利尻島一周55kmで阿部雅行が優勝&湧別ウォーキング教室

2016年6月5日(日)
利尻島一周悠遊覧人G55km、優勝は阿部雅行(作.AC旭川)


湧別ウォーキング教室の様子


1992年アルベールビルオリンピック出場の藤本祐司さんと


さて、湧別町最終日。
前日は朝練、午前中の湧別中学校陸上部、午後からの湧別YSAC30km走、夕方の懇親会とあっという間の時間でした。
最終日は朝練のあと、湧別町さんの意向で、ウォーキング教室を開かせて頂きました。
また、この日は、道内各地でランニング大会が目白押しで、
中でも人気の大会は、今年で16回目を迎える利尻島一周悠遊覧人G55kmです。
作.ACからは阿部雅行が出場し、昨年に引き続き2連覇を達成しました。
利尻島一周55kmのタイムは3時間43分00秒、そして2位の選手は3時間43分40秒と、
僅か40秒差だったそうです。
45km地点で追いつかれ、しばらく並走し、残り5kmでロングスパートをかけ逃げ切るという、
なんともタフすぎる展開ですね。
本人いわく、30km~45kmの中弛みをしない走りが今後の課題と話してました。
それでは先に、利尻島一周悠遊覧人G55kmの様子からどうぞ。
当日の利尻島は曇りで、風も所々強かったそうですが、
全体を通してみると、比較的走りやすかったそうですよ。
元コンサドーレ札幌の砂川誠選手も参加したそうです


商店街、遠くに利尻富士


第16回を迎えた利尻島一周悠遊覧人Gのポスター


前日はウェルカムパーティーがあったそうです


利尻富士温泉、入りたいですね


また同日、小樽選手権があり、北海学園大学長距離チームが参加しました。
菊地キャプテンと、玄は、湧別町のため参加できませんでしたが、5名がエントリーしました。
男子5000M優勝は鈴木悠矢(15分46秒84)


1位 鈴木悠矢 15分46秒84(北海学園大学)
2位 牧野祐季 16分07秒64(北海学園大学)
3位 牧野達也 16分22秒33(北海学園大学)
4位 山中一輝 16分31秒33(北海学園大学)
5位 川口大聖 17分31秒40(北海学園大学)
リラックスした気持ちで、伸び伸びと走れたようですね。
道インカレも終了し、次の目標は8月20日(土)の大学駅伝です。
気持ち切り替えて、また練習頑張ろう!
ここからは、湧別ウォーキング教室の模様をお伝えいたします。
窓口になってくださったのが、1992年アルベールビルオリンピックに出場した藤本祐司さん。
冒頭の写真は、藤本さんのオリンピック種目、スピードスケートをイメージしたものです。
今回の企画も全て、藤本さんの提案で、多くの経験をさせて頂きました。
藤本さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
それでは湧別ウォーキング教室を始めたいと思います。


こんにちは、作田です!


なんで、おりんごなんだろう~


必ずゴールはやってくる!


チューリップの湯の隣には外周800M以上の大きな公園があります


それではみなさん、外へ出ましょう


緑いっぱいで気持ち良いです


腕は後ろに大きく、背筋伸ばしてね~


みんなで歩くと楽しいわね!


しんマネ~


これからハイキングに行くみたい


ちょっぴりワクワクします


姿勢は大事だよね!


ここから5分間だけ走ってみましょう!


これくらいのペースなら走っても大丈夫だわ


頑張るぞ!


ここの上りはウォーキングでもけっこうきついですね


まだかしら


ここで休憩しましょう!


ようやく到着しました


五鹿山スキー場からみる景色


気持ちいい~


ここに置いて帰ろうかと思いました(笑)


帰りは下り


意外と急だわね


山菜取りではありません


ようやく五鹿山キャンプ場までたどり着きました


遠くにきれいな花が咲いているね


僕のこと?


僕のこと?


花と言えば、またこのお方に登場して頂きましょう。
この花は私です、やっときれいに咲いたのです


花物語/桜田淳子(1973年11月発売/オリコン最高9位23.7万枚)
もちろん記念写真を撮りました


一気に気温が上昇すると蒸気が上がる現象だそうです


そんなわけないですよね


それでは歌ってもらいましょう、ジュディオングさんで魅せられて


こんなおじさん、僕たち知りません


ようやくゴールしました


若いころはフルマラソン3時間切るスーパーランナーだったそうです


ご参加頂きありがとうございました


菊地マネージャーと江崎先生


百年広場で記念写真


ローマをイメージしました


湧別町をイメージしました


帰りはチューリップの湯の中にあるレストランで湧秀牛ステーキを食べました


高速休憩は砂川ハイウェイオアシスで


帰りは晴天に恵まれました


内容が濃すぎて、1週間くらい滞在したような感じでした。
常に先手で動く菊地マネージャー、若くてフットワークの良い北海学園大学陸上部メンバー、
そして、30kmをお手伝い頂いた馬場美帆さん。
本当にありがとうございました。
湧別YSACの皆さんとの交流はこれからもずっと続けて行きたいです。
僕もいつまで元気でいられるかわかりませんが、
次の代にもぜひ、こういった活動を続けてもらいたいです。
そのためにも今を頑張らないとね。
来年も楽しみにしています!

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