松田洋さんのランニング講習会

2019年5月25日(土)

作.AC北海道の松田洋さんが、ながさわ整形外科(函館市)にて開催されたランニング講習会の講師を務めました。

医療法人社団ながさわ整形外科

永澤雷太院長

 

手前の作マラTシャツの方が気になります

こんにちは、松田です。

函館市ながさわ整形外科において開催されたランニング講習会「SMILE RUNNING 」にて、講師を務めさせて頂きました。

ながさわ整形外科の永澤院長とスタッフの強力なお力添えのもと、事前アンケートの内容を基に、ご参加された25名の皆様のニーズに極力沿った内容にてお話しさせて頂きました。

ビギナーからサブスリーランナーまで幅広い層がいらっしゃる中で、

 

○ストレッチの要点

○今話題の厚底シューズと他社シューズとの特徴の違いを実物で実験提示しながらのシューズ選びのアドバイス

○スポーツ生理学に基づいたカーボローディングや水分摂取の知識提供

○服薬とランニングの兼ね合いやリハビリ的なことに関しては開催地の医師や理学療法士の意見を加えていただいての質問回答

○昨年5月、札幌でのランニング講習会でも一部お話した体幹の強化についての基礎知識と実践

 

これらを2時間という、限られた中において情報提供をさせて頂きました。

改めまして、このような経験を実現させてくださった関係者の皆さま方に深く感謝致しております。

そして、ご参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

こちらは、告知用のチラシ

松田洋さんとは、2002年の北海道マラソンでお会いしたのがきっかけです。

当時から私は落ち着きがなく、堅実で真面目な松田さんが憧れでした。

なので松田さんを見習いながら、日々練習に励んでいたと記憶しています。

ところが、松田さんのことを知れば知るほど、ざっくばらんで、適当で、タフな一面を垣間見、驚きともに、長く付き合える方だなと確信しました。

松田さんは2000年に家族ともに大阪から奥尻島に移住、奥尻島まつだ鍼灸院を開業しました。

その後、奥尻島走友会を設立、地域のマラソン普及に取り組んできました。

2008年には家族の将来を見据え、北斗市へ。

常に新しいことへ挑戦する松田洋さんを尊敬しています。

 

2002年の北海道マラソン、マツヒロ記事より尚子さんの美容と健康に釘づけです

松田洋さんの自己ベストは、1999年の福岡国際マラソンで2時間23分38秒。

そしてフルマラソン2時間30分切りは実に23回。

名実ともに、北海道を代表する市民ランナーといえるでしょう。

長く続けることはもちろん、長く走力を維持することは大変なことです。

多くは家族ができ、多忙な仕事に追われ、諦めてしまいがちですが。

ケガもあったでしょう。

 

2010年の札幌国際ハーフマラソン

 

2010年、別海パイロットマラソン(2時間29分10秒/優勝)

 

2010年の札幌国際ハーフマラソンより

 

2014年5月、愛犬マロと

奥様にも、お子様にも、愛情深いマツヒロですが、2013年のあるとき、

「犬を飼うことになった」

と聞いて、衝撃を受けたことを覚えています。

どう考えても、マツヒロと犬が結びつかなかったからです。

マツヒロといえば、いつも冷静な判断と鋭さで、隙間のないイメージでしたから。

 

山の中を一人走るイメージですが

 

マロと出会って変化したと思います

 

散歩すると、すごいスピードで走り続けます

 

2016年5月のマロ

 

いつも穏やかです

 

2019年、久しぶりのマロ

当時は、

「マロと出会って運命を感じた」

と、言われてもピンときませんでしたが、今なら理解することができます。

今回も講習会の報告文とそして、たくさんの写真とともに、マロの写真が紛れていました。

マツヒロのマロに対する愛を感じました。

マロのおかげで、マツヒロ一家がさらに楽しく、愛情に満ち溢れた生活となったのは紛れもないと思います。

 

私は杏真理子ですけど

最後になりますが、松田さんの報告文に、いつも私に対する労いが書かれています。

それは、相手を喜ばせる、自信になる文章です。

単純ですが、それだけで嬉しくなるのですよ。

皆さんも身近な人に、嬉しくなる言葉をかけてみてはいかがでしょう。

相手も、自分も、明日からまた頑張ろうという気持ちになると思いますよ。

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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