久しぶりの陸上競技場

2020年6月14日(日)

 

久しぶりに陸上競技場で走りました

6月より札幌市内の円山陸上競技場、厚別公園陸上競技場サブトラックが使用できるようになり、

連日、中学生・高校生の陸上部の選手たちで賑わっているようです。

いづれも200名までの人数制限となっていますが、平日はほぼ定員に達しているとお聞きしております。

利用申込書には氏名、年齢、住所、電話番号、そして利用に当たってのチェック項目など、一人一人、全員が記入しなければなりません。

もちろん、陸上競技場の出入り口、通路、トイレなど、トレーニング以外の場所は全てマスク着用です。

ですが、久しぶりの陸上競技場に心躍りました!

 

話題のマスクで楽しそうですね!

 

樹と亮太、大学卒業後も社会人として走り続けています

この、待ちに待った陸上競技場での練習ですが、自粛緩和後のこの3週間、何となく、足を運ぶことが出来ませんでした。

まだまだ自粛の流れがありますし、それ以上に私自身、本腰になっておらず、何より人に会うのが怖くなっていましたから。

自粛をきっかけに、私自身、自粛を好んでいたのかもしれません。

世の中が動き出そうとしているのに、

「まだ止まったままでも」

と、どこかで考えていたのでしょう。

ですが、いつもご協賛頂いている企業のご担当者様から、

「今月のランニング講習会は行いますか?」

「ご連絡、お待ちしております」

そんな選択肢は考えられなかった私でしたが、この言葉で目が覚めました。

現状の環境と共存しながらも、前を見て動き出さなければいけませんね。

このような状況でも応援してくださっていることに嬉しくなり、一気に意欲が湧いてきたところです。

 

午前中は各自ジョグを行いました

 

出来るだけ誰もいない場所を選んで走っています

以前は毎週のように、チームメンバーと一緒に走って、大会やイベントに参加しておりました。

現在も、実際に会わないまでも、チームメンバーとは「密」に連絡を取り合っています。

しかし、北海学園大学陸上部の活動は未だ再開出来ず、拓真や拓海にとっては真価が問われるところです。

もし今が、振るいにかけられているとしたなら、

「軸が揺らいだ時点で、振るい落とされる」

日に日に元気がなくなっているのが、メールからでもわかります。

あともう少しの辛抱、そう思っています。

 

先日、今後についてミーティングを行いました(※写真時のみマスクを外しております)

先日は、土橋晋也さんも訪れてくださいました。

現在はドクターとして、忙しい毎日を送っているようです。

練習量は大学時代の3分の1程度になってしまったそうですが、その分、

筋トレやジョグの質を上げるなど、短い時間で効率の良い練習を心がけているようです。

 

精悍な顔になりましたね

私は相変わらず、朝練だけは続けています。

今はもう、外では澤井玄君としか会っていないといっても過言ではないですから。

それでも楽しいですよ。

 

たまに、桃から生まれたんじゃないかと思うことがあります

彼の凄いところは、どんなことも笑いにしてしまうところですかね。

「え、そんなことで笑っていたのか」

と言うことが多く、しかし結局はその渦に巻き込まれ、一緒に笑ってしまうのです。

最近の彼のレパートリーは、菊地マネージャーのものまねですかね。

凄く似ていますよ。

あとはマスクにこだわりがあるようで、マスクに合わせたコーディネイトを心がけているようです。

 

手作りマスクも喜んで使っています

 

朝から、チームメンバーにメールをします

 

本人曰く、青空と杏真理子の動画を撮っていたそうです

そういえば、杏真理子の4枚目のシングルレコード「地下鉄のスー」を、ようやく入手しました。

作詞:阿久悠、作曲:彩木雅夫のゴールデンコンビによる、1972年5月にリリースされたシングルです。

中古レコードマニアの方ならご存じかと思いますが、この「地下鉄のスー」は中古レコード市場では、まず手に入りません。

もし見かけたとしても、相当な高値が付いています。

今から50年以上前に札幌で歌い、そして札幌で彩木先生にスカウトされた杏(きょう)真理子です。

レコードがリリースされた1972年と言えば札幌冬季オリンピックの年であり、地下鉄が真駒内まで開通した年でもあります。

(実際には1971年12月16日)

阿久悠先生も、彩木雅夫先生もきっと、杏真理子を思って、当時の札幌にちなんだ曲を作りたかったのでしょうね。

杏真理子らしい、ファンキーでかっこいい曲ですよ。

彩木雅夫先生のオフィシャルサイトに、杏真理子のことが書かれています。

どうぞ、ご覧くださいませ。

彩木雅夫オフィシャルサイト

阿久悠・あまり売れなかったがなぜか愛しい歌

 

夢にまで見た杏真理子の「地下鉄のスー」を入手でき、本当に嬉しいです!!

すいません長々と。

ここで、6月14日(日)の円山陸上競技場での練習です。

この日は午前中に、疲労回復20kmをそれぞれ行いました。

そして夕方、動きの切れを確認するため、短めの刺激を入れるべく夕方、円山陸上競技場へとやってきたのです。

これですと距離も稼げて、刺激も入れられますしね。

 

この日は、軽めの2000Mを入れました

 

日曜日の18時以降ですと比較的空いています

市民ランナーである以上、休日が練習の基盤ですから、上を目指すのであれば、走り以外の楽しむ時間は最小限にしたいですね。

(現状を維持するのであれば)

週末は土日合わせて60km以上の距離を意識するよう伝えています。

ここは体調や仕事、家庭の都合に合わせ、質を上げて距離を落とす場合もありますが、

今はケガなく練習を続けることを、最優先しています。

 

このマスクはみんなを幸せにするマスクだと、玄さんが言っていました

 

円山陸上競技場前にて、練習お疲れ様でした!

円山陸上競技場の平日の利用時間は16時00分~19時00分。

(厚別は16時30分~19時30分)

土日の利用時間は10時00分~13時00分、16時00分~19時00分となっておりました。

(厚別は08時30分~12時30分)

それでは、今週も頑張りましょうね!!