松田洋の別海パイロットマラソン完走記

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マツヒロの別海奮闘記。
別海パイロットマラソン優勝!
松田洋
タイム 2時間29分10秒
たくさんの声援?を受けて別海パイロットマラソン優勝のマツヒロ。

さあ皆さま、お待ちかね!
マツヒロ(松田洋)の別海完走記です(^O^)
昨年の完走記とともに読んで下さいね!
2009年別海完走記①

例年感じる素晴らしく温かい大会運営と、
自然雄大なコースロケーションが魅力なこの大会。
そこに前回優勝者として、
昨年度の優勝賞金とナンバーカード「1」を用意して頂き迎え入れて頂いたこと。
毎回肝に銘じることなのですが、好きなことをしていて自分の実力からして
僭越と思えるような対応をこれまで色々賜って来ていることを、
本当に感謝しなければいけないと思います。
ナンバーカード「1」は、
これまで自身の記憶では過去に付けたことの無い初めての番号。
レース当日千葉ではチームメイトの滑ちゃんが国体1500Mで
同じ1番を付けて走ることになっていました。
が。
彼の1番は北海道代表選手を意味する国体での都道府県番号である「1」。
それは「スーパー滑」の証し。
一方の私の付ける1番は関係者の方々が色々ご配慮して下さっていても、
実際皆さんがご覧になったら、本数の少ないバーコードを張り付けられた
「ス―パー特価品マツヒロ」
に見えてしまうこと。
重々覚悟はしておりましたので怯むことは何も無かったです。
やはり人生アラフォーに片足突っ込むくらいまで生きていると
少しづつ図太くなってくるものなのでしょうか?
前夜は今回海辺の民宿に宿泊。
地元の北海シマエビはじめ海産物を主に堪能しました。
その中で勿論、道東沖の秋刀魚も賞味。
そこで決まりました。
「8月の北海道マラソンでは後半、自称北海道狂犬ランナー協会会長
の古田仁氏命名の『マツヒロサンバ』炸裂で順位を上げたけど、
今回は代わりに地産地消の『マツヒロサンマ』で勝負することにしましょう」
と。
そのような流れで迎えました今回の当日。
心配していた雨も何とか持ちそうで気温や風の条件も昨年より良さそう。
先ずは良い自分のリズムを貫いて、
レースを始めることを決めて号砲後脚を進めて行きました。
マツヒロ、ちょっと緊張の面持ち?

すると。
今回のサプライズが起こりました。
全く最初から前にも横にも誰もいない展開。
私、松田はようやくそこで気付かせて頂きました。
今回、松田洋を除く参加者全員が一致してお決めになっていらっしゃった裏企画。
それは「42.195kmマツヒロ放置プレイショー」だったこと。
それならば…。心は決まりました。
「では、演じ切りますっ!」
もうこうなったら淡々とレースを進めて行く以外ありません。
別海のマラソンコースは非常に長い直線路が有名なコース。
北海道マラソンの新川通を走るのが退屈と思われる方がいらっしゃったら
先に別海のコースを走っておけば充分に免疫が付くと思える程の長さ。
そこに今回の松田には孤独さを克服する新たなる課題が加わったのですが。
今回その退屈さを紛らわせてくれたのは地元動物の皆様の友情出演でございました。
今年は例年通りの牛や馬が草を食む牧歌的な光景に加え、
往路では丹頂鶴3羽がコースのすぐ脇の牧草地を伴走参戦。
「これはなかなか洒落たものですな」
と思った矢先。
先方がもう飽きてきたのかそれとも松田のイーブンペースを乱しにかかってきたのか
途中から疾走ペースを上げて最後には飛行機のようにテイクオフして大空へ↑↑↑
三羽の丹頂に天空から見下ろされて
「あんたの走り単調やわ~」
と駄洒落宣告されているような気分となり複雑でした。
やはり普段付き合いの無い分、たいした友情では無かったようです。
そして復路では先導車のすぐ前を巨大なエゾシカが悠々と横断する光景に遭遇。
すぐさま私の頭の中は作田徹の声で
「そんなのありえま扇風機!」
がシャウト!
折角レースに集中して暫し忘れておった濃い存在は、
やはり必ず何処かではお約束通りに現れるものですね。
参りました。
終始一人旅に苦しんだのか頭を抱えるマツヒロ。

幸い動物たちの襲撃には遭うことなく35kmまではそんなに乱れない推移で経過。
しかしそこからは一気に脱力感を自覚し危うい展開に。
例年別海出場前の9月は北海道マラソンの疲労抜きや仕事の多忙などで
しっかり練習が積めず、今年も9月の練習量は350km程。
このような過程で最後まで上手く走り切れる程マラソンは甘いものではありません。
そこで今回新たに試みた現地対策。
それは35kmのエイドで見つけたバナナ一本の走り食いでした。
走りながらのゲット成功!
皮むき成功!!と、ここまでは順調でしたが。
「走りながら上手く噛めない…」
無理やり出来るだけを飲み込むような形で結局完食は断念。
次回のマラソン参戦までに走行中のバナナ補給を上手くするには
現状の筋力トレーニングメニューに新たに咀嚼筋強化のメニューを加えないと
いけないかもしれません。
しかしながら35km~40kmのラップタイムが唯一18分台には落ちたものの、
バナナ補給後はある程度の脱力感の阻止感が自覚できたので
摂らなかったよりは良かったかと思えています。
そうして今回も辿り着けたフィニッシュ地点の競技場。
やってましたよ!
例年通りフィールド内では子供たちのお楽しみ抽選会。
その和やかタイムを二年連続で途中中断させて割り込んでトラックを回って来る
懲りないおっさん松田洋。
「僕たちの楽しい時間を返して!」
と石でも投げられることを今年は覚悟したのですが。
逆に明らかに昨年以上の多くの方々がこちらを見て
応援してくれているのがハッキリと分かり有難い限りでした。
温かい声援を受けて迎えることが出来た2時間29分10秒間の放置解放の瞬間。
「放置最高。快感でしたっ!」
やはり松田のイニシャル「M」は意味深な様です。
しかし。
昨年も要領得ずにタイミングを誤ったフィニッシュシーン。
今年も相変わらず慣れないままやってしまいました。
フィニッシュテープを切った瞬間、調子乗って体勢を崩したのか、
計測マットに足を引っ掛けたのか勢い余って派手に転倒…。
自分の出身高校がいくらラグビーの有力校だったとは言え、
こんなところでトライゴールを模倣しても決して5点など入るわけもなく、
ただ左肩と左肘を広範囲に擦りむいて現在も化膿の処置に追われておる
お粗末さでございます。
月桂樹に戸惑うマツヒロ。

この滅多に見られないお笑いフィニッシュシーンを
抽選会参加のお子様たちに記憶の粗品としておじさんからは
提供差し上げた次第でございます。
一方で女子の部優勝の秋元裕美選手のフィニッシュは何とも華がありました。
最後まで勢い衰えない軽快な走りと、こちらの声援にも疲れた中、
明るく元気に答えてくれる心の余裕。
そして有言実行の積極的な優勝獲得。
素晴らしかったです。
普段は時にうちの尚子選手と一緒に練習していらっしゃるとのこと。
そりゃ強いはずです。
そして今回はお知り合いの方々の好結果も続出の様子で、
いつもお世話になっているハノハノ陸上部福田代表の復調サブスリー達成を
始め見ていてこちらまでが清々しくなるシーンが沢山でした。
ハノハノ陸上部福田監督もサブスリー達成!おめでとう(^o^)/

自己の評価としましては今回の30分切りは過去20回の経験とは違い、
途中鶴に惑わされるものの始終一人でペースメイクを考え、
まとめる内容を実践できたことは考えるレースの完成度を高めていく上で
良い訓練になりました。
そして以後、記録を狙うレースを目指すにあたって取り組むべき練習課題も
把握出来たのが良かったです。
別海町パイロットマラソン。
昨今のマラソンブームで参加者枠の増員はしても、
それと反比例するように質の低下が
見受けられる大会が散見される中において
この大会は貫いていらっしゃるものが明らかに違います。
関係者と地元の皆様の心温かい小回りの利いた素晴らしい大会運営と対応は
誰もが口を揃えて納得するところ。
道内からでも決してアクセスが良いとは言えない地に
毎年参加者数とリピーター数が増えている事実は
参加すればその訳がすぐ理解出来ると思える大会です。
慣れない月桂樹に扱いがわからず顔までズリ落ちてしまったマツヒロ。

この大会を通じ、これまでの自身にとってありえま扇風機だった
様々な貴重な経験を得てこられた松田は幸甚な限りでございます。
これからは今回の諸経験も糧にしながら、
引き続き作田徹監督の飼い殺しの下で精進を続けて行きたいと
考えております。
今後とも皆様何卒宜しくお願い申し上げます。
作.AC北海道 松田 洋
10月4日北海道新聞スポーツ面より。
このあと転んだんですね、かわいそうに・・・

10月10日ランニング教室は
松田洋のスポーツコンディショニング講習会です(^o^)/
作田、尚子の飽き飽きの2人??の他今回は
国体入賞のスーパー滑ちゃん、スルメのノムちゃんが参加しますよ~!
皆さまとお会いできることを楽しみにしています(^J^)

2010年10月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sakuac