2021年12月19日(日)
第52回防府読売マラソン
応援ありがとうございました!!
※写真撮影時、レース時および練習時以外はマスクを着用しております。
スタート前に菊地総監督と。
JR防府駅にて
関門海峡に架かる関門橋をバックに
皆様、こんにちは。
12月19日(日)第52回防府読売マラソンに出場致しました。
コロナ禍が若干落ち着いたせいか、大会参加標準記録も緩和され、作.AC北海道からは3名出場致しました。
※標準記録はフルマラソンが2時間30分以内、ハーフマラソン1時間10分以内。
彼らが、マラソンに挑むだけでも素晴らしいことです。
まだまだ5000m、10000mで自己記録を更新したいでしょうに。
勇ましい若人に、逞しさを感じます。
結果は以下の通りです。
澤井玄 2時間24分55秒
金内健治 2時間30分30秒
牧野祐季 2時間36分28秒
余裕を持ってスタートした、澤井玄。
澤井玄の今回の目標は2時間24分55秒をクリアすることでした。
予定通りのタイムに驚いています。
2時間24分55秒 41位
(5km毎のラップ)
16分58秒-16分38秒-17分04秒-16分57秒-17分28秒-17分12秒-17分22秒-17分26秒-7分50秒
(前半後半ハーフ)
1時間11分27秒-1時間13分28秒
防府読売マラソンの出場が決まったのが10月中旬。
本人はとても嬉しそうでした。
2020年3月のびわ湖毎日マラソンでは39km地点で途中棄権。
その思い出を払拭したかったのだと思います。
20km過ぎで足を捻り、その影響でバランスを崩してしまいましたが、最後まで走り切ることができ安心しました。
ラスト1km付近の澤井玄、自己ベストおめでとう!!
金内健治
2時間30分30秒 84位
(5km毎のラップ)
17分24秒-17分25秒-17分55秒-17分39秒-17分33秒-17分49秒-17分47秒-18分10秒-8分48秒
(前半後半ハーフ)
1時間14分18秒-1時間16分12秒
今年は環境の変化もあって、思うように練習を積めなかったのが悔やまれます。
改めて、限られた時間の大切さを知ったのではないでしょうか。
なによりも走ることを優先する健治なので、諦めないで続けて欲しいです。
一点を見つめ、集中して走る金内健治。
来年もう一度、挑みたいですね!
牧野祐季
2時間36分28秒 119位
(5km毎のラップ)
17分52秒-18分01秒-17分56秒-17分46秒-18分08秒-18分06秒-18分42秒-20分43秒-9分18秒
(前半後半ハーフ)
1時間15分30秒-1時間20分58秒
祐季は正直で不器用な男です。
生意気で、頑固で、言うことを聞かない。
ですが、彼の心の内を知ってしまうと、途端に愛おしくなります。
強がっているだけなのです。
初マラソンは大学4年時に出場した2019年の福岡国際マラソンで、2時間29分07秒。
彼にもプライドはあったと思います。
ですが、ここで走っておかないと、次に進めないと思ったのでしょう。
「良いタイムが出ないから、出場しない」
を繰り返していたら、いつまでたっても走れない。
この2年間、ケガが治らず辛かったでしょうね。
スタートラインに立てただけで嬉しかったと思います。
ずっとケガで走れず約2年ぶりのマラソンとなった、牧野祐季。
完走して安心したと思います。
今回、多くの皆様から応援メッセージや、差し入れを頂きました。
本当にありがとうございます。
レース後の夕食会場にて
次回、皆様にお会いするのは来年1月9日(日)の作.ACランニング講習会かと思います。
いつも応援くださっている皆様へ、結果報告も兼ねてご挨拶ができればと考えております。
これからもどうぞ、宜しくお願い致します。