湧別町二日目

於:湧別中学校グランド
湧別中学、湧別高校の皆さんと

湧別町2日目午前中は中学生、高校生とランニングをしました。
中高生の頃って、
一生懸命とか、努力、根性っていう言葉に抵抗を感じるかなと。
だからちょっと、ドキドキしていましたよ。
でも、
「おはようございます!」
「今日は宜しくお願い致します!」
と、大きな声で出迎えてもらい、そんな気持ちも吹っ飛びました。
湧別高校陸上部のみなさん

始まる前に多くの質問を受けました~

皆さん、積極的です。
顧問の先生からは、専門的なお話しより、走る楽しさを教えて欲しいとリクエストがありました

300Mのトラックは砂利まじりでけっこう滑ります

僕の生まれ育った栗山町には、400Mの陸上競技場があり、
しかも、中学校の裏にあったんです。
「この恵まれた環境に感謝しなさい」
と、いつも監督に言われていたのですが、
当時は、あまり感じませんでした。
大人になって気づくことって多いですよね。
300Mのトラックを5周ゆっくりウォーミングアップ

その後、600Mを、
1本目、おしゃべりできるくらいのペースで
2本目、ちょっと苦しいと感じるペースで
3本目、ほぼ全力で
リカバリーは120秒で行いました~
脈もとりましたよ。
終了後はクールダウン5周

とても貴重な経験をさせて頂きました~!!
来年もお会いしたいです

そして、午後は大人の部活です。
2日目の最終日は1㎞5分の6000Mペース走を行いました~
この時期の湧別町は海も田園も収穫のシーズン。
地元にはもっと多くのランナーがいるそうですよ~
ウォーミングアップは湧別町からオホーツクの海まで足を運びました。
YSACのTシャツが眩しいでしょ!

みなさん、真剣です

終了後、記念写真を撮りました

と、本来なら、ここで終了するのですが。
湧別町のYSACはここからが違います!!
夜があるんですよ~
練習会に参加できなかったメンバーも勢揃い

僕のために懇親会を開いてくださいました~!
ありがとうございます(^o^)
ホタテだらけ

話題は走ることになると思ったら、いきなり、
「作田さん、吉川晃司をどう思いますか?」
って(笑)
まさか作田さん、吉川晃司までは・・・と思ったのでしょうか。
「知ってるよ、チョコモナカジャ~ンボでしょ!」
ものまねでやっちゃいました(^^ゞ
あ、若い人!「よしかわ」じゃないですから!
「きっかわ」だから。
先日、石原裕次郎のDVDを借りに某レンタルショップへ行ったところ・・・
「あの、石原裕次郎のDVDコーナーはどちらでしょう?」
に対し、
「はい?石原なにさんですか」
って。
そこで、
「太陽にほえろの裕次郎です」
と言い返したら、
「太陽に燃えろですか?」
って。
あ、すいません。
きっかわに戻ります。
カラオケの話しになり、
「作田さん、吉川(きっかわ)でよく歌うカラオケは?」
「え?何歌うの?」
「モニカとか、ラヴィアンローズとか」
「それはダメだわ!みんな歌うのはダメ!」
「じゃあ、どんな歌を?」
「俺は、KEY~胸のドアを暴け~とかSHADOW BEATだね!もちろん振付だから(笑)」
だからなんなの~!!
マニアっ子ぶりも鼻につくわ。
残念ながら2曲とも3枚のベスト盤から外れていました~名曲なのに!

ちなみに2009年リリースの25周年記念ライブアルバムに仲良く収録されています!!

KEY~胸のドアを暴け~はオープニングですよ~
俺に吉川晃司で勝とうなんて3年早いんだよ!

その後、
「作田さん、好きな女性は?」
の質問に、
「あ、清水由貴子さんです」
そうしたら、向かいに座っていた女性ランナーの方が、
「清水由貴子ってお元気ですかの!?」
って。
しかも歌ってくれたんですよ~
知っていたことが嬉しくて、心の中で泣きました(笑)
ユッコ、良かったね!

あの事件以来、ユッコのことを忘れたことは一日だってありません。
最後にみんなで写真を撮りました~!

湧別町って、
自分の生まれ育った場所に似ていて、ホッとするんですよ。
YSAC代表の石川さん、そしてお世話をしてくださった藤本さんはじめ、
味のある人ばかりなんです。
そう、人生経験が豊富なんですよ。
別海パイロットマラソンの結果はどうだったのかな?
あ、YSACブログでチェックしておきますね。
YSACブログ

【男子10.000M】
1位 宮崎卓磨(札幌学院大学)32分12秒46
2位 土橋晋也(北海道大学)32分17秒42
3位 谷本新之助(札幌学院大学)33分12秒36
4位 岡部瑛(札幌学院大学)33分15秒94
5位 石井憲(作.AC北海道)33分40秒68
6位 松井稜(北海道大学)33分52秒00
7位 村山春人(札幌学院大学)34分01秒21
8位 藤井翔太(作.AC北海道)34分01秒47
9位 堀崎裕史(北海道大学)34分13秒33
10位 山形豪姿(札幌学院大学)34分15秒16
11位 作田徹(作.AC北海道)34分37秒61
12位 斉藤聖弥(札幌学院大学)35分02秒30
13位 乗田陸(札幌学院大学)35分04秒36
14位 嶋田渉(札幌学院大学)35分21秒94
15位 出井俊太郎(北海道大学)35分32秒77
16位 橘井由輝(札幌学院大学)36分18秒53
風強くない?しかもちょっと暑いよね~

ダメだった時の言い訳を考える作田。
実際、全然暑くないし、風も強くないから!!
ウォーミングアップはダラダラと4㎞走りました~

札幌学院大学や、北海道大学の選手はウォーミングアップのペースも速いし、爽やかだし・・・
何より軽そう。
なんか重そう

硬いんだよね~股関節が(笑)

茂樹登場!作.ACを意識したドット柄よ~

そしてスタート20分前。
点呼を終え、スタート地点へ場所を移動するのですが、
イシケンがまだ来てません。
トラック競技ってけっこう厳しくて、点呼に遅れると出走させてもらえないんですよ。
しかも、受付、第一次点呼、第二次点呼があるので・・・
「あれ?10番いないなあ」
あ、もうすぐ来ますよ、ほら見えるでしょ!あそこあそこ(笑)

まだ見えなかったのですが(笑)
あのね、もう5秒で来ますから(^^ゞ

ほら来た!

そして、胸ゼッケンと腰ゼッケンを確認します

受付で受け取ったゼッケンではなく、
点呼で受け取ったコースゼッケンを付けるんです。
ギリギリ間に合ったのに余裕でストレッチするイシケン

翔太は調子がイマイチな感じ。右はおばさん。

この年齢でも緊張はするんですよ~

プログラムをみると、出走16名のうち、
札幌学院大学が8名、北海道大学5名、作.AC北海道が3名。
学生ばかりの競技会に、
「おや?」
と感じる選手も多かったのではないでしょうか(笑)
でもね、マニアにはたまらないラインナップなんですよ~
ちなみに、女子5.000Mにはあの、寺崎智子さんも出場していました!
寺崎さんは先週の札幌マラソンでも10㎞で優勝していましたね。
さて、こんな中、最下位の最有力候補はもちろん作田徹(笑)
よほど学生が失速しないかぎりはほぼ確定でしょ。
笑える?いや、笑えないわ(汗)
作田はたぶん、最下位だから(笑)

哀れみの目で見つめる古ちゃんと尚子

翔太は調子が悪いと左右のぶれが大きくなるんです

大倉山をバックに

イシケンは前半キョロキョロして緊張感全くなし

ところが、ラスト3.000Mで一気に3分15秒ペースに上げ、
ラスト1周は72秒でゴールしました~
若い学生はみんな前傾なのに作田だけ後傾(笑)おっさん丸出しの走り

かなり迫力ある茂樹の応援

走っている最中の応援って心に響くんですよ。
声を掛けてもらえるのと、もらえないのとでは全く違います。
古ちゃんの応援は癒しでリラックスし平常心に戻れる。
例えば、
「もうひとつ前のグループについた方が楽だよ~」
とか。
「あと1秒上げていきましょう」
とか。
逆にしんちゃんの応援は、
「やばい、ここで前に追いつかなきゃ!」
という気持ちにさせられます。
どちらも200M毎、交互にあったので気持ちを切らすことなく、
最後まで走り切ることが出来ました~
先にゴールしたイシケンと翔太のガッツな二人

悲壮感漂うおっさん

古ちゃんがゼッケンを外してくれました

自分がレースに出ないのに応援してくれるって(涙)
若い頃なら出来なかったと思います。
人の頑張りでパワーをもらうのもそうですが、
なんかもう、ほっとけない気持ちになるのでしょうね。
特に古ちゃん、尚子は。
本当に嬉しかった。
競技者レベルだと、自分のことで精いっぱいなはず。
出走3人に対し、応援4人(カメラはしんちゃん)

釜谷さんは走って応援に来て、走って帰りました~

車とほぼ同じペースでした。

>LIFE with RUNNING 「作.AC」

LIFE with RUNNING 「作.AC」

 この先もずっと、「走り」を楽しみ、「競技」に熱くなり、多くの「仲間」と共に走り続けられる。そしてランニングを通してこそ経験できるランニングスタイル"LIFE with RUNNING"を大切にするチームとして作.ACは活動を続けていきます。

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