2025年6月22日(日)
ゼビオ札幌月寒店主催
第204回作.ACランニング講習会
【ご協賛】
北海道コカ・コーラボトリング株式会社
株式会社明治
ホクレン農業共同組合連合会
写真:柳澤保志(作.AC札幌)
皆様、こんにちは!
6月22日(日)第204回作.ACランニング講習会を開催いたしました。
※先に7月27日(日)の第205回を載せてしまい、申し訳ありません。
6月は毎年恒例の30km走です。
暑さ回避のため、時間差でスタートしました。
第1部、といっても終了寸前に撮ったので帰られた方が多かったです。
申し訳ありません。
第2部。
1km/4分30秒~7分まで幅広いです。
第3部。
3枚とも写っている皆様は最後まで残って、後片付けを手伝ってくださいました。
ありがとうございます!
毎年恒例の30km走ですが、
2010年までは定員30名で、給水所は作らずコーチが専属で付き、ご参加される皆様と終始一緒に走るスタイルでした。
確か1グループ5名~6名だったと思います。
作.AC北海道メンバーの太田尚子さん、松田洋さん、滑和也さん、古田仁さん(現・TONDEN.RC代表)、佐々木寛さんらと手分けして。
途中コンビニアンスストアで給水したり、真駒内公園で水浴びしたり、アイス食べたり、トイレに寄ったり。
皆さんリュックを背負って走ってましたね。
今のようなスタイルになったのは、2012年からです。
現・代表の菊地真司さんが色々なアイディアを出し、今に至っています。
当時は30km練習会などはなく、かなり画期的でしたね。
それまでは毎月テーマを決め、講師の先生を招いていましたが、
代表の意向もあり、2013年から私が講師を務める形になりました。
勉強好きではなかった私にとって、それはとても大変でしたが(笑)
松田洋さん、古田仁さん、野村智幸さんなど、競技実績もランニング知識も豊富なメンバーがそばに居てくれたことが幸運でした。
そのおかげで今があると思っています。
代表からは、
「難しい内容を、難しいまま話さないようにね」
と、毎回アドバイスを頂いております。
それでは、第204回作.ACランニング講習会の様子をご覧くださいませ。
受付の様子。
麻衣さん、丁寧に渡してくださり感謝しています。
毎月、コカ・コーラ様、ホクレン様から、ご協賛頂いております。
いつも、ありがとうございます。
健治、亮太、立派になったね!
リラクゼーションサロン・モコロの小林明子さん。
いつもお手伝い、ありがとうございます!
そして、今回はRUNUPの高浜真治さん、高浜香澄さんにご参加頂きました。
現在は千歳市にてパーソナルスタジオ RUNUPを経営されています。
若いのに、自ら道を拓いて立派だなと思います。
人が集うまで、本当に辛かったでしょう。
一時的に集めることはできても、持続させるのは難しいですから。
真治さんにも、香澄さんにも、そこを乗り越えてきた温かさがありますね。
すいません、またおかしなことを言ったのだと思います。
9時30分から10時までの30分は昭和歌謡講座でした。
2025年6月の昭和歌謡講座は満を持して、松本伊代さん。
松本伊代さんは1981年10月21日(水)湯川れい子さん作詞、筒美京平さん作曲の、
「センチメンタル・ジャーニー」
で、デビューしました。
大ヒットしましたね。
確か、当時人気のテレビ番組「ザ・ベストテン」にもよく、ご出演されていたと思います。
私は中学生。
時期的にはアイドル歌謡から遠ざかる年代です。
アイドル歌謡を聴いているなんて知られたら、友人になんて言われるか。
当時は洋楽ロックやポップス、ソウル、日本のニューミュージックがカッコよく、歌謡曲はダサいと言われていたので。
なので、理由もなく洋楽ばかり聴いていました。
松本伊代さんの同期はあの、中森明菜さん。
誰も寄せ付けないくらいの「輝き」がありましたね!
なので、同時期にデビューしたアイドルは、とても不運だったと思います。
中森明菜さんには太刀打ちできなかったでしょう。
とはいえ、この年は多くの歌手がデビューしています。
後に「あなたに会えてよかった」などを大ヒットさせた小泉今日子さんはじめ、
「夏色のナンシー」の早見優さん、「駈けてきた処女(おとめ)」の三田寛子さん、
テレビドラマ「スチュワーデス物語」で一世を風靡した堀ちえみさん、「ゆれて湘南」などのヒットで知られる石川秀美さんなど。
松本伊代さんの曲で印象に残っているのは、1984年11月1日(火)にリリースされた「ビリーヴ」という曲です。
デビュー4年目でアイドル人気も下降線を辿り始めた頃でした。
ベストテン番組からも遠ざかり、年末のNHK紅白歌合戦も落選。
なので、なんとかベストテンヒットを出したかったと思います。
この曲は高部知子さん主演のテレビドラマ「転校少女Y」の主題歌でした。
久しぶりに筒美京平さんが作曲されたこともあり、疾走感がありながらも感動的な曲だったのです。
ドラマ自体ヒットしていたので、
「これは売れる!」
と思いました。
オリコンチャートも初登場20位→15位→11位と絶好調。
久しぶりのベストテン入りは目の前でした。
ところが、勢いはここで止まってしまいました。
ザ・ベストテンも最高ランクは11位(涙)
後半粘ったものの売り上げは13.6万枚。
ちょっと、かわいそうでした。
ただ、その後も松本伊代さんは健闘しました。
1986年に林哲司さんが作曲された「信じかたを教えて」「さよならは私のために」がオリコントップ20位に入るヒット。
1989年にはフォーククルセダースのカバー「悲しくてやりきれない」をリリース。
オリコン最高57位ながら、存在感を示しました。
今も懐かしの歌番組で歌ってますよね。
あの頃と変わらぬ歌声で、振り付けもあの当時のままで。
個人的には松本伊代さんは今が一番いいと思います。
私が選んだ、お薦めな5曲は、
1.太陽がいっぱい 1983.06.01発売 オリコン最高14位
2.すてきなジェラシー 1987.11.04発売 オリコン最高19位
3.ビリーヴ 1984.11.01発売 オリコン最高11位
4.時に愛は 1983.11.23発売 オリコン最高8位
5.恋のバイオリズム 1983.08.25発売 オリコン最高16位
ですね。
「時に愛は」はTBSドラマ「私は負けない!ガンと闘う少女」の主題歌でした。
松本伊代さんの熱演もあって、この曲は大ヒットしました。
泣いた記憶があります。
「恋のバイオリズム」の作曲は、吉田拓郎さんです。
いかがでしたでしょうか、松本伊代さん。
年末のNHK紅白歌合戦。
40年~50年前の人気歌手で今なお、これだけ声が出ている女性歌手はそういません。
ぜひ元気なうちに、松本伊代さんに出場してもらいたいと切に願っています。
「センチメンタル・ジャーニー」ではなく「TVの国からキラキラ」で。
スタート前に、作.AC北海道の島谷樹から30km走へのアドバイス。
ここからは30km走の様子をご覧くださいませ。
給水地点の指揮を執る、代表の菊地真司さん。
今回も東京から駆けつけました。
給水付近の様子。
ゆっこ、真知子、いつも給水サポートありがとう。
【30kmペース走】
指揮:菊地真司(作.AC北海道)
指揮サポート:小高公秀(作.AC札幌)
給水:髙橋朋恵(作.AC札幌)、城直人(作.AC札幌)、大井戸麻衣(作.AC札幌)
救護:伊藤智子(医師)、小林優紀子(医療従事)
1km/4分30秒 田中亮太(作.AC北海道)
1km/4分45秒 島谷樹(作.AC北海道)
1km/5分00秒 瀬能拓真(作.AC北海道)
1km/5分15秒 作田徹(作.AC北海道)
1km/5分30秒 磯松紀広(作.AC北海道)
1km/5分45秒 菅悠介(作.AC札幌)
1km/6分00秒 山中一輝(作.AC北海道)
1km/6分15秒 奥名真由(作.AC北海道)、山口浩司(作.AC札幌)
1km/6分30秒 柳澤保志(作.AC札幌)
1km/6分45秒 小玉淳史(作.AC札幌)
1km/7分00秒 太田尚子(作.AC北海道)
RUN&WALK 上月閑加(作.AC札幌)
給水担当は、作.AC札幌の髙橋朋恵さん。
同じく、作.AC札幌の城直人さん。
タイミング合わせ、代表から給食がありました。
1km/4分30秒は田中亮太が担当しました。
ロッテンマイヤーさん、周子さん、奈々さんは10kmまで入りました。
健吾さん、稚内市から来てくれてありがとう!
川端さん、ご参加頂きありがとうございます。
亮太は写真を撮りながら、笑顔がいいですね!
熊谷さん、今年こそ2時間40分切ってくださいね!
1km/4分45秒は作.AC北海道の島谷樹が担当しました。
雨上がりで、湿度高かったですね。
直輝、登別からありがとう!
狩野さん、8月もよろしくお願いいたします!!
アシックスのS4、Magic Speed4を履いてくださり嬉しいです。
北海道マラソンでの健闘を祈っています。
1km/5分00秒は作.AC北海道の瀬能拓真が担当しました。
雄司さん、北条さん、高畠さん、優太さん。
いつもありがとう!
気温も27℃と、そこまで暑くはありませんでした。
ぜひまた、いらしてくださいね!
1km/5分15秒は作.AC北海道の作田徹が担当しました。
余裕のあるメンバーが入っていたせいか、誰も離れません。
健太さんは翌週に函館マラソンを控えているため20kmまで走りました。
給水も1列で、ご協力ありがとうございます!
礼さん、まゆみさん、強くなりましたね!
慶多さんは翌週に函館マラソンを控えているためペースを落とし1km/5分15秒に入ったそうです。
雅人が、まさかの1km/5分15秒で走りました。
聞くと、相当疲れていたそうです。
作.AC北海道の金内健治は、翌週の函館マラソンに出場します。
1km/5分30秒は作.AC北海道の磯松紀広が担当しました!
仁さんは翌週、サロマ湖100kmウルトラマラソンを走ります!
後ろは岡崎さんですね。
和気あいあいとした、楽しそうな雰囲気で走ったのですね!
皆さん、余裕がありますね!
最後まで、頑張ってね!
1km/5分30秒は、ほとんど離れなかったようです。
磯松さん、ありがとうございます!
脇坂さんはいつも作マラTシャツで走ってくださいます。
大会でも(笑)ありがとうございます。
1km/5分45秒は作.AC札幌の菅悠介が担当しました。
あゆみさん、あおいさん。
いつも札幌太平ナイトランにご参加頂き、ありがとうございます!
麗子さん、このペースで走り切りたいですね!
あと少し、頑張りましょう!
お疲れ様でした!
強かったですね。
中嶋あゆみさん、早く調子が戻るよう祈っています。
1km/6分00秒は作.AC北海道の山中一輝が担当しました。
このグループもレギュラーメンバーが多いですね!
かおりさん、いつも札幌太平ナイトランでお世話になっております!
明美、いつもサポートしてくれてありがとう!
居上さん、昭則さん、北海道マラソン頑張ってくださいね!
友美さん、那渚子さん、また楽しいお話聞かせてください。
ロッテンマイヤーさんは10kmまで1km/4分30秒。
その後は1km/6分ペースで走りました!
一輝、大学時代からずっと手伝ってくれて。
たくさん食べて、たくさん走るんだよ!
多希、長く続けて偉いね!
北海道マラソン、しっかり完走するんだよ。
1km/6分15秒は作.AC北海道の奥名真由が担当しました。
スタートします!
順調に走っていますね!
気温は27℃でしたが、湿度が高く後半は辛かったですね。
よう子さん、快調ですね!
ひとみさん、今年も6月にご参加頂き感謝しています。
1km/6分15秒は人数が多く、2つに分かれました。
2グループ目は、作.AC札幌の山口浩司が担当しました。
浩司自身、サロマ湖100kmウルトラマラソンを走ります。
真面目な性格で、少し見習いたいです。
毎月、相当走り込んでいるようですよ。
なのでペーサーには定評があり、ご参加の皆様からも信頼されています。
たまには休んでね!
1km/6分30秒は作.AC札幌の柳澤保志さんが担当しました。
保志さん、いつも写真ありがとう!
途中、作.AC札幌のゆっこもサポートしました。
ありがとうございます!
保志コーチは、チームの要。
また代表を支えてくださり、本当に感謝しています。
ペースも安定していましたね!
リンダ、志保さん。
いつも参加してくれて、ありがとうございます!
1km/6分45秒は作.AC札幌の小玉淳史が担当しました。
このグループは個性派揃い!
そこをまとまるなんて、さすが淳史です。
祐子、雅美、ソバージュ、和子。
これは走っていても、退屈しないですね!
淳史、逞しくなったね!
1km/7分00秒は作.AC北海道の太田尚子さんが担当しました。
涉さん、利里さん、恵ちゃん、彩子さん。
いつもありがとうございます。
終了後は、代表がスイカを差し入れてくださいました。
雅人、いつもありがとう。
北海道マラソンで2時間35分切り、最後まで諦めないでね。
明代さん、伸哉さん、仁さん、盛り上げてくれて感謝しています!
全てを終えて、メルキュールホテル札幌に戻ってきました。
作.ACメンバーと記念写真。
来月も、よろしくお願いいたします!!
樹と亮太は後片付けで、間に合いませんでした。
その後、亮太はバスで帯広へ帰ります。
樹が札幌駅付近の停留所まで見送りました。
亮太、仕事も大変だろうけど。
アキレス腱炎、早く治すんだよ。
夕方、回復11KmJOG(ave.5分22秒)
18時30分を過ぎていましたが、まだ明るかったです。
樹も真面目ですね。
北海道マラソンまで2週間となりました。
あとはこれまでの蓄積された疲労を回復させるだけですね。
夜明けの練習や、夜道には十分注意して。
次回の作.ACランニング講習会は8月24日(日)になります。
講習会のテーマはフルマラソン1週間前からの過ごし方になります。
練習会は12kmペース走です。
もう頑張るときは過ぎていますので、楽しんでくださいね。
皆様のお会いできることを、楽しみにしております。