2月の活動報告

2022年2月28日(月)

 

2月27日(日)第164回作.ACランニング講習会より。

皆様、こんにちは。
2月の活動報告を致します。
いつも報告が遅れ、申し訳ありません。
それでは、1ヶ月の様子を写真と共にご覧くださいませ。

 

2月1日(火)の円山公園ナイトラン17km(ave.6分57秒)

毎週火曜日、木曜日の午後6時30分より。
マルヤマクラス集合にてナイトランを行っております。
コロナ禍から約2年。
参加人数も絞られてきましたが、その分、一人一人とお話しができ、とても有意義です。
いつも相談事などを聞いてくださり、感謝しています。

 

札幌駅前通り、まだ大雪が降る前ですね!

 

2月2日(水)の朝練17km(ave.6分18秒)

 

遠くに見えるのが藻岩山です。

 

2月4日(木)のマルヤマクラスナイトラン19km(ave.6分42秒)

 

北海道庁を背に写真を撮りました!土橋さんと。

 

豊平川河川敷付近には、雪の堆積場が多く存在します。

 

2月4日(金)の朝練18km(ave.5分50秒)。

そして、2月5日(土)。
翌週行われる、全日本実業団ハーフマラソン出場に向け、12000mのペース走を行いました。
設定は3分20秒(40分00秒)でしたが、亮太は早々から遅れ、樹は6000mから失速、7000mで中断しました。
その日の緊張感や集中力も影響するので、一概に今日の結果がレース当日に結び付くわけではありません。
しかし、こなせないと不安なものです。
練習後の移動中、樹は終始うつむき真っ赤な顔をしていました。

別府大分毎日マラソンを翌日に控えた澤井玄は、チームメンバーの走りを見守りながらJOGを行いました。

 

つどーむ練習、無事走り終え安心しました。

 

2月6日(日)別府大分毎日マラソン、2時間24分17秒。

12月の防府読売マラソン後、右足首に違和感があったため、レース1週間前に8000mのペース走(設定:3分15秒)を入れた以外は、ほぼJOGでつなぎました。

 

帰りの新千歳空港にて、何故か半袖。

 

2月8日(火)のマルヤマクラスナイトラン16km(ave.7分04秒)

 

帰り道、信号待ちにて。

 

水穂大橋をバックに、疲れているだろうに笑顔で。

 

2月9日(水)の朝練16km(ave.6分23秒)。

 

2月9日(水)つどーむにてスピード練習。

樹は、2月6日(日)の最終調整で失敗してしまったことが、ずっと気になっていたのだと思います。
水曜日、1時間かけて夜のつどーむへやってきました。
レース4日前だと(樹の走力で)6000mなら3分20秒、4000mなら3分15秒、2000mなら3分05秒で余裕を持って走りたいところです。
樹は2000mを選びました。
キレのある動きに戻したかったのでしょう。
左右のブレもなく、安定感のある走りでした。

 

2月10日(木)のマルヤマクラスナイトラン21km(ave.6分33秒)

 

一気に雪が降りましたね!

 

2月11日(祝・金)朝練17km(ave.6分06秒)、サトコさんと。

 

2月12日(土)新千歳空港にて。

全日本実業団ハーフマラソンに出場するため、山口県へ向かいました。
1時間10分切りを意識した練習を行ってきましたので出発前から、
「何が何でも切る」
という闘志が漲っていました。

 

移動中も無言でした。

 

レース当日、緊張感が漂います。

 

スタート1分前、とても寒かったです。

ほぼ当確タイムで無難に走るか、経験を活かし不調を気力でカバーするか、限界まで走りそこから粘るか。
6人それぞれに個性の光ったレースでした。
中でも樹の走りは、窮地に立たされた時の底力のような執念を感じました。
亮太は、おそらく月間走行距離は300km程度だと思います。
この2年間、仕事や人間関係など精神的に鍛えられたことが後半の粘りに結びついたものと考えます。
孝弘と一輝は、1時間7分台の記録も狙えたでしょう。
しかし、挑戦して失敗するより、確実に1時間10分を切りたかったのだと思います。
見事でした。
玄は先週のフルマラソンの疲労のまま、何も考えずただ前に進み、最後は気持ちで走りきったレースでした。
強くなったと思います。
最後に健治ですが、1時間07分52秒は本人も驚いていると思います。
入りから健治のイメージ通り、後半下りも加速しやすい健治の走りには有利でした。
私自身、とても嬉しいです。
そして、菊地総監督。
飛行機、宿泊先、レンタカーの手配から現地での行動まで、ありがとうございました。

 

ゴール後、維新みらいふスタジアム前にて。

 

ダウンジョグ、気持ちいいですね!!

 

山口宇部空港にて。

 

福岡に移動しました。

 

翌朝、平和台陸上競技場にて13km(ave.5分37秒)

 

帰りの飛行機の窓から眺める景色。

 

2月15日(火)のマルヤマクラスナイトラン13km(ave.6分58秒)。

 

2月16日(水)の朝練17km(ave.6分42秒)

 

2月17日(木)のマルヤマクラスナイトラン19km(ave.6分38秒)

 

芸術的な氷像があり、しばらく立ち止まり見入ってました。

 

2月18日(金)の朝練17km(ave.6分19秒)

大雪が降って以降、道は狭まり、所々傾斜になり、段差もあって走行が困難ですね。
一生懸命走っているのですが、ペースが上がりません。

 

2月19日(土)の朝練16km(ave.6分38秒)

 

午前中は、真駒内セキスイハイムアリーナにて6000mペース走(ave.3分15秒)。

 

夜は北大にて16kmJOG(ave.6分19秒)

 

2月20日(日)は札幌スポーツ館ランニングクラブ練習会。

 

豊水大橋にて

 

2月23日(水・祝)真駒内セキスイハイムアリーナにて。

一輝と40周走りました。
玄は前日、右足首の捻挫を悪化させてしまい、走れる状態ではなかったため、トレーニング室にて筋トレを行いました。

 

夜はつどーむ20kmJOG(ave.5分02秒)、玄は筋トレを行いました。

 

2月24日(木)マルヤマクラスナイトラン11km(ave.7分23秒)。

 

2月26日(土)つどーむ練習会。

 

作.AC札幌メンバーと12000mペース走を行いました。

 

澤井玄選手は大阪・びわ湖統合大会出場し、2時間25分56秒。

右足首の捻挫で腫れ上がった足で、本人自身も走るのは困難だとわかっていたはずです。
みんなが心配する中、走り切ったことが決して良いこととは言えません。
2年前のびわ湖毎日マラソンで途中棄権したことが、ずっと心に残っていたのでしょう。
39km地点で倒れてしまったことを、払拭したかったのだと思います。
そんな彼の本質を深く知ることにより、今以上に澤井玄ファンになったことは言うまでもありません。

 

2月27日(日)は第164回作.ACランニング講習会

2008年4月からスタートした作.ACランニング講習会も今年で15年目になります。
当初は、速く走ることが素晴らしいことと考えておりました。
そして、いつの間にか、速い人が偉い人と思うようになっていたのです。
おそらく、その気持ちのままでしたら続けられなかったでしょう。
回を重ねる毎に、気づきを引き出してくださり、皆様には感謝しております。

 

大雪が続く中、ご参加頂きありがとうございました。

 

2月28日(月)はNHK札幌教室。

今週末は作.ACランニング講習会を開催致します。
そして来週末は苫小牧30Kですね!
ペースランナーとして1km/4分、4分30秒、5分、5分30秒、6分、6分30秒、7分を担当します。
30Kシリーズを走るのは、2019年7月の札幌30K以来ですから約3年振りでしょうか。
ご参加される皆様、どうぞ宜しくお願い致します。