2025年11月23日(日)
大田原マラソン招待選手として走った、作.AC北海道の滑和也。
皆様、こんにちは。
先週末も全国各地で多くのマラソン大会が開催されましたね。
11月23日(日)の大田原マラソンには作.AC北海道の滑和也が出場、6位に入賞しました。
【大田原マラソン2025】
滑和也 6位
2時間19分56秒
[5km毎のラップ]
15分28秒-15分54秒-15分51秒-16分16秒-
16分43秒-17分17秒-17分26秒-17分41秒
ラスト2.195km-7分20秒
前半ハーフ 1時間07分06秒
後半ハーフ 1時間12分50秒
男子フルマラソン、上位の結果です。
[男子フルマラソン]
・総合
1位
大田和一斗
栃木陸協
2時間13分04秒(大会新記録)
2位
板垣辰夫
時之栖
2時間15分03秒
3位
村山謙太
旭化成
2時間15分20秒
4位
髙沼一颯
スズキ
2時間16分36秒
5位
大津吉信
高畠町役場
2時間19分11秒
6位
滑和也
作.AC北海道
2時間19分56秒
7位
松本翔
日税ビジネス
2時間20分31秒
8位
畑中大輝
東広島陸協
2時間22分52秒
9位
田村莉玖
高根沢町役場
2時間27分29秒
10位
布目航
カゴメ株式会社
2時間27分32秒
美原公園陸上競技場をスタートします。
ゴール後、お父さんの似顔絵。
なんとなく似てますね(笑)
表彰式の様子。
確か10位までだったと思います。
滑ちゃん、おめでとう!
私も、もう20年以上前になりますが大田原マラソンに出場しました。
確か2005年-2009年までだったと思います。
過去には太田尚子さん、松田洋さんも招待選手として大田原マラソンを走ってますね。
太田尚子さんの過去の成績を調べてみると、
作.AC北海道
太田尚子
[過去の成績]
2005年 2時間51分11秒 4位
2006年 2時間54分00秒 4位
2007年 2時間51分30秒 2位
2008年 2時間51分48秒 3位
2009年 2時間51分07秒 3位
今思えば、薄底でよく走ったなと感心します。
あの時、カーボンシューズがあれば(笑)
と、時に夢みたいなことを考えますが、
きっと当時も今も、あるもので最大限を発揮しようという想いは変わらないでしょうね。
高性能シューズのおかげで、年齢を重ねても大きなケガにもならず、
疲れていても、シューズが自然と前に導いてくれますから。
進化に驚くばかりです。
大田原マラソンの魅力の一つとして、
2時間50分、3時間00分、3時間30分のペースセッターが配置されています。
関門は40.5kmで3時間50分ですから、シリアスランナー向けと言えるでしょう。
北海道深川市出身で今や全国区で活躍している、100kmランナーの高田由基さん。
今回はゲストランナーでもあるハリー杉山さんのコーチ、サポート役として走られたそうです。
おそらくこの模様はNHK BS1のランスマ倶楽部で放映されるのではないでしょうか。
高田由基さんと作.AC北海道の滑和也。
ハリー杉山さんの併走カメラマンを務められたそうです。
写真提供:河原井司
ハリー杉山さんの横で動画を撮りながら走られているのは、梅木蔵雄さん。
今も光り輝いていて、憧れます。
早稲田大学時代は箱根駅伝に3回出場。
第73回では1区で区間賞、第74回は2区で区間賞を獲得されています。
その後は中国電力で大活躍。
ニューイヤー駅伝でも2004年と2007年の2度の優勝に貢献されています。
ハリー杉山さん、2時間53分53秒と自己ベストを更新されたようです。
お仕事をされながら、素晴らしいですね!
写真提供:高田由基
由基、活躍しているね!
これからも体には気をつけてね。
写真提供:高田由基
同じ日。
作.AC北海道の牧野祐季は地元のハーフマラソンに出場。
大会名:THE CHALLENGE RACE 横浜
コース:鶴見川河川敷右岸マラソン周回
受付:新横浜3丁目公園
最寄り駅:JR新横浜駅
この大会は、RDC RUN CLUB代表の八木勇樹さんがレースディレクターとして運営されています。
早稲田大学ご卒業後、旭化成の実業団選手として活躍された偉大なランナーです。
あれだけのスーパースターの八木さんが、市民ランナーのためにここまで尽力されていることに感動します。
そのTHE CHALLENGE RACEですが、横浜のほか豊洲、大坂、福岡でも開催されているようです。
※日本陸連公認レース
練習会のような雰囲気で、落ち着きますね。
2025年11月23日(日)
THE CHALLENGE RACE 横浜
[ハーフマラソン]
作.AC北海道
牧野祐季
前半10km 33分57秒
後半10km 33分49秒
ラスト1.0975km-3分34秒
トータル:1時間11分20秒
11月16日(日)に、かわさき多摩川マラソン10kmで31分55秒。
その後、
11月18日(火) 朝150分走+夜中18kmJOG 計56km。
11月19日(水) 朝20kmJOG(ave.5分09秒)
11月20日(木) 朝20km快調走(ave.4分36秒)
11月21日(金) 朝ヒルトレ18km
11月22日(土) 朝20km回復JOG(ave.5分00秒)
この日は、疲労状態で迎えたかったようです。
12月7日(日)の防府読売マラソンに向け、やるだけやりたいんだろうね。
北海学園大学時代からずっと見ているので内心、我が子のように心配です。
結果はその日の体調もあるし、運もありますから。
全てが追い風になることを祈っています。
作.AC北海道の菊地真司代表。
いつもは滑ちゃんのサポートですが、今回は祐季に付き添いました。
新横浜公園の近くに、日産スタジアムがあるそうです。
この日は、つくばマラソンも開催されましたね。
作.AC札幌メンバーが多く参加されたようです。
そのメンバーを労おうと代表は祐季の応援後、羽田空港へ向かったそうです。
レース後、札幌へ帰る伊藤智子さんと会ったそうですよ。
智子さんは内科医として、いつも忙しそう。
お子様を育てながら、月間350kmは走っているそうです。
残念ながら、この日は足底腱膜炎の痛みで27kmで棄権。
ただ今回は、
「代表が、わざわざ羽田空港まで来てくれて、残念会をしてくれた」
ことが嬉しかったようです。
記録以上に、仲間を大切にしようと強く思ったと連絡がありました。
心の痛みを知って、再び上がっていければいいね。
そして、札幌での練習の様子です。
土曜日は作.AC北海道練習会。
ここ数年は亮太が旭川へ、拓真は釧路へ行ってしまったので、
練習会と行っても人数は少なめです。
土日祝と3日間、余裕を持った練習内容にしました。
この日は6kmのペース走。
設定は1km/3分20秒です。
室内なら1km/3分15秒でしょうけど、ロードは風や気温に左右されますので余裕を持ちました。
奥名真由は上りの下りのave.で3分40秒です。
タイムは22分01秒。
折り返し後の下りで、気持ちよく上げています。
気迫というか、走りに勢いがありましたね。
健治と樹はMeta Speed Skyの初代を履いています。
健治は意図しているところがあるかと思いますが、
樹は何も考えていないでしょう、おそらく(笑)
一輝は後半上げず、ave.3分20秒で通しました。
6kmのタイムは19分47秒。
この日は午後から仕事のため、ここで解散。
11月23日(日)はTeam Saku HOKKAIDOの練習会。
定山渓30kmを行いました。
メルキュールホテル札幌に集合しました。
積雪もなく、豊平川河川敷を走りました。
石山通を経由し30km。
作.AC札幌の保志コーチ、いつもありがとうございます!
ゴール後、写真を撮りました。
途中、地下鉄真駒内駅で合流したり、藤野生協で折り返したり、
最終的に残ったメンバーです。
定山渓30km後、作.RUNの会長宅で夕食会をしました。
カツカレー美味しかったです!
行きと帰りの17kmはジョグしました。
11月24日(祝・月)
苫小牧ヤクルト陸上競技場にて。
20000mペース走。
9月に加入したばかりの短距離選手の城北斗、中距離の佐藤理子も参加しました!
種目は違えど、若い選手がいるだけで活気が出ますね。
冬期間の苫小牧の陸上競技場は、貸し切りのみ承ってくださいます。
その分、料金は上がりますが、この方がリラックスできますしね。
女子メンバーは16000mペース走。
奥名真由は10000mまで1000m/96秒で通過が39分52秒。
後半の6000mは21分52秒(ave.3分39秒)でした。
男子は20000mペース走。
奥名真由と同様、土曜日に6km入れているので、この日はスタミナ確認です。
なので、スタートから少し疲れが残っているのが前提です。
すでに20km程度走ったような疲労感で、どう走れるかがテーマとなります。
追い込まず、最後まで余裕を持ったペースで走りました。
1km/3分40秒なので400m/88秒。
彼らの走力から、このペースがジョグ感覚で行ければ順調と言えます。
疲労を抜く時期でもあるので、上げたくても上げないよう指示しましたが、
12000mを過ぎ、十分過ぎる余裕を感じたので88秒から86秒に上げるよう伝えました。
若干、動きに切れが出ました。
20000m手前で健治から、
「21000mにし最後フリーにしたい」
とリクエストがあったので、ラスト1000mのみそれぞれのペースで走りました。
お父さん、頑張ったね!
練習お疲れさまでした!
それでは皆様。
平日も練習頑張りましょうね!