした。