當瀬規嗣先生のランナーのための生理学講座

12月8日(日)
札幌東急イン
當瀬規嗣先生を囲んで

今回、生理学者の當瀬規嗣先生のランニング講演会が実現できたことは、
僕にとっても、アシックスにとっても、そして、作.AC北海道にとっても、
大変名誉で嬉しいことでした。
ただ、もし、當瀬先生がランニングを始めなければ、
今回のランニングクリニックは実現しなかったと思います。
全てはそれがきっかけだったんです。
當瀬規嗣先生

11月では過去最高の78名のお申し込みがありました!!

約90分有意義な時間でした~(^o^)

何度か先生の授業や講演会など、受ける機会があったのですが、
(受けられた方はおわかりかと思うのですが)
とにかく、面白く、わかりやすい。
僕なんか、生理学なんてとてもじゃないけど好きじゃなかったし、
当然、得意でありませんでした。
でも、當瀬先生のお話しは誰にでもわかるように、砕いて、砕いて、
難しい言葉を極力避け、お話しをされるんです。
お医者さん、医学博士ともなると、自分の教養を前面に出したいじゃないですか(笑)
聴き手の理解の度合いなんて無視して(^^ゞ
先生のお話しは、そういうところからも温かさを感じるんです。
ただ、遠くから尊敬していました。
あるとき先生が講義で、
「最近、ランニングを始めてね、昨日もトレッドミルでキロ6分で15㎞走ったんだ」
と言うではありませんか!!
最近走って、キロ6分15㎞も走れませんから~!!
満を持して公表したんだと思いました。
そして、楽しむレベルではなく、真剣に走っているんだというオーラを感じました。
ランナーとして好感を覚えました。
「先生とどこかの大会でお会いできるといいなあ~」
と。
それが、とある大会(しかもかなりマニアックな大会)で、
「作田く~ん!!」
と声をかけてもらったんです。
もう夢かと思いました。
當瀬規嗣先生

「挨拶だけでは終われない、なにかアクションを起こさなければ」
と、先生にしぶとく懇願しました。
それで、ようやく実現に至ったのです。
あと、もうひとつ。
當瀬先生は学生の頃からハードロック好き。
聴く曲も、もちろんマニア(笑)
さすがの僕も参りました(^^ゞ
先生にはたくさんの著書がありますが、後ろの部分にあるプロフィールを拝見し、
さらにマニアな部分を発見したんです。
それは、僕と同年代ならご存知かと思いますが、
「真夜中のドア」などのヒット曲で知られる松原みきさんのファンだったのです。
実は僕も、松原みきさんの曲が大好きで、当時はレコードも買いましたし、
カセットでいつも聴いていました。
抜群の歌唱力でかっこいいんですよ、松原みきさん。
僕は、松原みきさんの歌の中でも、
「あいつのブラウンシューズ」
という曲(もちろん、かなりマニアック)が好きで、
今でもMP3に入れ聴いているのですが・・・
ポップジャズな感じで、ちょっと前の言葉だと、かっこかわいい曲です。
当時、ナイアガラトライアングルのメンバーだった杉真理さんが作曲したんですよ。
鈴木茂さんのアレンジもかっこいいです。
當瀬先生に聞いてみると、
「あの曲はどんなジャンルにも対応できる傑作だ!」
とおっしゃっていました。
それも嬉しかったです。
ちなみに、當瀬先生は今でも、松原みきさんの曲を聴きながら、
お酒を飲むのが好きだそうですよ。
2011年デジタルリマスター盤。ニートな午後3時、ハロートゥディなど代表曲はほぼ網羅しています

マニアもびっくりの鉄道マニアで、私の地元(栗山町)の人間にしかわからないような、
鉄橋のことも詳しく知っていて、さらにびっくりしました。
とまあ、當瀬先生のお話をしたら切りがありませんが。
大好きな當瀬先生に来てもらえて本当に嬉しかったし、
先生には心から感謝しています。
次回の當瀬先生のランニングクリニックは来年の4月で猛プッシュしています(笑)
みなさん、もし実現したら大きな拍手をしてくださいね(^^)
ここはイッソに任せました!

つぼっちゃま!!関西から来てくれてありがとう!受付は作.AC一番人気の高田歩で(^o^)

ひまわりノムちゃんが繭美さんと由佳里さんに囲まれてました(笑)

作.AC北海道メンバーと

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LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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