2023年5月3日(水・憲法記念日)
皆様、こんにちは。
5月3日(祝)第71回なよろ憲法記念ハーフマラソンが開催され、
私達はゲストランナーとして、ご参加された皆様と一緒に走らせて頂きました。
ゴール会場の名寄市浅江島公園内にて。
まずは大会前日の様子からご覧くださいませ。
仕事を終え、高速道路を経由し名寄市に到着したのは21時30分過ぎでした。
到着後、夜遅くにもかかわらず歓迎会を開いてくださいました。
澤井玄君は仕事の都合で、JR名寄駅に到着したのは23時54分でした。
多くの市民ランナーは朝早くから夜遅くまで仕事をし、その中で時間を確保し走りつづけています。
澤井玄君も同様で、彼の練習時間は朝5時からと夜中の2部練でしょうか。
この日は朝練のみで、仕事を終え札幌からJRで名寄市に直行しました。
いつもありがとう。
そして翌朝。
朝8時30分に会場入りしました。
最初のスタートは9時45分、子供達と一緒に走る746mです!
冬季オリンピックメダリストの阿部雅司さんが一緒に走ります。
自己紹介をしたのですが、
作文の作に、田んぼの田、黒柳徹子さんの徹とお伝えしました。
スタート後は作.AC北海道メンバーが一緒に走りました。
ゲストランナー、作.AC北海道の澤井玄さん。
瀬能拓真選手も一緒に走りました!
いよいよ、メインレースでもありますハーフマラソンのスタートです。
レース5分前に準備体操の時間を頂きました!
10時スタート、年代別のウェーブスタートでした。
加藤剛士名寄市長自ら走ります。
最初のスタートは39歳以下と40代の皆様。
続いて3分後に50代の皆様。
ここからは天塩川河川敷での様子から。
ハーフマラソン1時間30分切り(1km/4分15秒)は作.AC北海道の阿部雅行さん、田中亮太さん。
ペースメーカー阿部雅行さんの自己ベストは2015年の福岡国際マラソンで2時間31分59秒。
田中亮太さんは5000m14分55秒54、ハーフマラソンは2022年の全日本実業団ハーフマラソンで1時間09分55秒です。
亮太が写真を撮ります!
澤井玄さんが1時間40分以内(1km/4分40秒)のペースランナー。
澤井玄さんは作.AC北海道主軸メンバーの一人として道内各地の大会で活躍しています。
フルマラソンの自己ベストは今年の大阪マラソンで2時間22分53秒。
ハーフマラソンは昨年の全日本実業団ハーフで1時間08分35秒です。
往きは下りの追い風でしたが、帰りは上りの向かい風でした。
1時間50分以内(1km/5分10秒)の野村智幸さん、木村圭佑さん。
野村智幸さん、木村圭佑さんともに旭川龍谷高校女子駅伝部のコーチを務めています。
大ベテランの野村智幸さん、道北では数多くの選手の育成にあたっています。
2時間以内(1km/5分40秒)のペースランナーは作.AC北海道の島谷樹さん、作.AC札幌の馬場敦志さん。
風でTシャツが膨れ上がっていますね。
実際にはもっと引き締まっています。
2時間10分以内(1km/6分05秒)は作.AC北海道の菊地真司さん、瀬能拓真さん。
作.AC北海道の代表として活躍している菊地真司さんですが、現在は仕事の都合で関東在住です。
瀬能拓真は北海学園大学時代からですので、今年で7年目。
玄や一輝、樹らに囲まれ、恵まれた学生生活でしたね。
今も幸せそうです。
相当な向かい風だったはず。
良い雰囲気で走っていますね!
2時間20分以内(1km/6分30秒)は太田尚子さん、作.AC旭川の稲垣俊紀さん。
稲垣さんは今年の4月に作.AC旭川に加入しました。
清潔感のある好青年ですね!
これからも宜しくお願い致します。
佐藤龍一さん(留萌自衛隊)、1時間11分49秒で優勝!
加藤豪さん、道東からご参加くださりありがとうございます!
後久さん、ご無沙汰しています!
作.RUNの瀧川さん、年代別3位おめでとうございます!
高畠さん、ご参加頂きありがとうございます!
湧別町からお越しくださり、ありがとうございます!
大西さん(1時間29分08秒)この風の中で立派なタイムだと思います!
太朗君、佐呂間町からありがとう!
湯浅さん!昨年9月は深川まで、ありがとうございます。
中山さん、今も精いっぱいの走りで尊敬しています。
磯部さん年代別優勝!おめでとうございます。
あきちゃん、いつもありがとうございます!
健太郎さん、また作.ACランニング講習会にいらしてくださいね!
磨巳子さん、いつも頑張っていますね!
マサシナイトランクラブのてるよさん!阿部雅司さんと一緒に。
播本先生、マイペースで走ってください!
長閑でいいですね!
やまはた橋を過ぎると、残り1kmでゴールです。
かよ子さん、完走おめでとうございます!
ここからは、浅江島公園内にて。
向かい風の中のラストスパート、かっこいいです!
圭佑、走力付きましたね!
作マラTシャツを着てくださって、とても嬉しいです!
ゴールまであと少しです!
菊地代表と播本先生、間もなくゴール。
ゴール会場付近はかなり静寂でした。
来年もしオファーがあれば会場内を盛り上げる施策を、名寄市様にご提案したいです!
特設ステージもありましたし、ここで昭和歌謡ものまねショーでもさせて頂ければ嬉しい(笑)
私、ものまね大好きなんです。
ほとんど似ていませんが(笑)
西城秀樹さんの「ボタンを外せ」、郷ひろみさんの「禁漁区」など、好きなんですよ。
どれも1970年代(笑)
唯一1980年代で好きなのは、沖田浩之さんの「はみだしチャンピオン」。
ヒロ君、かっこよかったなあ。
あ、ありえないトークをしてしまいました。
申し訳ありません。
ここからはクウォーター(10.54km)の様子を。
作.AC北海道の坂本康佳さんが担当したのですが、彼の独壇場でした。
坂本ちゃんの才能は果てしない(笑)
前例がないことを切り開き、相手を喜ばせようとします。
そんな情に脆く、人間味溢れる坂本ちゃんが大好きです。
坂本康佳さんの後ろ姿。
喋っても、走っても、独特です!
クウォーターの部(10.54km)スタートしました!
士別翔雲高校の稲垣匠冴選手が中学・高校の部で優勝!タイムは40分10秒。
クォーター各部門の優勝者は以下の通りです。
・一般男子39歳以下 阿部清孝選手 35分10秒
・一般男子40歳以上 一橋聖也選手 38分08秒
・一般男子50歳以上 平岡幸彦選手 43分28秒
・一般男子60歳以上 石垣俊一選手 43分51秒
・一般女子フリー 高橋理恵選手 47分05秒
1km/4分30秒で併走する坂本康佳さん。
ゴール手前では何度も戻って、ゴールを目指すランナーの皆様をサポートしました。
坂本ちゃん、ありがとう!
風が強いと言うより、ほぼ突風のような激しい状況でした。
そんな中、最後まで必死に走ってくださり感謝しています。
本当にありがとうございました。
今回、練習用のチームユニフォームを一新しました。
軽量で、夏のレースに適していると思います。
その年の流行もありますので、長く着続けるのであれば飽きないものがいいですね。
ですが、流行を知るのも大事ですよね。
いままで背いてきた部分でしたから。
許し合うのが、仲間なんでしょうね。
風が強く、終始苦しいレース展開となりましたが、皆様は如何でしたでしょうか。
久しぶりに走る天塩川、豊栄川の堤防、そしてそこから見える山々にいつもながら感動致しました。
何も変わらない自然のままの風景に安心感を得ますね。
また来年も走れたら嬉しいです。
私達は年間を通じ、道内各地で開催されるマラソン大会にペースランナーとして参加することが幾度となくあります。
例えばオホーツク網走マラソンや日本最北端わっかない平和マラソン。
さらには当別スウェーデンマラソン、栗山ハーフマラソンなど。
何ヶ月も前から綿密な打ち合わせがあり、それはそれは相当な熱意です。
その想いを感じ、なんとか大会を成功させようと必死になります。
時にはペースランナーに徹し、時にはアドリブでMCを行ったりと。
準備体操はもちろん、大会が終了するまで緊張感は途絶えません。
ただ、なよろ憲法記念ハーフマラソンに関しましては名寄ならではの長閑さ、純朴さを失わないで欲しいですね。
規模が大きくなるにつれ、決め事も増えるかと思いますが、これからも応援しています。
ご参加された皆様、本当にお疲れ様でした!